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長野県のおすすめスキー場23選!パウダースノーやツリーランなど目的別のスキー場を紹介
世界的にも有名なスキー場が多くあり、数多くのウインタースポーツファンから注目を浴びる長野県のスキー場。豊富な積雪量と上質なパウダースノーで、国内外のスキーヤー・スノーボーダーから支持され続けています。 この記事では、極上のパウダースノーやツリーランエリアが充実、初心者やファミリー向け、交通アクセスが便利など、目的別にまとめた長野県のおすすめのスキー場をご紹介します。
長野県のスキー場選びで見るべき4つのポイント
この章では、スキー場を選ぶ際に注目してほしいポイントを4つに分けてご紹介します。スキー場をどのように選んで良いかわからない方は、ぜひ参考にしてください。
コースのレベルや種類
自身のレベルに合わせて滑れるように、スキー場のコースのレベルやコース数などを事前に確認しておきましょう。初心者であれば、広くて練習しやすいコースや、緩やかな傾斜でスピードの出にくいコースがおすすめです。
初心者から上級者までいるグループで行く際は、コースの種類が豊富なスキー場を選ぶと良いでしょう。
雪質
雪質や積雪量でスキー場を選ぶのもおすすめです。長野県は豪雪地帯が多く、天然雪で滑れるスキー場が多くあります。パウダースノーやツリーランを楽しみたい方は、雪質や非圧雪エリアの有無をしっかり確認しましょう。
アクセス
交通アクセスが便利かどうかも重要なポイントなので、事前に下調べをした上で移動手段を選択しましょう。
電車やバスを乗り継いで行ける場所か、車で行くなら雪道の運転が苦手でも走りやすい道路かなどは、外せないポイントです。車での移動が難しい場合は、直通バスで行けるスキー場を選ぶのがおすすめです。この記事の後半で直通バスの「スノーライナー」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
周辺施設
周辺施設の充実度もチェックしておきたいポイントです。
スキーを楽しんだ後、充分な休息をとるためにも、ホテルや温泉が近くにあるスキー場がおすすめです。次の日に行きたい場所があれば、アクセスなども考慮してスキー場を選びましょう。
長野県内のエリア別の主なスキー場
同じ長野県内のスキー場でも、特徴は少しずつ違います。所在地別にスキー場を探せば、一度の旅行で複数のスキー場を試せるため、ひとつの目安にするのもおすすめです。
白馬・栂池エリア
白馬・栂池エリアは長野県内を通る長野自動車道や上越自動車道、中央自動車道からのアクセスが抜群です。他のエリアに比べても特に多くのスキー場が密集しているという特徴があります。
白馬・栂池エリアの主なスキー場
- 白馬コルチナスキー場
- 白馬乗鞍温泉スキー場
- 白馬岩岳スノーフィールド
- 白馬八方尾根スキー場
- 白馬五竜&Hakuba47
- 白馬さのさかスキー場
- HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場
- 栂池高原スキー場
野沢・戸狩・斑尾エリア
野沢・戸狩・斑尾エリアは、野沢温泉や戸狩温泉などといった長野県内でも有名な温泉地を有しています。そのため、スキー・スノーボード後の疲れを温泉で癒したい方におすすめのエリアです。
野沢・戸狩・斑尾エリアの主なスキー場
- 野沢温泉スキー場
- 戸狩温泉スキー場
- 斑尾高原スキー場
志賀・北志賀エリア
長野県の最北に位置する志賀・北志賀エリアは、国内でも最大級のスキースポットです。
志賀・北志賀エリアの主なスキー場
- 志賀高原スキー場
- X-JAM高井富士&よませ温泉スキー場
- 北志賀小丸山スキー場
- 竜王スキーパーク
菅平・軽井沢・佐久エリア
菅平・軽井沢・佐久エリアは、人工降雪機を用いて雪質を安定させるスキー場が多いため、
天候に左右されづらく遊びやすいエリアともいえます。
菅平・軽井沢・佐久エリアの主なスキー場
- 菅平高原スノーリゾート
- 軽井沢プリンスホテルスキー場
- 高峰マウンテンパーク
- 佐久スキーガーデンパラダ
車山・白樺湖・八ヶ岳エリア
長野県の南東に位置する車山・白樺湖・八ヶ岳エリアは、東京などの首都圏からのアクセスが良好です。長野県の中でも特に自然が豊かなエリアなので、山々や湖の絶景が堪能できます。
車山・白樺湖・八ヶ岳エリアの主なスキー場
- 車山高原スキー場
- 白樺湖ロイヤルヒルスキー場
- シャトレーゼスキーバレー小海
- シャトレーゼスキーバレー野辺山
- 富士見パノラマリゾート
パウダースノーが魅力のスキー場
