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人をダメにする温泉カフェ!?神奈川県湯河原の「Gensen Café」で心身ともにリフレッシュ
都心から日帰りでも行ける温泉地、神奈川県湯河原にある究極のリラックスカフェ「Gensen Café」を紹介します。源泉天然温泉に癒された後、浴衣姿で本格カフェを楽しめます。「Yogibo」のクッションに座って、人間としてダメになるほどくつろいでみて下さい。
神奈川県の温泉地「湯河原温泉」。東京から日帰りできるアクセスのよさ、日本の温泉地らしいひなびた雰囲気が魅力の観光地です。
そんな湯河原温泉に誕生したユニークな温泉カフェ、人としてダメになるほどリラックスできる「Gensen Café」を紹介します。
日帰りOK!温泉旅館に併設されたカフェ
「Gensen Café」は、旅館「The Ryokan Tokyo」内のレストランとして2017年2月24日にオープンしました。「3時間は何も考えずにくつろいでほしい」をテーマに、究極のリラックスを提供すべく、様々なこだわりが仕掛けられています。旅館内にはありますが、宿泊しない方でも利用可能!
「Gensen Café」が人をダメにするほどリラックスできる理由を3つ紹介します。
理由1.心も体も癒やす、湯河原温泉のお風呂を利用できる
古くから名湯と伝えられる湯河原温泉。サラサラとした泉質の、肌に優しい弱食塩泉・弱アルカリ性の温泉です。湯冷めしづらい点も特徴で、入浴後も身体の温かさが長持ちします。
古くから湯河原温泉は”薬師の湯”と呼ばれ、打撲、外傷、リューマチ、神経痛、皮膚病、婦人病などにも効能があると言われてきました。「Gensen Café」では、この名湯の源泉を直接引き込み、かけ流しで提供しています。
温泉に入る準備が無い方でも、利用料にバスタオル、ハンドタオル、浴衣(または館内着)、ドリンク1杯がセットになった「Gensen Café 手ぶらdeほっこりパック」(税込2,000円)があるのでふらっと立ち寄りも可能です。
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理由2.こだわりの日本食材を使った料理が食べられる
「Gensen Café」で提供されているドリンク、フードメニューは、日本全国の食材から選りすぐりの逸品を選んで提供しています。ひとつひとつ丁寧に作られているので、身体に優しいものばかり。今回は3つピックアップして紹介します。
シンプルな素材でおいしさ際立つ「ハニー&バタートースト」
自家製酵母3種で愛情込めて作ったパンをトーストし、手作りの佐渡バター、国産ハチミツと一緒に提供しています。
また、"感動のトースター"として日本で話題の「バルミューダ」のトースターを使用し、外はカリッと、中はふんわり焼き上がっています。こちらは税込500円です。
新鮮な豆を使って淹れる、ドリップコーヒー
こちらで使用しているコーヒー豆は、「小田原アメイズコーヒー」から取り寄せた、自家焙煎後2週間以内の豆。一番おいしいと言われる期間内の提供です。1杯づつハンドドリップで淹れるので、個性的で香り豊かなコーヒーが楽しめます。ドリップコーヒーは1杯税込800円です。
またカフェオレ(税込800円)は、ドリップコーヒーに濃厚でコクの深い「くりこま高原牛乳」を入れて提供しています。
栄養満点のスーパーフードスムージー
スーパーフードと呼ばれる栄養価の高い食材を使用した、食物繊維が豊富なスムージー。添加物、保存料を入れず、素材が持つ水分のみを使用して作る「サンシャインジュース」のスムージーを取り入れています。
理由3.人をダメにする!?「Yogibo」ソファが全席で楽しめる
アメリカ発のソファブランド「Yogibo」のソファは、どの角度から座っても体にぴったりフィットするので、包み込むような座り心地。"人をダメにするソファ"として日本では大人気の商品です。「Gensen Café」では全てに「Yogibo」ソファを導入しており、一度座ると立ち上がりたくなくなる感覚を存分に楽しめます。
アクセス方法
東京駅からは、JR踊り子号に乗り、「湯河原駅」まで行きます。湯河原駅では「奥湯河原」行きのバスにのり、「藤木橋」停留場で下車。そこから徒歩8分です。
詳細については「The Ryokan Tokyo」のサイトをご覧ください。
自然も豊かな湯河原で、かけ流し温泉を楽しみ、素材にこだわったカフェメニューで身も心も満たされる。ぜひ一度経験してはいかがでしょうか。