旅の準備はじめよう
一筆送ろう。国内や海外へ手紙を出すための方法
配送物が突然無くなったり、理由もなく遅れたりすることのない、優秀な日本の郵便配達システム。いつも信頼して使っていられますよね。最近はインターネットの発達で利用頻度は減っていっていますが、それでも生活に欠かせない大切なライフラインです。 今回はその使い方を、おさらいを兼ねて簡単にご紹介します。
配送物が突然無くなったり、理由もなく遅れたりすることのない、優秀な日本の郵便配達システム。いつも信頼して使っていられますよね。最近はインターネットの発達で利用頻度は減っていっていますが、それでも生活に欠かせない大切なライフラインです。
今回はその使い方を、おさらいを兼ねて簡単にご紹介します。
ポストから手紙を出す
切手を持っている場合は、そのまま手紙に料金分の切符を添付してポストに投函すれば、手紙が相手の住所に届けられます。料金計算は
また、このような形のポストを見かけることもあるかもしれません。古い規格のものですが、現在も実際に使えるものもあります。この場合、投函口はひとつですので、そのまま手紙を入れればOK。
郵便局から手紙を出す
「切手を持ってない」「料金がこれで正しいかわからない」そんな人は、迷わず郵便局に足を運びましょう。窓口のお姉さんが丁寧に対応してくれます。
こちらからできます。
ちなみに、郵便局では郵送の依頼の他にも、記念切手の購入やお歳暮などのギフトの申し込みもできます。過去、受験シーズンにはキットカットと応援メッセージを相手に送れる「キットメール」という企画も、一部の局でおこなわれていました。意外と色んなサービスを提供してくれているんですね。
コンビニから手紙を出す
切手は、郵便局の他に24時間営業のコンビニエンスストアでも買うことができます。送りたいもののサイズにもよりますが、手紙やはがきのための切手であれば、殆どのコンビニで購入可能です。
また、「ローソン」では店舗内にポストが設置されています。郵便局や路上に立っているポストと同じような赤い箱が、レジ横についている場合が多いです。ただし、このポストは普通サイズよりも小さく、この中に入りきらない郵便物は送ることができないので注意。身近にポストや郵便局が見つからない場合は便利ですね。
ふと誰かと連絡を取りたくなったとき、たまにはメールで済まさずに、手書きの便りを送ってはいかが。時候の挨拶に気持ちを込めたり、切手の柄で悩んだり、それもまた楽しいひと時です。確かにちょっと手間はかかるけど、書き手や配達員さんの、人の手が関わっている温かさが相手にも伝わることでしょう。