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滋賀県おすすめのスキー場7選|キッズエリアやリーズナブルな穴場をご紹介!
滋賀県のスキー場は、京阪神や名古屋からのアクセスが良好です。本記事ではおすすめのスキー場をまとめて7つ紹介しています。できるだけ予算を抑えたいという人は、リフト券が安いリーズナブルなスキー場がおすすめ。子ども連れでも楽しめる、ファミリーに人気なスキー場も取り上げているので、スキー遊びの行き先を決めるのに役立ちます。
滋賀県のスキー場は京阪神や名古屋からのアクセスも良好
自然豊かな滋賀県は北部での積雪量が多く、スキー場がたくさんあります。滋賀県のスキー場は、京阪神や名古屋からのアクセスが良好なこともありとても人気です。
高速のインターチェンジから近いスキー場や、電車で移動しやすいスキー場など、ご自身の計画に合った行き先を見つけてみましょう!
目次
▼滋賀県のスキー場は京阪神や名古屋からのアクセスも良好
▼関西最大級のスキー場も!滋賀県の有名スキー場ランキング4選
▼安さが魅力|滋賀県のリーズナブルな穴場スキー場3選
▼まとめ
関西最大級のスキー場も!滋賀県の有名スキー場ランキング4選
まずは、滋賀県で定番とも言える有名な4つのスキー場を紹介します。
いずれのスキー場も子ども用エリアが設けてあり、ファミリーでお出かけして楽しめます。
1. 関西最大級!「グランスノー奥伊吹」
Picture courtesy of グランスノー奥伊吹
滋賀県米原市にある「グランスノー奥伊吹」は、関西最大級のスキー場です。全37基の人工降雪機・人工造雪機で雪を造っているので、ゲレンデコンディションが安定しています。高速のインターチェンジから近く渋滞もほとんどないので、交通アクセスも抜群です。
キッズパークでは、子どもたちが安心して雪遊びやそり遊びができます。ゆるやかなバーンがあるので、ゲレンデデビューにもぴったり。トンネル付きの動く歩道が設置されていて、子どもたちも楽に斜面を登れます。
子どもが3人以上の場合は子どもリフト料金が1人1,000円になり、ファミリーがお得に利用できるのも見逃せません。
「グランスノー奥伊吹」ではリフト券の返却特典があり、特典は温泉入浴券やお土産品など6つの中から選べます。2024-25シーズンは例年よりも1か月早い11月22日から翌年4月13日まで営業予定です。
【グランスノー奥伊吹】
住所:滋賀県米原市甲津原奥伊吹
営業時間:8:00〜17:00
公式HP:https://www.okuibuki.co.jp/
2. 琵琶湖を望む絶景スキー場!「びわ湖バレイスキー場」
Picture courtesy of びわ湖バレイ
「琵琶湖バレイ」という呼び名でおなじみのスキー場。正式名称は「びわ湖バレイスキー場」です。スキースクール、またスノーボードスクールも開催されているので、初心者にもおすすめです。
スキーはもちろん、雪の上をスケートのように滑るウィンタースポーツ「スノーフィート」にも挑戦できます。
子どもはリフトに乗らずアクセスできる「スノーランド」で、そり滑りや雪だるま作りなどを楽しめます。2024-25シーズンは、12月28日から翌年3月23日まで営業予定です。
【びわ湖バレイスキー場】
住所:滋賀県大津市木戸1547-1
営業時間:8:30〜17:00
公式HP:https://www.biwako-valley.com/winter/
3. 多彩なコースが魅力!「箱館山スキー場」
Picture courtesy of びわこ箱館山
標高680mにある「箱館山スキー場」は、琵琶湖を一望しながら滑走できるリゾートパーク。横長に広がった一枚バーンが名物で、多彩なコースがあるので初心者から上級者まで楽しめます。
全日本スキー連盟公認のクロスカントリーコースや、歩くスキーを体験できるスノーシューコースもあります。
スノーモービルに引っ張られて雪の上をクルージングする「スノーラフティング」や「プレイゾーン」など、ファミリー向けのアクティビティも充実。
ランプの中にフルーツやスイーツが盛られたオリジナルパフェが名物の「パフェ専門店LAMP」もあり、おしゃれな空間の中で休憩しながら、フォトジェニックな写真が撮れます。
営業時間は月や曜日によって異なるため、事前に確認するのがおすすめです。最長の営業時間は8:00〜17:00です。
【箱館山スキー場】
住所:滋賀県高島市今津町日置前
営業時間:8:00〜17:00(営業カレンダーによる)
公式HP:https://www.hakodateyama.com/winter/
4. 夜まで満喫!「ヨゴコーゲンリゾート☆ヤップ」
「ヨゴコーゲンリゾート☆ヤップ」は、大阪・名古屋から約1.5〜2時間と、アクセス抜群のスキー場です。JR木ノ本駅からは、2025年1月18日より無料シャトルバスも出る予定です(完全予約制)。
