【兵庫県丹波市】桜の名所7選!!丹波市内の人気のお花見スポットをご紹介します!
兵庫県丹波市は、京都、大阪、神戸から約1時間30分で訪れることができるアクセスの良さが魅力のまちです。 この記事では、丹波市観光の際におすすめしたい、丹波市内の桜の名所スポットを7つご紹介いたします。今年の桜シーズンは丹波市に、ぜひ見どころを狙ってお越しください。
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目次
- 兵庫県丹波市へのアクセス方法
- 電車でも行ける!お花見スポット3選!!(水分れ公園・柏原川沿い・黒井城跡)
- 車で巡ろう!お花見スポット4選!!(加古川沿い、さくら公園、常勝寺、川代公園)
- 桜だけじゃない!丹波市内の気になるスポットをご紹介
- まとめ
兵庫県丹波市へのアクセス方法
次の記事で、丹波市へのアクセス方法をご紹介しています。ぜひご覧ください。
電車でも行ける!お花見スポット3選!!(水分れ公園・柏原川沿い・黒井城跡)
1.【氷上町エリア】ライトアップも見どころ「水分れ公園」
水分れ公園内には人工の滝や池、子ども広場があり、親子で水や自然と楽しくふれあえます。
公園奥の森林浴スポットやせせらぎはお散歩スポットとしても人気で、数多くの野鳥が観察されています。そして桜のシーズンには、公園から続く高谷川堤防にかけて約200本のソメイヨシノが咲き、桜のトンネルを作り出します。
4月上旬には夜間、提灯による桜並木のライトアップが行われるほか、毎年行われる「水分れ桜まつり」で屋台や子ども向けゲームなどの出店もあり、賑わいを見せます。ぜひライトアップやイベントと合わせてお楽しみください。
見頃 : 4月上旬
住所:兵庫県丹波市氷上町石生1156
アクセス:JR福知山線「石生駅」から徒歩10分
2.【柏原町エリア】駅から近い、街歩きと一緒に!「柏原川沿いの桜並木」
丹波市柏原町を流れる柏原川の桜並木も人気の桜スポットです。1年を通してウォーキングや犬の散歩を楽しむ人々が行き交います。
JR福知山線柏原駅の付近には、柏原八幡宮の門前町として栄えた商店街があります。現在もレトロな雰囲気の路地の中、パン屋やカフェなど立ち寄りスポットがたくさんあり、まち歩きスポットとしても人気です。ぜひまち歩きの傍ら、この柏原川の桜もお楽しみください。
桜だけでなく駅南側の駐車場の一角には、「街なかミニばら園」も整備されています。開花期間が重なれば、柏原川沿いの桜堤と合わせて四季咲きのバラも堪能できる、お花好きにはたまらない場所でもあります。ぜひ華やかな空間を体感しに来てください。
見頃 : 4月上旬~中旬
住所:兵庫県丹波市柏原町柏原(JR柏原駅すぐ裏、柏原川沿い)
アクセス:JR福知山線「柏原駅」から徒歩3分
3.【春日町エリア】山を登れば桜の名所が!!戦国時代の山城「黒井城跡の桜」
JR福知山線「黒井駅」から歩いて登れる黒井城跡。
黒井城跡は、戦国時代の山城の姿を今に伝える貴重な遺跡として、国の指定史跡に認定されました。地域の住民たちの手によって、今も大切に手入れが続けられ、訪れる人々が快適に登ることができるよう、整備された登山道もあります。
▶次の記事で、登山ルートなど詳しく解説しています。
見頃 : 4月上旬
住所:兵庫県丹波市春日町黒井
アクセス:JR福知山線「黒井駅」から登山道まで徒歩15分(登山口から山頂までは片道1時間)
▶黒井城跡周辺の人気スポット「道の駅丹波おばあちゃんの里」は、次の記事をご覧ください。
車で巡ろう!お花見スポット4選!!(加古川沿い、さくら公園、常勝寺、川代公園)
レンタカーやタクシーで巡るのもおすすめです。次の記事で丹波市内のレンタカーやタクシー業者をご紹介しています。
1.【氷上町~青垣町エリア】川沿いに並ぶ桜並木は散策にぴったり!「加古川沿いの桜並木」