長野県は積雪量が多いため、雪質の良さも魅力のひとつです。ここではパウダースノーが魅力のスキー場をご紹介します。
白馬八方尾根スキー場
日本屈指のパウダースノーが楽しめる白馬八方尾根スキー場。1998年に長野オリンピックの会場のひとつになり、世界的に知られるようになりました。標高1,830mのゲレンデ最上部から一望できる北アルプスは圧巻で、一度は見ておきたい景色のひとつです。
白馬八方尾根スキー場には、最大斜度35度を超える展望コースのほか、腰や棟までの高さがあるパウダースノーを堪能できる黒菱オフピステ“裏黒・URAKURO”や、キッカーが多数あるおむすびオフピステなど、スリリングな上級者コースが充実しています。
また、非圧雪になっていることが多い兎平ゲレンデの新コースは、降雪後には極上のパウダーランが楽しめます。序盤は中斜面の比較的やさしいコブから始まり、中盤は均等なコブが並びます。そして終盤は落差が不規則で斜度の変化もある難易度の高いコースとなっています。
初級コースはやや少なめですが、動く歩道が完備されたキッズパークや、レベルの違う3コースから練習できる設計なので、初心者やファミリーにもおすすめです。
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野沢温泉スキー場
長野県内でも豪雪地帯で知られる野沢温泉スキー場は、1998年の長野オリンピックでバイアスロンの会場として使われ、国内外から注目を集めました。
最長滑走距離が10kmもあるロングクルージングコースやハーフパイプを楽しめる上級者向けのコース、傾斜が緩やかで横幅の広い初心者向けのコースなど、総数44コースあります。
スキー場最上部に位置する「やまびこゲレンデ」、最大斜度39度の急斜面がある「チャレンジ39°のカベ」。さらに日影ゲレンデに向かって降りてくる「黒鞍コース」、コブが特徴の「牛首コース」など、多彩なパウダーコースがあり、多くのスキーヤー・スノーボーダーに人気です。
また、野沢温泉スキー場の麓は国内有数の温泉地です。温泉旅館が多く、気軽に日帰り入浴できるスポットも数多く存在します。
スキーやスノーボードを楽しんだあとは温泉街を巡り、温泉卵や地元名産の食材を使ったメニューに舌鼓を打つのもおすすめです。
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志賀高原スキー場
志賀高原スキー場は、18ヵ所の個性豊かなスキー場が集まった、日本最大規模のスキー場です。80本以上あるコースはすべて共通のシーズンパスで滑走可能なので、レベルを問わず楽しめます。
標高が高く積雪量も多いため、12月から5月初旬頃まで長期営業しているのもうれしいポイントです。
志賀高原のパウダースノーは、再考レベルであることから「シャンパン・パウダー・スノー」とも呼ばれています。
非圧雪コースが豊富な焼額山スキー場、大量の雪が降り天然雪のみで営業している奥志賀高原スキー場、標高が高く良い雪質が保たれる熊の湯スキー場など、志賀高原には、パウダースノーを楽しめるスキー場が多く存在します。
スキー場によってはスノーボーダーが多い所やスキーヤー専用の場所などに分かれるため、出発前に行動計画を練りましょう。一日では滑り切れないほどの豊かなバリエーションを求める方に、特におすすめのスキー場です。
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車山高原SKYPARKスキー場
霧ヶ峰の最高峰に広がる車山高原は、標高が高く周囲の山々を見渡せる美しい絶景が魅力です。そこにあるスキー場が、車山高原SKYPARKです。
サラサラのパウダースノーが積もることで知られているほか、晴天率も80%と高いため、コンディションの良い日が多いのもうれしいポイントです。
車山高原SKYPARKでは、深く積もるパウダースノーを活かした「スノーシューツアー」も開催されます。
ツアーは半日コースか1日コースのどちらかを選べ、360度見渡す限りの雪景色を散歩します。最初は歩きづらいかもしれませんが、慣れてくるとザクザク沈む感触に夢中になること間違いないでしょう。
スノーシューツアーを体験できるスキー場は少ないため、パウダースノーをひと味違った形で楽しみたい方は、車山高原SKYPARKに訪れてみてはいかがでしょうか。
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ツリーランが魅力のスキー場
自然地形のなかを滑走するツリーランが魅力のスキー場をご紹介します。
白馬コルチナスキー場