土曜日はナイター営業があり、23:00まで営業しているので一日たっぷりと遊びたい人にぴったり。全日シーズン券は、ナイターにも使用可能です。
そり遊び専用のゲレンデ「キッズガーデン」やスキーを履いたまま乗れる「楽ちんスノーベルト」があるので、子どもたちも安心。周辺には天然温泉や食事処、コテージなどの便利な施設があり、余呉での休暇を十分に満喫できます。
【ヨゴコーゲンリゾート☆ヤップ】
住所:滋賀県長浜市余呉町中河内373
営業時間:平日8:30〜16:30、土8:00〜16:30/18:00〜23:00、日祝8:30〜16:30
公式HP:http://yogo45.co.jp/
安さが魅力|滋賀県のリーズナブルな穴場スキー場3選
滋賀県には、リフト券がリーズナブルでお財布にやさしいスキー場もいくつかあります。手軽にウィンタースポーツを楽しみたいなら、以下のスキー場から選んでみてください。
5. 温泉や宿泊も!「朽木スキー場」
Picture courtesy of 朽木スキー場
「朽木スキー場」は、リフト券が3,500円(大人・平日)とリーズナブルでおすすめのスキー場です。第1リフト山頂からは、琵琶湖の竹生島を眺められます。
ゲレンデは駐車場に直結しているので、移動も楽ちん。2つのコースとキッズゲレンデがあり、子どもや初級者、中級者向けのスキー場です。
近くの「グリーンパーク想い出の森」には天然温泉「くつき温泉てんくう」もあり、雪景色を眺めながら露天風呂を楽しめます。スキー場から車で10分の場所にはバンガロー&山荘もあるので、泊まりがけで思う存分スキーを満喫するのもおすすめです。
【朽木スキー場】
住所:滋賀県高島市朽木宮前坊180-1
営業時間:平日9:00〜16:45 土曜・日曜・祝日8:00〜16:45
公式HP:https://kutsuki-snowpark.com/
6. 入場料制でお得!「赤子山スキー場」
Picture courtesy of ウッディパル余呉
「赤子山スキー場」はリフトの運行がなく、入場券制なのでリーズナブルな価格でスキーを楽しめます。入場料が大人(中学生以上)は550円、小学生は440円、幼児(3歳〜5歳)は330円。駐車場は無料です。木之本インターチェンジから車で約10分と、交通アクセスも良好です。
コースはゆるい斜面に1本のみで、初心者が練習するのにぴったり。子どもたちも安心してそり遊びや雪遊びができるので、ファミリーに人気です。ゲレンデは小さいものの、無料休憩所も設置されています。コテージがゲレンデに隣接していて、宿泊も可能です。
シーズン中であっても積雪がない場合は休業となるので、営業状況は公式サイトなどで確認しましょう。
【赤子山スキー場】
住所:滋賀県長浜市余呉町中之郷260
営業時間:9:30〜16:00
公式HP:https://woodypal.jp/facility/%e8%b5%a4%e5%ad%90%e5%b1%b1%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e5%a0%b4-%e3%82%b9%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%91%e3%83%ab/
7. ファミリーにおすすめ!「マキノ高原ファミリースキー場」
Picture courtesy of マキノ高原ファミリースキー場
「マキノ高原ファミリースキー場」は、昭和初めにオープンした老舗のスキー場です。現在はリフトが撤去されていて、雪遊びやスキーデビューなどにぴったりの、子どもやファミリー向けのスキー場となっています。
料金は、動く歩道サンキッドの1日券が1,000円(大人・子ども共通)です。自然雪のみで、例年1月上旬〜2月下旬にかけて営業しています。
「マキノ高原ファミリースキー場」は、美しい雪山を歩いて散策するスノーシュートレッキングの拠点としても人気です。スキーや雪遊びを楽しんだ後は、「マキノ高原温泉さらさ」で入浴するのもおすすめです。
【マキノ高原ファミリースキー場】
住所:滋賀県高島市マキノ町牧野931番地
営業時間:8:00~17:00
公式HP:http://makinokougen.co.jp/
滋賀県のスキー場は家族連れにもおすすめ!
滋賀県にあるスキー場は、キッズ用エリアが整備されているところが多く、家族連れにもおすすめです。
滋賀県は関西からも交通アクセスが良好なので、短い休暇でも十分にウィンタースポーツを楽しめます。
美しい雪景色の中、家族で雪遊びをすれば、心に残る素敵な思い出ができるはず。今度の週末は、滋賀県のスキー場に家族で出かけてみるのはいかがでしょうか。
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Main image courtesy ofグランスノー奥伊吹
Written by Cakutama editorial team