北近畿豊岡自動車道「氷上」インターを降り、加古川の近くで北向きに車を走らせると、川沿いに5キロにわたって続く約1,000本の桜並木を目にすることができます。
北近畿豊岡自動車道「氷上IC」から「青垣IC」間の自動車道も加古川に沿っているので、車窓からも桜並木を眺めることができます。
見頃 : 4月上旬~中旬
2.【氷上町エリア】北近畿豊岡自動車道「氷上IC」を降りて車で5分「氷上さくら公園」
「氷上さくら公園」もその名の通り、桜スポットとして人気です。公園内にはソメイヨシノ約80本のほか、山桜や枝垂桜も植えられ、多品種の桜の共演が楽しめます。
また、公園の駐車場に車を停めて、加古川沿いの桜並木の下を歩くのもおすすめです。桜並木をバックに写真を撮る人も多く見られます。
見頃 : 4月上旬~中旬
住所:兵庫県丹波市氷上町犬岡467-1
3.【山南町エリア】山寺の石段を包み込むように咲く桜が抜群!「常勝寺」
丹波市山南町にある常勝寺。
桜の季節には、ソメイヨシノとヤマザクラの計170本が美しく咲き誇ります。桜は1960年ごろ、境内を整備した際に植えたものなのだとか。傾斜地に広がる境内では、365段の石段が本堂まで続き、登り口では桜が石段を覆うように咲き、桜の下を通り抜けるような雰囲気が味わえます。桜や紅葉の季節以外にも、四季折々の花が咲き誇り、丹波の四季を感じるには絶好のスポットです。
お寺の落ち着いた雰囲気で桜を楽しみたいという方にぴったり。開花状況は、お寺のInstagramでも伝えられていますので、チェックしてお越しください。
見頃 : 4月上旬
住所:兵庫県丹波市山南町谷川2630
4.【山南町エリア】奇岩や珍しい地層とともに圧巻の桜を「川代公園」
篠山川の渓谷にある川代公園。
春には300本の桜が咲き誇り、桜の名所としても知られています。
川岸の桜だけでなく、奔流が作り出す造化の奇岩怪石や、凹みに石がひっかかり、水によって回転して永い間にできる「ポットホール」など、珍しい地形が見られるのも面白いポイントです。
川代公園の近くでは、2006年に植物食恐竜の化石が発見され大きな話題となりました。川代公園の吊り橋や川沿いの堤防からも、一億一千年前の地層を観察することが可能です。太古のロマンを感じる風景の中桜がずらりと並ぶ風景はまさに圧巻。ドライブに、写真撮影に最適のスポットです。
見頃 : 4月上旬~中旬
住所:兵庫県丹波市山南町上滝
桜だけじゃない!丹波市内の気になるスポットをご紹介
丹波市内のグルメ・お土産スポット
桜を楽しんだ後は、丹波市ならではのグルメを味わってみてはいかがでしょうか。
名所周辺のお店も掲載されているので、ぜひご覧ください。
【丹波市の特産品をご紹介】
次の記事で、丹波市の絶品グルメをご紹介しています。ぜひご覧ください。
丹波市の春をもっと楽しむために
桜の美しさを堪能したら、ぜひ他の観光スポットにも足を運んでみてください。
▶丹波市観光協会公式サイト
丹波市内の観光地や人気スポットはこちらからご確認ください。
▶丹波市観光課公式サイト「SATURDAY TAMBA」
丹波市内の気になるお店や観光地をレポートしています。
▶丹波市観光課公式Instagram「SATURDAY TAMBA」
土曜日は丹波市に遊びに来たくなるような情報が満載です。ぜひご覧ください!
まとめ
丹波市内の桜の名所は、それぞれに異なる魅力があり、自然との調和が楽しめる場所ばかりです。周辺のグルメや観光地も一緒に楽しみながら、一年に一度の桜の季節に、心に残る旅を満喫してください。
近畿の北側「丹波」「但馬」「丹後」「若狭」の魅力を伝える、任意の観光団体です。 北近畿の味覚は、冬の海の味覚の代表格「カニ」だけに終わらず「カキ」「ブリ」「フグ」、夏の「とり貝」「岩ガキ」「白いか」とそして、山の味覚は「丹波栗」「丹波黒豆」や夏のフルーツ「砂丘メロン」と、年中グルメが楽しめるエリアです。 そんな、広い北近畿を何度も訪れ、線の旅ができる情報発信が出来ればうれしいです。