白馬コルチナスキー場は白馬エリアの最奥に位置し、天然100%のパウダースノーが楽しめるスキー場です。ほとんどのコースの終着点が同じポイントに集まる「つぼ型」の形状をしているため、迷いにくい設計も特徴のひとつです。
白馬コルチナスキー場では、柔らかい極上のパウダースノーが楽しめます。パウダースノーに興味があり、腕に自信のある方は、上級者向けの「稗田山コース2」や、超上級者向けの「ツリーエリア」に挑戦してみましょう。
また、隣にある白馬乗鞍温泉スキー場との共通リフト券が発売されているため、2つのスキー場を行き来できます。ただし、白馬コルチナスキー場のリフト券付宿泊パックは、白馬コルチナスキー場のみの使用となるので、ご購入の際はご注意ください。
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斑尾高原スキー場
斑尾高原スキー場は、世界レベルの大会も開かれるスキー場です。良質な天然雪とバリエーション豊かな32本のコースがあり、隣接しているタングラムと併せると51本ものコースが滑走できます。
ツリーランコースの設置数は日本一で、ハイシーズン中に降るパウダースノーは「Madapow」と呼ばれるほど人気です。
ツリーランコース内には、高さ7m(降雪時4〜5m)のラダージャンプ台「NINJA」が設置されているほか、多くのライダーから注目を集める「SAWA -Natural Pipe-」など、さまざまな難易度のコースを堪能できます。
また、初心者コースもしっかり完備されています。初心者のレベルに合わせた2つのコースがあるため、徐々にステップアップしていくのにもおすすめです。
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栂池高原スキー場
長野県北アルプス白馬山麓エリアに位置する栂池高原スキー場には、極上のパウダースノー「TSUGA POW」でツリーランが楽しめるツガパウエリアがあります。滑走のルールや注意点などがおさめられた動画視聴などの「TSUGA POW DBD」というレクチャー受講式プログラムを受けると滑走できます。
広大な非圧雪のツガパウエリアでロングツリーランを楽しめるのが魅力です。降雪後にはディープパウダースノーを体験できるでしょう。
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パークが充実しているスキー場
スノーボーダーにおすすめのパークが充実しているスキー場を紹介します。
X-JAM高井富士&よませ温泉スキー場
日本最大級のパークがありスノーボーダーに人気な「X−JAM高井富士」と、信州・善光寺平が一望できる絶景が人気の「よませ温泉スキー場」の2つが合体したスキー場です。
広大な高社山一帯は、一日中滑っていても飽きが来ないほど楽しめます。
X−JAM高井富士には初心者向けアイテムがあるパークから、巨大なキッカーやレールなど上級者を唸らせるアイテムがあるパークまで、充実のラインナップを誇ります。
上級者向けのコースは滑る様子を見ているだけでも楽しめるでしょう。
よませ温泉スキー場には個性豊かな13コースがあり、中斜面がメインです。競技スキーヤーにも愛されるテクニカルコースの数々が楽しめるので、腕に自信がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
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エイブル白馬五竜&Hakuba47 Winter Sports Park
パウダースノーが有名な白馬のスキー場の中でも、特に人気が高いスキー場が「白馬五竜&Hakuba47 Winter Sports Park」です。
エイブル白馬五竜とHakuba47という2つのスキー場が合体した設計で、全24コース、3つのエリアを共通のリフト券で贅沢に楽しめます。
標高1,500mに位置し、白馬エリアの中でも比較的長い期間営業されています。
プロボーダーチームが監修した世界的スノーパーク「Hakuba47ウインタースノーパーク」には、本格的なハーフパイプをはじめ、ジャンプ台やレール、ボックスなどのさまざまなアイテムがあり、初心者から上級者まで楽しめます。
エイブル白馬五竜&Hakuba47 Winter Sports Parkの公式Webサイトはこちら
竜王スキーパーク
世界最大級166人乗りの巨大ロープウェーを有する竜王スキーパークは、標高差1,000m以上、約6,000mのロングランが楽しめるスキー場です。
上級者からの人気が高い最大斜度が36度の竜王名物・木落としコースでは、国内屈指の完全非圧雪バーンで沢地形の超ロングランが楽しめます。
