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【2024年版】豪華絢爛!姫や殿などの装束を着た隊列が練り歩く「草津宿場まつり」とは?
豪華絢爛!煌びやかに!大名行列が見参! 2024年4月28日(日)に開催される「草津宿場まつり」についてご紹介します!
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目次
- 京都から電車で20分で行ける滋賀県草津市とは
- 草津宿場まつりとは
- 第56回草津宿場まつりについて
- 5年ぶりに東海道筋で復活する「時代行列」
- de愛ひろば「ステージ」
- de愛ひろば「にぎわいブース」
- 草津宿本陣での時代行列衣装体験!
京都から電車で20分で行ける滋賀県草津市とは
京都から近く便利で注目を集めている滋賀県「草津市」。宿泊施設や飲食店も充実しています。混雑から少し足をのばしてのんびり過ごすのにおすすめです。電車(JR琵琶湖線)で京都から約20分。大阪駅からは約50分。高速道路も通っていて、車でのアクセスも便利です。
草津宿場まつりとは
江戸時代の草津宿の賑わいを再現し、そして今の草津を楽しむ市民の祭りです。
1969年に始まり、2024年に第56回を迎えます。
「宿場まつり」の前身は 1948年から始まった「さくらまつり」です。草津小学校の卒業記念として植えられた桜並木の開花に合わせて、立木神社から小汐井神社までの約1kmを浴衣・花笠姿の人たちが、宿場踊りを踊りながら練り歩き、それを花見と一緒に楽しむという行事でした。
20年間続けられた 「さくまつり」は終了したのちに生まれたのが「草津宿場まつり」です。
第1回目は、1969年4月12日・13日に開催され、立木神社から旧宿場町の商店街を通り、 小汐井神社までパレードが行われました。当時のパレードは、鼓笛隊とバトンガール、 オープンカーのパレード、市長や市議会議長による参勤交代をまねた大名行列で構成され、約2万人の賑わったそうです。
第56回草津宿場まつりについて
草津市を代表する春の一大イベント「草津宿場まつり」が、JR草津駅前の東海道筋一帯と草津川跡地公園de愛ひろばで開催されます。
日時:2024年4月28日(日)10:00~15:00
※雨天中止(当日午前に公式HP、Instagram等で周知)
時代行列会場:東海道の街道筋一帯(立木神社~追分道標)
ステージ・にぎわいブース:草津川跡地公園de愛ひろば
※当日は9:30~13:30で街道筋での交通規制を行います。詳細はHPをご覧ください。
※当日は会場への車でのご来場はお控えください。
立木神社周辺のおすすめホテル
de愛ひろば周辺のおすすめホテル
5年ぶりに東海道筋で復活する「時代行列」
コロナ禍前に実施していたメインイベントの「時代行列」が5年ぶりに東海道筋で行われ、篤姫や和宮、徳川家定をはじめとした江戸時代の役柄に扮した約70人が練り歩きます。行列の様子は当日YouTubeでライブ配信の予定です。
当日のYouTube配信はこちらより(https://932matsuri.com/)
de愛ひろば「ステージ」
de愛ひろばの「メインステージ」では草津市内の中学校、高校による吹奏楽の演奏や、草津(長束)のサンヤレ踊りを披露します。また、草津宿本陣と島津佐土原藩の歴史紹介や日本舞踊などの披露もあり、草津にちなんだステージになります。
ご当地キャラクターが集結!草津市の「たび丸くん」、姉妹都市・香川県観音寺市の「銭形くん」、友好都市・群馬県草津町の「ゆもみちゃん」、福島県伊達市の「伊達政宗と愛姫」が登場して、各町をPRします。
de愛ひろば「にぎわいブース」
にぎわいブースでは飲食ブースや、各市町による物産展、お仕事啓発、体験ブースなど大人から子どもまで楽しめる内容が盛りだくさんです!
また、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカというゲームを元に1996年に生まれたスポーツ「モルック」の体験コーナーが登場!対戦制で投げて倒れたピンの内容によって得点を加算していき、先に50点ぴったりになった方が勝ちです。モルック体験者には数量限定で草津市内に工場があるパインアメ株式会社の「パインアメ」をプレゼントします!
草津宿本陣での時代行列衣装体験!
メイン会場以外にも草津駅周辺では様々なイベントを行いますが、草津宿本陣では時代行列の衣装体験ができます。歴史情緒あふれる建造物で江戸時代の衣装に身を纏い、写真撮影を楽しんでみるのもよいのでは?
国指定史跡 草津宿本陣周辺のおすすめホテル
今回は滋賀県草津市の春の一大イベント「草津宿場まつり」を紹介しました。ぜひ足を運んでみてください。
あわせて、観光施設やモデルコースもご覧ください。
滋賀県草津市の観光旅行情報を紹介しています。自然いっぱいの水生植物公園みずの森や琵琶湖博物館、歴史を感じる立木神社や三大神社、草津宿本陣、家族で楽しめるロクハ公園など魅力的なスポット・ホテル・グルメ情報が満載。