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ベジタリアンにもやさしい!下北沢「農民カフェ」で有機無農薬野菜を堪能しよう
下北沢にある隠れ家空間でリラックスしてみませんか?「農民カフェ」では有機・無農薬野菜を使った料理を提供しており、ベジタリアンやビーガンでも食べられるメニューを作っています。
和・洋さまざまなテイストが楽しめる店内
店内にはいくつもの部屋があり、それぞれ異なった雰囲気を楽しむことができます。1Fはテーブル席がメイン。
ベランダ席もあり、外の空気を楽しみながら料理を食べることもできます。春や秋はのんびりお茶を飲みたくなるくらい、居心地のよい場所ですよ。
また、畳・フローリング部屋、個室など2Fにもさまざまな種類の部屋があります。畳の部屋は広々としていて子ども連れでもゆったりと過ごすことのできる空間。
それぞれ違った雰囲気があるので、来店するたびに部屋を変えても楽しいですね。
ヨガ教室を開いたり、地域に住む家族に赤ちゃんの撮影会を開いたりと、地域のコミュニティとも協力して人々の憩いの場を作っています。
お客さんが本当に楽しむことができ、次もまた来たくなる場所となるよう工夫を凝らしているそうです。
気になるカフェの料理を紹介
「質にこだわりたい」という気持ちから、農家から仕入れている食材はすべて有機・無農薬です。特に有機大豆を使った豆腐は季節を問わずおいしい食材。ぜひ食べてみてくださいね。
千葉県に田んぼを所有しており、メニューで使うお米は一部、自分たちで栽培しているそうです。
ランチメニューは農民惣菜プレート(税込1,250円)と農民カレーセット(税込1,250円)。プレートにはご飯・スープ・ドリンク、カレーにはサラダ・スープ・ドリンクがつきます。
「野菜の味をそのまま味わってもらえるような調理方法でメニューを考えています。」と荒川さんは言います。しいたけから取った出汁がスープに使われていて、こちらにもカフェのこだわりが伺えますよ。
メニューは日替わりで、その日に農家から届いた野菜の種類によって献立を決めているそう。基本的に肉や魚は使わない料理が多く、ベジタリアンやビーガンのお客様には要望に合わせて料理を変えることもあるといいます。
カレーにも肉は使っていません。日本食には欠かせない出汁も、しいたけやこんぶから取っています。また、蓮茶(はすちゃ)というデトックス効果のあるお茶や、フェアトレードのコーヒーも健康を気づかったメニューです。
広い店内に、ゆったりとした席で心を休ませながら、有機・無農薬野菜のベジタリアン料理ととデトックス飲料を楽しめます。
都会の広々カフェでくろつごう
ランチタイムは11:00~17:00まで。夜はお酒が飲めるカフェに変わり、火曜日以外は23:00まで営業しています。
ひとつひとつ、材料にもこだわりをもって作られている農民カフェ。ぜひ訪れて、日本で採れた食材を堪能してみてはいかがでしょうか。
取材協力:農民カフェ
※本記事は2017年9月取材時点の情報です。
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