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2025年最新の中目黒観光情報をお届け! おしゃれなパン屋やランチが楽しめるカフェ、さらに日本に1店舗しかないスターバックスリザーブロースタリー東京の桜シーズン予約方法まで、中目黒での1日を充実させる情報が満載です。
東急東横線・東京メトロ日比谷線の中目黒駅
おしゃれな店が集まるトレンドの街として知らる街、中目黒。
話題のパン屋やカフェが点在し、日本に1店舗しかないスタバ「スターバックスリザーブ®ロースタリー東京」をはじめ、個性豊かなスポットが多いのが特徴です。
中目黒のパン屋「ダコー中目黒」
都会的な雰囲気がありながらも、目黒川沿いでは四季折々の自然を楽しむことができるため、友人同士やカップルでの散策にも最適。
特に春には目黒川沿いが桜の名所として賑わい、屋台グルメを楽しみながら花見ができる人気スポットとなります。
目黒川沿いの桜並木(2024年4月2日撮影)
アクセスも良好で、渋谷駅から東急東横線を利用すれば約3分、東京駅からは山手線と東横線を乗り継いで約20分で到着します。
本記事では、2025年に中目黒を訪れるならぜひ立ち寄りたいパン屋・カフェ・ランチスポットを、中目黒エリアに詳しい編集者が厳選してご紹介します!
2.中目黒のニューオープン店
・プリンセスタルト
・ブルーエントランスキッチン東京中目黒店
3.中目黒のパン屋&ベーカリーカフェ
・I'm donut?
・トラスパレンテ 中目黒
・flour+water 中目黒
4.中目黒の人気ランチ
・東京台湾
・麻布笄軒 中目黒
・釜元はん米衛 中目黒店
5.中目黒のおすすめカフェ
・Swell Coffee Roasters
・Chiyaba
6.中目黒の桜スポット&桜カフェ
・お桜スポット
・桜カフェ
7.よくある質問
Pictures courtesy of PRtimes
中目黒にあるスターバックスリザーブロースタリー東京は、世界に6店舗しかない特別なスターバックスの1つです。
4F建ての広々とした店舗には、それぞれ異なるコンセプトのフロアが展開されています。
1Fにはエスプレッソバーとベーカリー、2Fはお茶専門の「TEAVANA」、3Fはカクテルバー、そして4Fはイベントスペースとして利用されています。
1Fエスプレッソバー/Pictures courtesy of PRtimes
1Fベーカリー「Princi(プリンチ)」
スターバックスリザーブ® ロースタリー東京のSAKURAモチーフグッズ/Pictures courtesy of PRtimes
店舗限定メニューやグッズが販売されているほか、コーヒー焙煎の様子を間近で見ることができるのもこの店舗ならではの楽しみ方。
建築デザインは隈研吾氏が手がけ、店内には職人が手作りした2,100本の桜が舞い落ちる装飾が施され、特別な空間が演出されています。
夜22時までの営業しているので、おしゃれな夜カフェとしての利用もおすすめです!
スターバックスリザーブ® ロースタリー東京のSAKURAシーズンのドリンク/Pictures courtesy of PRtimes
期間限定メニュー
2025年の桜シーズンに合わせ、スターバックスリザーブロースタリー東京では店舗限定メニューが登場!販売期間は2月15日(土)〜5月8日(木)までの予定で、桜をモチーフにしたスペシャルドリンクが楽しめます。(写真上)
限定グッズ
スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京のSAKURAモチーフ限定グッズもオンラインで2月12日(水)より先行発売され、2月15日(土)から店頭で販売開始となります。
桜のデコレーション&特別プラン
2月22日(土)〜4月7日(月)までの期間、店舗の春らしいデコレーションが施され、特別な雰囲気に包まれます。
さらに3月1日(土)からは、テラス席でフード&ドリンクを楽しめる特別プランの予約受付も開始されます。
店舗横の発券機がある建物
2025年に入り、休日でも午前中は比較的空いていますが、午後になると整理券が必要になることが多くなっています。特に桜シーズンには混雑が予想されるため、少しでもスムーズに入店するための方法を、以下で確認しておきましょう。
店舗に直接行く・オンライン時間指定入店予約
入店方法は「直接店舗に行く」または「オンラインで時間指定予約をする」の2種類があります。
直接店舗へ行く場合、混雑状況によってはそのまま入店できますが、繁忙期には店舗横の建物(写真上)で整理券を発券し、順番が来たら入店する方式です。リアルタイムの発券状況は公式HPで確認できますよ!