竜王スキーパークのスノーパークは2ヵ所あります。パークデビューにぴったりのアイテムが揃った「Green park」と、山頂にありウエーブやバンクドスラローム、ヒップなど、地形を活かしたアイテムが揃った「Wavy Lines」です。楽しみながらレベルアップするのに最適なパークです。
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雪上アクティビティが楽しめるスキー場
スキーやスノーボード以外の雪上アクティビティが楽しめるスキー場を紹介します。
栂池高原スキー場(SNOW WOW)
さまざまな雪上アクティビティが体験できる「HAKUBA TSUGIKE SNOW WOW!」。
アスレチック遊具「アミダス」をはじめ、ハンドルとブレーキがついたソリ「スノーレーサー」、雪の上をスケートのように滑るチェコ発の「スノーフィート」などがあり、子どもも大人も楽しめる新感覚のアドベンチャー施設です。
専用コースをガイドが案内してくれるバギークルージングは、6人乗りのアトラクション。スキーやスノーボードをしない方も栂池のゲレンデを楽しめます。
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白馬岩岳スノーフィールド
白馬岩岳スノーフィールドは、白馬エリアの中でも特に晴天時の景色が美しいといわれています。
特に山頂から眺める北アルプスのパノラマは絶景で、山頂テラスで温かいドリンクを片手にゆっくりと堪能するのもおすすめです。
コース数も多く、初心者から上級者までレベルを問わず楽しめる白馬岩岳スノーフィールド。
スノーシューコースもあるので、スキーやスノーボードをしない方でも、スノーアクティビティ体験ができます。
2022年に登場したのが、冬季限定の氷の滑り台「Yoo-Hoo! Ice Slider」。全長約35mと全長15mのコースがあり、氷の上を滑るスピード感を味わえるアクティビティです。
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軽井沢プリンスホテルスキー場
軽井沢は長野県内では積雪量が比較的少ない地域ですが、軽井沢プリンスホテルスキー場では日本最大級の降雪機を用いることで、11月上旬から早期オープンするスキー場です。
スクールやレンタルサービスなども充実しているため、初心者や子ども連れの方にもおすすめです。コースも初級者向けが多く、全16コース中の半分を占めています。小学生まではリフト料金が無料なので、親子に優しいスキー場です。
スノーエスカレーターがある「スノーマンパーク」には、チュービングなど小さな子どもも楽しめるアイテムが満載。さらに軽井沢プリンスホテル宿泊者専用の「ウエストちびっこランド」もあります。
スキーやスノーボードを楽しんだあとは、軽井沢プリンスショッピングプラザで買い物を楽しむのもおすすめです。
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初心者や子ども連れの方におすすめのスキー場
長野県のスキー場の中でも、比較的コースの難易度が低めの初心者向けのスキー場や、キッズパークなどが設置されているファミリー向けのスキー場をご紹介します。
菅平高原スノーリゾート
菅平高原スノーリゾートは、175haもの広大なゲレンデに全60本ものバリエーション豊かなコースで構成されたスキー場です。
初心者から上級者までさまざまなレベルに合わせてコースを選べるので、老若男女問わず楽しめます。
各エリアにはキッズパークが設置されており、すべり台やソリ、ビニールクッションなど、小さな子ども用の遊具も充実しています。
また、雪上車に乗って根子岳(ねこだけ)と周辺に見える山々などを案内してくれるガイドツアーもあります。晴れた日は、雪上車に約25分乗った先で待つ、根子岳山頂からの景色がまさに絶景です。
そこから最高の雪質でのダウンヒルを堪能できるのはもちろん、そのまま雪上車で帰れるので、滑りに自信のない方でも安心して楽しめます。
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HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場
HAKUBA VALLEY鹿島槍スキー場は、白馬エリアの玄関口に位置するスキー場で、センターハウスをぐるっと囲んだコース配置が特徴的です。
どこから滑っても、とりあえず降りていけばセンターハウスに辿り着けるという安心感があり、初心者でも心に余裕を持って滑れます。
