旅の準備はじめよう
暑すぎる夏の観光をサポート!日本に来たら買いたい暑さ対策グッズ5選
日本は夏の暑さが年々強くなっています。コンクリートの多い東京では太陽の光も反射してしまい、また湿度も高くじめじめしており、体感温度がかなり高くなることも。熱中症にならないためにも、暑さ対策をしっかり行うことが大切です。 今回は、日本の暑さを乗り切るオススメグッズを紹介します。
日本は夏の暑さが年々強くなり、2017年7月、東京の最高気温は35度にもなりました。コンクリートの多い東京では太陽の光も反射してしまい、また湿度も高くじめじめしており、体感温度はさらに高くなります。
熱中症にならないためにも、暑さ対策をしっかり行うことが大切です。今回は、コンビニやドラッグストアなどで買える、日本の暑さを乗り切るオススメグッズを紹介します。
※この記事で紹介した体温を下げる商品は、税込500~800円前後、脱水症状を抑える商品は税込150~200円前後でドラッグストアなどで購入できます。
体感温度を下げるアイテム
1.水で冷やして使うスカーフ
こちらは水に濡らすだけで、ひんやりと冷たくなる素材で作られたスカーフ。水が蒸発するときに熱を奪う気化熱を利用して冷やします。冷たくなりすぎず、繰り返し利用できるので、身体にもお財布にもやさしいアイテムです。
2.冷却スプレー
服の上からスプレーを吹き付けると、一瞬で冷えるのが「どこでもアイスノン」。スプレーのため、服の色が少し変わりますが、すぐに目立たなくなるので大丈夫。気になる方はハンカチやタオルに吹き付けて、首など熱をもった場所を冷やすとよいでしょう。
3.冷却シート
日本では熱が出たときに、冷却シートをおでこに貼って熱を取り除きます。冷却シートの効果は「熱を取る」ことなので、スポーツをした後、夏の暑い日におでこや首に貼っても効果的。水色のジェル部分を肌に貼り付けるため、外見は白色の湿布を貼っているように見えてしまうかもしれません。
写真は「デコデコクールS」。複数企業から商品が出ていますが形は一緒です。詳しくは店舗スタッフに聞いてみてください。
脱水症状を抑えるアイテム
4.スポーツ飲料
汗で失われてしまう水分やミネラルなどの成分を、身体に補給するのにぴったりの飲み物です。スッキリとした飲みやすい味が特徴。特に、汗をよくかく、スポーツをするときや風邪をひいたときに飲まれています。粉末状もあるので、海外の暑い地域へ日本人が旅行する際も、持っていくことがあります。
5.塩分の入った飴
汗をかくと出ていってしまう体内の塩分を補うため、塩味のキャンディを食べるのもオススメ。写真は「うめ塩飴」。日本では古くから「梅干しは夏の体調不良に効く」と言われており、暑くて体調のすぐれないときは梅干しを食べる習慣がありました。
旅行中は体調を万全にして楽しみたいもの。暑さ対策をしっかりして、日本の夏を楽しんでください。
MATCHA編集者兼フリーライター。東京生まれ東京育ち東京在住。これまで渡航した国は30か国以上、住んだ県は4県。日本旅行はもうすぐ全都道府県を制覇!「読んだからこそわかるその土地の魅力」が伝えられることを目指して記事を作っています。森とお寺とラクダが好きです。