オンライン時間指定入店予約については、通常は当日に限り時間指定が可能ですが、桜シーズンの開始に合わせ、2月22日(土)からは前日に翌日の入店時間を指定できるオンライン受付サービスが開始されます。確実に入店したい場合は、事前予約を活用するのがおすすめです。
3/28(午前)の目黒川、桜咲いてるニャ〜???????????? pic.twitter.com/B0ugEvBHv7
— まっちゃん????猫だって旅したい! (@matchantravel) March 28, 2025
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中目黒には新店が続々とオープンしており、2025年も話題のカフェやレストランがたくさんあります。
特に注目なのが、2024年9月にオープンしたフルーツタルトと紅茶の専門店「プリンセスタルト」です。
14種類の季節のフルーツタルトが並ぶ店内は、アンティーク調のデザインで統一されており、おしゃれなティータイムを楽しめます。
SNSでも話題となりつつある注目の店舗で、支払いはキャッシュレス決済のみとなっています。
また、沖縄恩納村の人気タコス店「ブルーエントランスキッチン東京中目黒店」も2024年10月にオープンしました。
ボリューム満点のタコス専門店で、ネット予約も可能なため、ランチスポットとしてもおすすめです。
住所: 東京都目黒区東山2-3-5 ビラ・アペックスタワー B1F
公式SNS: Instagram
福岡の人気ベーカリー「アダムコムタン」から生まれた“生ドーナツ”専門店「I'm donut?」の1号店が、中目黒にあります。
もちもち食感のドーナツが特徴で、中目黒店限定の「プロシュート」や季節限定ドーナツを含め約10種類が並びます。
行列ができる人気店ですが、2024年8月には系列のベーカリーカフェ「dacō (ダコー) 中目黒」がオープン。
「I'm donut?中目黒」から徒歩約2分の場所にあり、比較的並び時間が少なく利用できる穴場スポットです!
dacō 中目黒
価格帯 | ドーナツ1つ約240円〜 |
人気メニュー | ・アイムドーナツ(税込237円) ・ピスタチオ(税込475円) |
予約可否 | × |
観光のヒント! | ・テイクアウトのみ ・支払い方法:現金もしくはPayPayのみ ・ピンクの手提げビニール袋は1枚30円 ・平日12時に並んだ結果、20分で商品を購入できました。(2025年2月中旬時点) |
「トラスパレンテ 中目黒」は、イタリアで修行したシェフによる創業15年の人気ベーカリーで、こちらの中目黒が本店です。
一日に何度も出来立てのパンが店頭に並び、イートインも可能。
2024年6月には姉妹カフェ「TRASPARENTE il Fiore」もオープンし、モーニングやランチをリーズナブルに楽しめます。
価格帯 | パン1つ約130円〜700円 |
人気メニュー | ・ガッティ(税込202円) ・クロワッサン(税込326円) |
予約可否 | パン予約可能(店頭・電話) |
観光のヒント! | ・イートイン可(1ドリンク制) ・平日13時は店内空席あり。(2025年2月中旬時点) |
「flour+water 中目黒」は、2022年3月オープンのベーカリーカフェです。
パンのテイクアウトはもちろん、10時〜14時のブランチメニューではメインを注文すると好きなパン4つを選べます。20分に1回の紅茶のティーフリーサービスも魅力的!