長く続く直線や適度なコブなど、豊富なバリエーションで飽きることなく滑り続けられるのも、人気のポイントです。
また、子ども向けのアクティビティが豊富で、雪上のメリーゴーランドやスノーモービル体験、アルパカのおやつ&お散歩体験やアイススケートなど、さまざまな遊び方で一日中楽しめます。
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しらかば2in1スキー場
長野県の八子ケ峰にあるしらかば2in1スキー場の標高は1,834m。高い晴天率と雪質の良さ、絶景が見られるスキー場として知られています。
13あるコースは、初級~初上級のコースが5本、中級~中上級のコースが8本の構成なので、初心者やファミリーに最適です。ピクニックコースは全長1,800mのロングコースを楽しめます。
また「ちびっこパーク」では、チューブソリ、スノーレーサーなどのアクティビティも充実しています。
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黒姫高原スノーパーク
緩やかで初級者向けのコースが多い黒姫高原スノーパークは、全体的に見通しが良いため、初心者でも安心して滑れるスキー場です。
キッズパークには無料で使える1,000個以上の雪遊びアイテムが用意されているため、子ども連れの方にも人気です。キッズパーク内のリフトが乗り放題なのも、うれしいポイントです。
また、パーク内には託児室や授乳室も完備されており、親子に優しい設備が整っています。
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八千穂高原スキー場
八千穂高原スキー場は美しい白樺林に囲まれており、天然雪と人工降雪で整えられたコンディションが特徴です。
ゲレンデデビューにぴったりのファミリーコースをはじめ、初心者も楽しめるアイテムが豊富な「冬スポパーク」や、コブ体験ができる「緩斜面コブ」など、初心者が思う存分楽しめるバリエーション豊かなコースアトラクションが魅力です。
休憩所のあるクラブハウスは広く、ゆったりとくつろげ、ちびっ子練習用ゲレンデやソリ専用ゲレンデ、雪遊びの道具も揃っています。
さらに、異なるピッチの複数ラインと大きなエア台が設置された本格的なコブ専用コースや、ポール専用コースなど、中級者や上級者も飽きない内容です。
また、ゲレンデ内にあるレストランのボリューム満点な食事も魅力的です。
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白樺リゾート 池の平スノーパーク
池の平ホテル併設の白樺リゾート 池の平スノーパークは、子ども連れにおすすめのスキー場です。東京から3時間以内とアクセスも良く、手軽にパウダースノーが楽しめます。
コース数全4本とコンパクトなスキー場ですが、4歳から受けられるスキーレッスン(スノーボードは6歳から)などのスクールやレンタルも充実しているので、ゲレンデデビューにも最適です。
スノーアスレチックでは、ターンの練習ができるスラロームポールや、滑りながら頭上のサンドバックをパンチするパンチングスキーなど、子どもが喜ぶさまざまな仕掛けが用意されています。
フクロウやうさぎなどの動物と触れ合えるスペースや、室内温水プール・ボウリング・温泉など、スキー以外にもさまざまな施設があり、いろいろな楽しみ方があるのも魅力ポイントです。
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タングラムスキーサーカス
良質な天然雪に恵まれるタングラムスキーサーカスは、北信五岳や野尻湖の雄大な景色を眺められる多彩なコースが魅力のスキー場です。
ほとんどのコースがホテルタングラムへと続くレイアウトになっているため、迷いにくいのも特徴です。バリエーション豊富なコース設計は、初心者から上級者まで誰もが楽しめます。
キッズパークには約40mにわたるスノーエスカレーターがあるので、大人の手を借りず、子どもだけでも元気に遊べます。
パーク内の備え付けのソリやボーラーカルーセルなどの遊具は、入園者なら無料で使用可能です。
スノーモービルやスノーラフティングのほか、室内プール・温泉・サウナなど、アクティビティも豊富です。
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交通アクセスが便利なスキー場
長野県内にある多くのスキー場は、山奥にあるためアクセスが難しい場合も多いです。しかし、ここで紹介するのは駅からアクセスしやすいスキー場です。現地に到着してから目一杯遊ぶためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
