ハイレベルなスパが勢揃い!沖縄で行きたい癒しの施設3選
沖縄旅行で立ち寄りたいスパ3軒を紹介。「カヌチャスパ」「琉球温泉 龍神の湯」「クレエ デュ キ オーシャンスパ店」は、日本のベストスパを選ぶ「クリスタルアワード」でトップ10を受賞した実力店です。
美しいビーチでのシュノーケリングやダイビング、沖縄観光を満喫したあとに気になるのが、旅疲れです。沖縄から旅立つ前にエステやスパで心身ともに癒されて、疲れをとってからすっきりとした気分で帰国しませんか。
沖縄県エステティック・スパ協同組合の施設なら「安心・安全なサービス」を受けられる
スパ大国の沖縄。県内には多数のエステやスパが並んでいて、どこに行ったらいいのかわからない……と悩んでしまうことも。そんなときオススメなのが、沖縄県エステティック・スパ協同組合の組合員の施設です。
沖縄県エステティック・スパ協同組合は、沖縄県内のエステとスパ産業の発展や品質向上を担う組合。厳しい施設認証制度や人材認証制度を設定し、沖縄県のエステティック・スパのブランド確立を目指して活動しています。
そのため、安心・安全なサービスを提供するハイレベルな施設だけが組合員店舗として加盟できるのです。
組合が認定したエステやスパのなかでも一定の基準をクリアした施設には、上記のような「OEST(沖縄エステ・スパ施設認証)」のガラスの会員証があります。
沖縄でリラクゼーション施設を選ぶときは、こちらを目印にするとよいでしょう。また、沖縄県エステティック・スパ協同組合の会員の店舗は「組合HP」(英語サイト)からも確認できます。
今回は、組合店舗の中から3店舗を紹介。スパユーザーの投票で日本のベストスパを選ぶ「クリスタルアワード」でトップ10を受賞した、選りすぐりのスパです。
オーシャンビューの贅沢空間「カヌチャスパ」
那覇空港からホテル専用シャトルバスで80分。約80万坪の広大な敷地を誇る名護市のカヌチャリゾートは、カートやシャトルバスで敷地内を移動します。
ニューコテージエリアにある「カヌチャスパ」は、「クリスタルアワード2014」でトップ10を受賞した実力をもつスパ。確かな技術とサービスを提供しています。
緑の芝生や色鮮やかな亜熱帯植物に囲まれたコテージ1棟をスパ施設として利用。室内の施術室は、一人部屋、二人部屋と人数に合わせて利用できます。全室オーシャンビューで窓越しに青い海を眺められる絶好のロケーションです。
このスパは、愛雅粧(あいがしょう)ビューティーカレッジ 沖縄校も経営している、「株式会社くれえる」のグループ会社「くれえる沖縄」が運営。
くれえるグループの「自然美生薬株式会社」が自社開発した、鉱物油・合成色素・合成香料不使用の自然派化粧品「くれえる化粧品(Clair cosmetics)」をすべてのメニューで使用しています。
1番人気のメニューは、「アロマフルボディ&フェイシャル」130分26,000円(税別)。約10分間のカウンセリング後、そのときの気分や体調などに合わせて15種類あるアロマオイルの中から3種類をセラビストが選定し、オリジナルの配合でブレンドして使用します。
一人一人にあった施術がこのスパの人気の秘訣。静かで上品な施術室で極上のリラクゼーションを体験してみませんか?
