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東武鉄道浅草駅から行く!NIKKO PASS world heritage areaを使い倒す「日光世界遺産エリア」日帰り旅行
日光東照宮のある日光の世界遺産エリアは栃木県日光駅からのアクセスも良く、世界中から観光をしに多くの方が訪れます。 訪日観光客に人気の周遊パス「NIKKO PASS world heritage area」を使った日帰りの観光モデルプランをご紹介します。 本記事では浅草駅から特急電車で日光世界遺産エリアへ向かい、おすすめの観光スポット、必ず食べたい料理、おみやげなどを紹介。ほかにも周辺の最新エンタメスポットもお伝えします。
9時間
NIKKO PASS world heritage area
日光は浅草から特急で2時間。東武鉄道から訪日観光客に向けてお得なパスが販売されているのはご存じですか?浅草からの往復乗車券と、日光の周遊に便利なバスの乗り放題、観光施設やお土産店の割引特典を含みます。
東武浅草駅構内の東武ツーリストインフォメーションセンター浅草、浅草駅1階窓口で購入することができます。
詳しくは東武鉄道のサイトをご覧ください。
https://www.tobu.co.jp/en/ticket/nikko/city.html
東京からのアクセスも良く、日帰りで楽しめる観光地の一つです。世界遺産である日光東照宮を訪れる方が多いのですが、朝や夕方以降に開いている施設が少ないので、効率よく楽しむモデルコースをご案内します。
日帰りモデルコース
クラシックホテルのラウンジのようなコックピットラウンジシートのある車両では、日光の食材を使った食べ物や飲み物を楽しむことができるんです。
栃木の名物 いちごを原材料に使ったビール、ひとくちサイズの羊羹など、日光に到着する前に日光の食べ物を楽しんでください。
https://www.tobu.co.jp/spaciax/en/
30分から60分で楽しめる劇場へは日光東照宮の鳥居から徒歩5分です。
樹木に囲まれたすばらしい景色が見えたら、そこが行先です。
人気のコーヒーショップのほか、すきやきが楽しめる古民家の和食レストランや、人気のスナック「せんべい」を楽しむことができるお店が並んでいます。
美しい赤い橋は日光の観光のシンボルです。
夕方を過ぎるとバスの時間は限られます。
駅まで歩いて30分ほど、バスで10分です。
今回は浅草駅を出発して東武日光駅へ戻るまでの日帰り旅行の一例を紹介しました。
このモデルコースで紹介したスポット
日光紅葉座は、2023年春に開業した新しい演芸場。 日光東照宮のある世界遺産エリアで、和のエンターテイメントをお届けしています。 歌舞伎や能は広く知られた日本の伝統芸能ですが、それ以外にも日本には多くの伝統芸能があるんです。 日光紅葉座で行う興行は「大衆演劇」。 侍や忍者のいた数百年前、江戸時代に歌舞伎をルーツにして生まれたエンターテイメントです。 歌舞伎が伝統を守り古くから変わらない公演スタイルを維持し続けているのに対して、大衆演劇は時代とともにトレンドを取り入れて進化してきました。 舞踊ショーと時代劇の2種類のショーがあります。 舞踊ショーは、日本の伝統的なスローテンポな音楽に合わせて踊るだけではありません。 QueenやMichael Jacksonなどワールドヒッツに合わせて、現代風にアレンジされた着物をまとった役者達がヒップホップダンスを披露することもあるんです。 次々に役者達は衣装や化粧を変え、手の届きそうな距離で様々な曲に合わせて踊るのが世界中の旅行者に人気です。 時代劇は日本語でのみ行われ、毎日演目が変わります。 海外からのお客様は目で見てストーリーを想像しながら楽しむことになりますが、現代にはいない忍者や侍なども時には登場し、殺陣を披露したりコントを披露したりする時代劇は、他では楽しめないショーの一つです。 通常の大衆演劇のショーは3時間から4時間の長い時間行われますが、旅行者が寺社参拝のついでに気軽に観劇ができるように短時間のショーに分けています。 観光がてらカジュアルに大衆演劇が楽しめる劇場は日本でここだけ!