佐久スキーガーデンパラダ
日本で唯一高速道路から降りずに行ける、上信越自動車道佐久平スマートIC直結のスキー場です。
整備された高速道路しか走らないので、雪道での車の運転が苦手な方でも問題ありません。
1,500台収容可能の駐車場は、いつでも無料なので安心です。都心から90分でアクセスでき、日帰り温泉などの施設も充実しています。
佐久スキーガーデンパラダは、90%という高い晴天率を誇り、人工雪できれいに整備されたゲレンデです。豊富なコースがあり、上部は中級者から上級者向けで、麓に近付くほど難易度の低くなっています。
スクールレッスンやキッズランドも充実しているので、特にファミリー層から人気を集めています。
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富士見パノラマリゾート
富士見パノラマリゾートは、中央自動車道諏訪南ICから7分の好立地なスキー場です。八王子から約90分、横浜から約130分、静岡から約100分、名古屋から約150分で到着します。
八ヶ岳を一望する晴天率85%の青空絶景ゲレンデで、晴れている日はその名のとおり富士山も望めます。
中級・上級者向けゲレンデと初級者向けゲレンデが上下できっちりと分かれているため、初心者にとってはゆったりと練習に没頭できるうれしいレイアウトです。
東京からほど近いスキー場では長い距離を滑れるスキー場が数少ないため、最長滑走距離3,000mの長さは魅力的といえるでしょう。
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白樺湖ロイヤルヒルスキー場
白樺湖ロイヤルヒルスキー場は、東京・名古屋・埼玉など多方面からアクセスしやすく、日帰り客にも人気のスキー場です。中央道と上信越自動車道どちらからでもアクセス良好で、いずれも1時間以内でICに繋がります。
スキー場には降雪機を完備し、シーズンの序盤から終盤まで安定したコンディションをキープしています。
また、期間中毎日ナイター営業しているのも魅力のひとつです。ナイター営業前に毎日コースを整備するので、ナイターでも朝一番のようなきれいな圧雪バーンが楽しめます。
充実のパークアイテムや練習用のコブコースも常設されているため、コンパクトながら幅広いレベルのスキーヤーやスノーボーダーに支持されているゲレンデです。
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車移動が難しい場合は直通バスのスノーライナーが便利!
いくらアクセスが良くても、疲労を考慮して車を運転したくない方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、ゲレンデ直通の高速バス「スノーライナー」です。
電車や新幹線を利用すると駅からの距離が気になってしまいますよね。
しかし、直通バスならバスの集合場所に行くだけで目的のスキー場まで連れて行ってくれます。
運転の疲労や面倒な乗り換えといった、スキーやスノボー以外の余計なことに悩まされずに済むだけでなく、疲れの出る帰りも、寝ているだけで帰路をたどってくれるため、長野県内のスキー場に向かうのに便利です。
直通バス「スノーライナー」は、こちらのサイトから簡単に予約できるため、長野県内のスキー場に行く際は、ぜひ利用を検討してみてください。
長野県のスキー場のベストシーズン
長野県のスキー場のベストシーズンは、積雪量が豊富で雪質が安定する1〜2月です。一方、大型連休となる年末年始や、初滑りを目的としたスキーヤーやスノーボーダーが訪れやすい11〜12月は、スキー場の混雑が予想されます。混雑した中では練習がしづらくなるため、初心者は特にご注意ください。
また、11〜12月は積雪量が少なく、オープンしたばかりのスキー場では一部のコースが使えない可能性もありますが、ピーク時に比べると料金が低く設定されやすいメリットもあります。
スキー場によって開催時期は異なるので、詳しい開催時期については各スキー場の公式Webサイトで確認してください。
目的に合わせた長野県のスキー場で冬を楽しもう!
広大なゲレンデ、豊富なコース、良質な雪質などの魅力が満載の長野県スキー場。目的別にさまざまなスキー場の特徴をお伝えしました。あなたに適したゲレンデを選び、最高の「japow」体験を満喫してくださいね。
羽田・成田空港から各スキー場への直行バスを運行してます。 https://spur.jamjamliner.jp/