17時以降はバル営業に変わります。
価格帯 | ・パン1つ約350円〜500円 ・ブランチ(メイン1つ+パン4つ+ドリンク込)1,980円〜 |
人気メニュー | ・天使のクロワッサン(税込369円) |
予約可否 | 17時以降のバル利用のみ公式HPから予約可 |
観光のヒント! | ・ブランチ営業は10時からですが、朝9時に店頭で整理券の発券スタート。 ・平日14時に入店し、テイクアウトは待ち時間なしで購入できました。(2025年2月中旬時点) |
「東京台湾」は、水餃子と魯肉飯が楽しめる台湾料理店。
ランチセットには水餃子4つ・副菜・魯肉飯・台湾茶が付き、デザート追加も可能です。
価格帯 | ランチ1200円〜 |
人気メニュー | 名物水餃子 |
予約可否 | ランチ予約不可 |
観光のヒント! | ・火、水曜日は定休日 ・ランチ営業時間は11:30〜15:00(L.O. 14:30) ・店内利用は小学生以上の方のみ ・支払い方法:現金・PayPayのみ ・1人につき食事1セットの注文が必要 ・平日13:10は4組待ちの状況でした。(2025年2月中旬時点) |
住所: 東京都目黒区上目黒2-14-1
公式SNS: Instagram
行列のできる洋食レストラン「麻布笄軒 中目黒」。
人気メニューの「オムリバーグ」は、ハンバーグに半熟オムレツがのった贅沢な一品です!
価格帯 | メイン1品1,500円〜3,000円 |
人気メニュー | ・オムリバーグ(2,000円) |
予約可否 | ・ランチは平日11:30〜のみ予約可 ・土日祝のランチタイムは予約不可 ・ディナーは平日・土日祝ともに予約可 |
観光のヒント! | ・水曜定休日 ・ランチ営業時間は11:30〜15:00 |
住所: 東京都目黒区上目黒1-8-29
公式HP: https://www.ycreate.co.jp/kougaiken-meguro/
Pictures courtesy of PRtimes
「釜元はん米衛 中目黒店」は、熟成和牛のレアハンバーグと炊き立てご飯の定食が楽しめる人気のハンバーグ専門店です。
黒毛和牛の旨味を凝縮した熟成肉をブレンドした牛肉100%のハンバーグは、卓上の溶岩プレートで自分の好みの焼き加減に調整しながら味わえます。また、ご飯は1人分ずつ羽釜で炊かれ、香り豊かな味わいを楽しめるのも魅力。
おかわりは1回無料で、10種類の小鉢の中から2種を選べるのも嬉しいポイントです。
価格帯 | 定食1800円〜2,600円 |
人気メニュー | ・熟成和牛レアハンバーグ定食180g(1,800円) |
予約可否 | × |
観光のヒント! | ・営業時間:平日11:00~15:30(L.O15:00)、11:30〜15:00/土日祝 17:00〜22:00(L.O21:00) ・定休日:第2月曜 ・支払い方法:現金、クレジット、IC、QRコード決済対応 |
住所: 東京都目黒区上目黒1-6-5 森ビル 1B
公式HP: https://www.kamamotohanbei.com/
「Swell Coffee Roasters」は、美術館のような無機質なデザインがおしゃれなカフェ。
ラテアートの世界大会入賞歴を持つバリスタが手がけ、自家焙煎のコーヒー豆を使用した美しいラテアートが楽しめます。
チーズケーキやクレープなどのスイーツも人気です。
価格帯 | 600円〜900円 |
人気メニュー | ・カフェラテ(700円) |
予約可否 | × |
観光のヒント! | ・金曜〜土曜は夜カフェも楽しめます!(23時まで営業) ・抹茶ラテ、日本茶、ソフトドリンク、キッズドリンクメニューあり |
住所: 東京都目黒区上目黒1-11-1 OAKBLDGⅡ
公式HP: https://swell-c.com/
「Chiyaba」は、中目黒の高架下にある本格チャイを提供するティーハウス。ヒマラヤの高品質なお茶を使用したマサラチャイやスパイスティーが楽しめます。
筆者が訪れた日は、春一番の強風が吹く寒い日でしたが、一杯のマサラチャイで体が芯からポカポカに。寒さが残るお花見シーズンには、テイクアウトして目黒川沿いを散策するのもおすすめです。
Pictures courtesy of PRtimes
価格帯 | 700円〜1,200円 |
人気メニュー | ・マサラチャイ(700円) |
予約可否 | × |
観光のヒント! | ・チャイベースシロップや缶入り茶葉はギフト・お土産にもおすすめ! ・支払い方法:キャッシュレスのみ |
住所: 東京都目黒区上目黒2-45-12
公式SNS: https://www.instagram.com/chiya_ba/
目黒川沿いに約4キロ続く桜並木は、東京を代表する人気の桜スポット。
なかでも「目黒川中流付近」、「中の橋」、「目黒川上流付近」の3スポットは、多くの花見客が訪れます。
各お花見スポットの詳細は、MATCHAのこちらの記事で紹介しています!
