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観光の前に要チェック!東京の天気・気温と服装について【保存版】
日本旅行で気になるのが、天気や気温。慣れない国では何をきたらよいかとても迷うものです。この記事では、日本旅行の際に確認しておきたい、気候や季節にあった服装を1月〜12月までそれぞれ紹介しています。
7月・8月・9月 30℃を超える猛暑日が続く。台風にも注意
7月と8月の最低気温の月平均値は30℃を超えています。つまり、毎日日中30℃を超える猛暑日が続くということ。半袖やスカート、ワンピースなどの風通しのよい服装だと快適に過ごせるでしょう。7月下旬から9月初旬にかけては東京各地で花火大会や夏祭りが開催されています。日本の夏の季節特有の浴衣を見ることができますね。観光の際には、あなたも着てみてはいかがでしょうか。
7月:東京の平均最高気温(High)31.4℃、平均最低気温(Low)24.2℃
Tシャツやポロシャツ、短パンやスカートで過ごすのがベター。帽子もあったほうがいいですね。日焼け対策、熱中症対策はしっかりと行いましょう。
8月:東京の平均最高気温(High)33.2℃、平均最低気温(Low)26℃
7月と同様に、Tシャツやポロシャツで過ごすのが快適でしょう。観光で外を歩き回る場合は、こまめに水分補給をしてください。
9月:東京の平均最高気温(High)28.8℃、平均最低気温(Low)21.8℃
9月と10月は台風の動きが活発な季節となります。そのため、こまめに天気予報をチェックするなど、事前に対策を。台風が接近してきたら、外に出ないことが安全です。無理に観光するのは控えましょう。日中の気温はまだまだ暑く、半袖で十分過ごすことができます。下旬になると肌寒くなることもあるので、なにか羽織るもの持参して行きましょう。
10月・11月・12月 秋、11月からは肌寒い気候。防寒具で快適に
秋は観光にもぴったりの季節。各所で紅葉も見られるので、観光にぴったりの時期だと言えますね。しかし、ここからぐっと寒くなってきます。油断をして風邪などひかないよう、注意しましょう。
10月:東京の平均最高気温(High)23℃、平気最低気温(Low)17℃
10月は最高気温の平均値が23℃、最低気温の平均値が17℃と寒暖差が安定しています。紅葉の季節にもなるので、観光にぴったりな月だと言えますね。世界的に京都の寺院の紅葉が有名ですが、東京都内の表参道や都内各地の庭園や公園で、朱色に染まるモミジや楓、視界いっぱい黄色の銀杏の絨毯が広がります。
日本ならではの紅葉を満喫しましょう。時折、初旬はまだ暑さの残る日もありますが、長袖のシャツや、カーディガンなど、調節しやすいかっこうがベター。薄手のジャケットをカバンの中に入れておくのもいいかもしれません。
11月:東京の平均最高気温(High)17.4℃、平均最低気温(Low)9.8℃
11月は気温も低くなり、肌寒い日が多いため、ジャケットやセーターが必要です。天気によってはコートが必要な日もあります。最低気温の平均値が10℃を下回りますので、暖かい服装で観光しましょう。
参考記事: 【日本の秋】9月〜11月の天気や観光できるもの、適した服装
12月:東京の平均最高気温(High)12.1℃、平均最低気温(Low)4.9℃
12月はかなり寒くなります。時には雪が降ることも。コートあるいはダウンジャケット、ニット帽にマフラーなど、万全の防寒対策で観光を楽しんでください。
最適な服装で東京観光を楽しもう!
四季折々の風景や季節感が楽しめるのが、日本観光のだいご味。東京の気候や気温にあわせた服装を知れば、観光をもっと快適に楽しめるはずです。旅の計画を立てる際には、ぜひ参考にしてみてください。
参照:気象庁 過去の気象データ