ベジタリアンも楽しめる！動物性食品を含まない都内のハンバーガー店

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ジャンクフードの代表例、ハンバーガーはベジタリアンとは遠い存在だと思っていませんか。実は、都内にはベジタリアン向けのハンバーガーを提供していてる店が多くあります。今回はその中から2店取り上げて紹介します。

ライター

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ベジタリアン向けの店が知りたい

日本には、ベジタリアン向けの店は最近少しずつ増えてきていますが、まだ少ないのが現実。ベジタリアン向けの食材があるスーパーマーケットも少なく、野菜出汁を持参して「これで作って下さい」というカスタマイズも難しいです。

しかし、都内にはベジタリアンでも楽しめるハンバーガーを出しているお店があるのです。ベジタリアンの方はもちろん、おいしいものをお腹いっぱい食べたい方必見の、ヘルシーな素材で作られているハンバーガーをご紹介します。

1.安心・安全な食材にこだわる「ハナダロッソ」

Picture courtesy of ハナダロッソ

明治神宮前駅7番出口近くのビルの奥にある、静かに食事を楽しめる「ハナダロッソ」。白と赤を基調とした可愛らしい店内で、女性一人でも入りやすいです。

期間によってはギャラリーとして展示を行っており、多くの人が訪れる癒しの空間でもあります。

Picture courtesy of ハナダロッソ

HANADAベジハンバーガー有機無添加ポテトフライ付(税別1,580円)。こちらはディナータイム限定のメニューです。ハンバーグは有機トマトケチャップで味付けをしており、食べ応え十分。ハンバーグもソースも全て野菜から作ります。

宗教上の理由で五葷(※1)が食べられない方には、五葷抜きのパテとソースを用意することができます。

デザートには旬の果物を使用した自家製ヴィーガンショコラケーキ(税別500円)がオススメ。オーガニックジュースやラッシー、スムージーなどドリンクメニューも充実しているので、カフェとして利用するのもいいでしょう。

※1：五葷(ごくん)……主にネギ科ネギ属の植物であるネギ、ラッキョウ、ニンニク、たまねぎ、ニラを指す。

ハナダロッソ原宿本店
住所：東京都渋谷区神宮前6-28-5 宮崎ビル101　Google Map
アクセス：東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」出口7より徒歩1分
公式HP：http://hanada-rosso.net/access.html

2.心も体も健康になる「Veganic to go」

「『六本木』素食者也能大快朵頤！有機素食漢堡 Veganic to go」より
六本木ヒルズや東京ミッドタウンといった大型施設があり、多くの人が集まる六本木。Veganic to goは六本木駅から徒歩約5分の場所にあります。

こじんまりとした店内では、イートインも可能。とても落ち着いた時間を過ごすことが出来ます。

「『六本木』素食者也能大快朵頤！有機素食漢堡 Veganic to go」より
こちらはタルタルフィッシィーバーガー(税別980円)。フィッシュフライの部分は豆腐を使い、魚の食感に近づけるように工夫されています。写真からわかるとおり、とても大きなサイズ。「ベジタリアンンバーガーは満足感に欠けるかもしれない」という心配はいりません。メニューは日本語と英語に対応しているので、日本語が分からなくても大丈夫。

また、野菜不足の現代人に向けて、ハンバーガーにはなんとサラダ1杯分の野菜を使用。たくさんの野菜を使うことは、消費者である私たちのためだけでなく、生産者である農家さんを応援するという意味も含まれています。

全ての食事を100％植物性にし、合成添加物や化学調味料を一切使用していません。食事にはアルコールも一切使用していないので、ヴィーガンはもちろん、ハラルにも対応。「Veganic to go」の提供する食事で心も体も健康になること間違いなしです。

※Veganic®︎は合同会社ヴィーガニックがその権利を有します。

Veganic to go
住所：東京都港区六本木７丁目４−１４乃木坂スタジオ 1F　Google Map
アクセス：東京メトロ千代田線「乃木坂」3番出口より徒歩3分 / 都営大江戸線「六本木」7番出口より徒歩4分 / 東京メトロ日比谷線「六本木」4a出口より徒歩5分
公式HP：http://25.veganic.jp/