旅の準備はじめよう
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アイドルのファンが曲中に入れる、いわば「合いの手」のようなものを「コール」と言い、これによってライブがより一層盛り上がります。
「あーーよっしゃいくぞー!タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!」
皆さんも、どこかで一度はこの掛け声を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
これは「コール」(※1)と言って、アイドルのファンが曲中に入れる、いわば「合いの手」のようなものです。これによってライブがより一層盛り上がります。
※1:コール……ファンの中では、それは「MIX」であって「コール」ではない。という人もいると思いますが、本記事ではファンの掛け声を総称して「コール」とします。
1.コールの種類
2.練習方法
3.よくある質問(FAQ)
上記のコールは一つの「定型文」のようなものです。そしてここから派生していって、各アイドルグループでしか使われないコールがあります。
例えば、「スチームガールズ」の「HIGH and LOW」という曲でのみ使われるコールや、アイドルグループ「Cheeky Parade」のライブでしか使われていないコールもあります。
Cheeky Parade「チキパ通信27」★前編★ 09月26日号
「アイドルストリート」公式動画より(14分00秒〜14分11秒)
そのほかにも、メンバーのソロパート部分に被せて、そのメンバーの名前をコールしたり、メンバーと一緒に歌詞を言ったりもします。
歌詞と歌詞の合間に「フッフー」と言ったりと、文字に起こしても一見「?」となるようなコールもあります。また、「この曲のこの部分でしか言わない」といったコールもあり、一言で「コール」と言っても、本当にさまざまなものがあります。
ソロパートの被せコール
「Stardustdigital」公式動画より(0分36秒〜0分41秒)
このほかにもたくさんのコールが入っているので、ファンの声に耳を傾けて聞いてみてください。いろいろな発見がありますよ。
コールを入れたい場合は、実際にライブに行き、コールをしている人をお手本に見よう見まねでやってみるのが一番です。コールを真似して言いながら、少しずつ覚えていくのが良いと思います。
ライブに行く前であれば、Youtubeなどの動画サイトで、自分の好きなグループのライブ動画を探して、どんなコールを入れているか聞いてみましょう。
そのほかにも、Googleで「アイドルグループ コール」と検索すると、個人ブログなどでコールの情報を発信している人がいます。そういったサイトを事前にチェックするのも良いのではないでしょうか。
そしてコールをする時のポイントは、ズバリ「リズム感」です。コールはあくまでも曲を盛り上げるものなので、曲のリズム感を壊してはいけません。
コールをすると、ただライブを見に来たという「受け身」から、ライブに「自分も参加する」という、一味違った楽しみ方ができます。皆さんもぜひライブ会場でコールを入れてみましょう。
「アイドルコール」は、アイドルのファンが曲中に入れる、いわば「合いの手」のようなものです。
アイドルコールは、数多くの種類があり明確な区切りはありませんが代表的な「コール」は以下です。
・MIX
・合いの手コール
・口上
・ヲタ芸
・縛り
コールをすると、ただライブを見に来たという「受け身」から、ライブに「自分も参加する」という、一味違った楽しみ方ができます。
楽曲のイントロや間奏の部分でリズムに合わせて叫ぶと盛り上がる掛け声です。
コールのタイミングは、前奏や間奏など歌詞がない部分や、歌に合わせて行ないます。
コールはとても楽しいし、盛り上がるものです。しかし大切なのは、コールは決して強制ではないということです。静かにじっくりライブを見たいという人は、全くする必要はありません。
また、コールを嫌うアイドルグループもいます。「むやみやたりにコールをすること」=「ライブを盛り上げること」ではないのです。これを頭に入れながら、コールを楽しんで下さい!
ライター