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【タイプ別】門司港観光の拠点にしたいホテル3選
日本の3大港のひとつに数えられ、国際貿易の拠点として発展した北九州市門司(もじ)。年間200万人が訪れる、九州を代表する観光地です。2019年には門司港駅が100年ほど前の姿に復原され、さらに注目を集めています。そんな門司港観光に便利なホテルを厳選して紹介します。
北九州市門司(もじ)は、日本の3大港(神戸・横浜・門司)に数えられ、20世紀初頭に国際貿易の拠点として発展したエリアです。
そんな門司港には、明治時代(1868~1912)から大正時代(1912〜1926)に建築された、趣のある建物が多数残っています。この街並みは「門司港レトロ」と呼ばれ、年間200万人の観光客が訪れる九州を代表する観光地のひとつになっています。
大規模復原工事が完了!100年前の門司港駅へ
Photo by Pixta
歴史ある建物のなかでも今話題なのが、大正時代の姿に復元されたJR門司港駅です。1988年、鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されたのをきっかけに、『門司港レトロ』の代表的なスポットとして人気を博しています。
今回の復原工事がはじまったのは2012年。屋根を天然の石盤葺きに、外壁には石貼り風にモルタルを塗り、正面車寄せの庇(ひさし)を取り除くといった大掛かりなものでした。2019年3月に6年半ぶりにグランドオープンしたばかりです。
一人旅から家族旅行まで、門司港観光はこのホテルで快適に
レトロな建築を巡るほかにも、門司港エリアを拠点にすると幾通りもの楽しみ方ができます。
本州と九州をつなぐ連絡船で下関の唐戸まで足を延ばして海の幸を堪能するのもオススメ。門司港駅前からバスで約20分の「白野江植物公園」では11月から12月頃に紅葉が見ごろを迎えます。
今回は、そんな魅力あふれる門司港観光に便利なホテルを厳選しました。一人旅から大人数での旅行までをカバーできるラインナップなので、ぜひあなたの旅に寄り添う宿を見つけてください。
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「ARK BLUE Hostel」で安く、快適な一人旅を
Picture courtesy of ARK BLUE Hostel
宿泊費は抑えつつ、門司港エリアを楽しみたい。そんな人にオススメなのが「ARK BLUE Hostel」です。最寄り駅は、JR門司港駅から3駅目にあたるJR小倉駅。小倉駅からも15分ほど歩きますが、門司港と小倉の両方を観光するにはとても便利。
ホステルエリアは、男女共用のドミトリー、女性専用ドミトリーが2500円〜と格安ながら、セミダブルサイズの2段ベッド製。
自由に開閉できるスクリーン付きで、プライバシーが気になるゲストにもうれしい仕様です。1Fのカフェや大浴場など、充実した設備で快適に滞在できそうです。
ARK BLUE Hostelの詳細情報と空室状況をチェック!
Picture courtesy of ARK BLUE Hostel
最大8名まで泊まれるアパートメントホテル「FUKUOKA MOJIKO STAY」
Picture courtesy of FUKUOKA MOJIKO STAY
JR門司港駅から徒歩5分の場所にある「FUKUOKA MOJIKO STAY」は、3F建のアパートメントホテル。食事のサービスはなく、素泊まりのみ。そのため価格設定は良心的です。各客室の広さや内装はさまざまで、爽やかなブルーを基調とした部屋や、子ども2名を含む最大8名が宿泊できる部屋も。
全8室に簡易キッチンと電子レンジ付き。宿から300メートル圏内にスーパーマーケットとドラッグストアがあるため、1泊だけではもったいないくらいで、まるで門司港に暮らすように泊まれるホテルです。
フロントに設置された通訳オペレーターのタブレットで多言語に対応しています。
FUKUOKA MOJIKO STAYの詳細情報と空室状況をチェック!
Picture courtesy of FUKUOKA MOJIKO STAY
下関への連絡船乗り場まで徒歩2分!「プレミアホテル門司港」
Photo by Pixta
門司港のシンボル的存在「プレミアホテル門司港」。赤レンガ色が目を引くデザインは、イタリアの建築家・故アルド・ロッシ氏が設計を手がけたものです。
「プレミアホテル門司港」の魅力は、そのデザインもさることながら、観光の幅を広げる立地の良さにあります。
JR門司港駅まで徒歩2分。門司港の観光スポットに囲まれるように建っているので、観光の合間にホテルに戻って休憩をとるのも楽々。さらに下関への連絡船乗り場も徒歩2分の距離。
少し足を伸ばして、唐戸市場で新鮮な海の幸に舌鼓を打ってみませんか?門司港から5分ほど船にゆられたら、そこはもう下関です。
プレミアホテル門司港の詳細情報と空室状況をチェック!
Photo by Pixta
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素敵な宿を探して、その魅力を紹介する記事を書いています。
お酒は飲まないけれど渋い居酒屋でおいしいものを食べながら、おしゃべりするのが好き。
最近の興味は、上野エリアの散策と好みの和菓子店を見つけること!