スターバックス リザーブ ロースタリー 東京/Pictures courtesy of PRtimes
スターバックス リザーブ ロースタリー 東京をはじめ、中目黒には桜の景色を楽しめる“桜カフェ”が点在しています。
特に、満開の桜を窓越しに眺めながら過ごせるOnibus Coffee 中目黒店やRIVERSIDE CLUBが人気です。
SCHOOL BUS COFFEE STOP NAKAMEGURO
さらに、2024年にオープンしたSCHOOL BUS COFFEE STOP NAKAMEGUROでは、朝9時からベーグルサンドを提供しており、混雑を避けてゆったりと朝活を楽しむのに最適です!
中目黒駅には、東急東横線と東京メトロ日比谷線の2路線が乗り入れています。
東京中心地に位置しているため、渋谷駅から東急東横線を利用すれば約3分、東京駅からは山手線と東横線を乗り継いで約25分で到着します。
中目黒は、おしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ、洗練された雰囲気の街です。目黒川沿いの桜並木は特に有名で、春には多くの人が訪れます。一方で、昔ながらの商店街も残っており、落ち着いた雰囲気も持ち合わせています。
中目黒を観光する際、大きく分けて2つのエリアがあります。
目黒川沿い:
特に春の桜の時期は非常に美しく、散策に最適なエリアです。川沿いにはおしゃれなカフェやレストランも多いので、休憩にも困りません。本記事で紹介した「スターバックスリザーブロースタリー東京」があります。
中目黒高架下:
個性的なショップやレストランが集まるエリアで、特に「中目黒 蔦屋書店」は人気のスポットです。本記事で紹介した「I'm donut?」があります。
そのほか、2025年に訪れたい中目黒の観光スポットを本記事で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
中目黒で時間を潰せる場所には、以下のようなものがあります。
・目黒川周辺:川沿いを散策したり、カフェで休憩したりできます。特に春の桜の時期はおすすめです。
・中目黒高架下:個性的なショップやレストランが並び、ウィンドウショッピングや食事を楽しめます。
・中目黒公園:都会のオアシスとして、自然の中でゆっくりと過ごせます。
中目黒は、カフェ巡りやおしゃれな散策が楽しめる魅力的なエリア。
本記事で紹介した2025年最新の観光スポット情報を参考に、ランチが楽しめるパン屋やカフェ、新オープンの話題の店を巡りながら、中目黒散策を満喫してください!
日本観光メディアでの編集者・ライター歴6年目。MATCHAは2022年に参加し、関東の観光スポットやホテルの記事・SNS運用を担当してます。
東京出身で、大学時代にアメリカのサンノゼで交換留学を経験。訪日観光客の視点から日本を見ることで、新しい発見があるのが楽しいです。
好きなこと:散歩、コーヒー、アート、映画、旅行
好きな場所:渋谷、代々木公園、新宿御苑、一色海岸、熊本の阿蘇