施術後はスタッフがアフターカウンセリングで適切なアドバイスを行い、お客様の健康的なライフスタイルをサポートしています。施術で使用するコスメやアロマオイルは購入もできますよ。
住所
沖縄県名護市安部156-2
営業日・時間
10:00~24:00
WiFi環境
無
クレジットカードの有無と種類
無
アクセス
那覇空港からホテル専用シャトルバスで80分
電話番号
0980-55-8880
Webサイト
https://www.kanucha.jp/relaxation/digest?category_l=91
資生堂コスメ使用。温かな雰囲気の「クレエ デュ キ オーシャンスパ店」
那覇空港からリムジンバスで約2時間(かねひで喜瀬ビーチパレスホテル行、大人2,000円、小人1,000円)。
ホテル「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」のエントランスがあるウィングタワー2階に「クレエ デュ キ オーシャンスパ店」があります。「クリスタルアワード2013」でトップ10を受賞した実績をもち、お客様目線のサービスを提供しています。
日本の大手化粧品ブランド・資生堂の「Qi(キ)」を使用。身体と肌のリズムを整えることをコンセプトにした基礎化粧品です。
1番人気のメニューは、観光後の疲れを癒やす全身トリートメントの「Qi(キ) ボディトリートメント」 60分13,500円(税込)。ツボを押すことで代謝を上げ、身体の不調を整えていきます。
グランドメニューの利用は、高級感が漂う足湯専用ルームでの足浴付き。個室での優雅なリラクゼーションを体感できます。
施術後は、窓越しに木々を眺められる休憩室でアフタードリンクのサービスを受けられます。自然界に存在する生命力を活用して開発された「エステプロ・ラボ」のハーブティーで極上のリラックスを。
青い海を眺めながら温泉に入れる!「琉球温泉 龍神の湯」
沖縄にはエステだけでなく、高いクオリティで人気のスパもあります。それが、クリスタルアワード2015でトップ10を受賞した「龍神の湯」。
那覇空港からタクシーで約15分、周囲約1.5kmの小さな離島・瀬長島にある「琉球温泉 瀬長島ホテル」の温泉施設です。
お湯は、地下1,000mから湧く天然温泉で滑らかな肌触りが特徴。毎分500ℓの豊富な湯量と50℃の高温泉で「子宝の湯」ともいわれています。個性溢れる数種類のお風呂やサウナが用意され、露天風呂なら海や夕日を眺められる絶好のロケーションです。
男湯と女湯を日替わりで利用でき、金龍の湯と銀龍の湯の2種類の大浴場があります。宿泊すれば、夜と朝とで違う大浴場を利用できます。
数種類あるお風呂の中でも、一人1つで利用する「つぼ湯」が特徴的です。海を見渡せる人気の「立ち露天(ろてん)」は深さ120cm。浴槽の底に丸い石が敷き詰められてフットマッサージ効果を発揮します。
温泉利用だけならバスタオルとタオルがセットされて、入泉料は大人(中学生以上)平日1,330円(税込)、土日祝1,540円(税込)、小人(小学生以上)720円(税込)。上下別の館内着を200円でレンタルでき、入浴時に必要なひと通りの備品が用意されています。
出国前に沖縄のスパでリラックスしよう
紹介した3軒のエステやスパは、宿泊者でなくても利用できます。沖縄の観光オンシーズンは混雑が見込まれるため、エステのメニューを利用する際は事前予約をおすすめします。温泉の利用では予約は必要ありません。
空港から近場ならタクシー利用で、またはリムジンバス1本で那覇空港までスムーズに移動できるスパ。旅の疲れを癒してから帰国する、そんな優雅な沖縄旅行はいかがですか?
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「沖縄県エステティック・スパ協同組合」に加盟するサロンは「公式HP」でご覧ください。
一部の縄県エステティック・スパ協同組合の施設では、来客者にアンケートを行っています。そのときに「MATCHAを読んだ」と答えると、下のような素敵な特典がもらえるチャンスも!(先着順、2018年3月31まで)
・クレエ デュ Qi(キ) オーシャンスパ店:ホテル内にある「森の湯・海の湯」が利用無料。
・琉球温泉 龍神の湯:瀬長島ホテルオリジナルウオータープレゼント。
・AMAMI SPA:オプションヘッドマッサージ(10分)または、ホットストーン置き石メニューの追加が無料。 さらに、次回ご利用いただけるトリートメントギフト券2,000分プレゼント(先着30名様)
そのほか店舗の特典については、それぞれのお店で確認してください。
Written by Miyako Endo
Photos by Miyako Endo, Kanucha Spa, Ryujin-no-yu.
Sponsored by Okinawa Ethetics Spa Cooparative Society