最安値は⁉︎ 東京から長野への行き方まとめ

長野県は自然が多くスキー場と温泉で有名な県です。

とくに、「地獄谷野猿公苑(じごくだにやえんこうえん)」という猿が湯に浸かる様子を見ることができる温泉は人気の観光スポット、「松本城」なども有名です。

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最速で行くなら北陸新幹線

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東京駅から出ている北陸新幹線に乗れば、最も速く長野駅に着くことができます。

北陸新幹線は2015年に開通したばかりの路線。石川県の金沢駅から東京駅の間を走っており、長野県も途中で通過します。この新幹線のおかげで、以前より速く、そして簡単に長野県へと行くことができるようになりました。

北陸新幹線の中でも「かがやき」「はくたか」「あさま」の3種類の新幹線であれば、東京から長野に行くことができます。一番速いのが「かがやき」で、たったの79分で長野駅に着いてしまいます。

さらに、グランクラスと呼ばれるランクの座席は、まるで飛行機のファーストクラスのような内装で、乗っているだけでワクワクするような体験を提供してくれます。

のんびり車窓の眺めを楽しむなら、スーパーあずさ

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北陸新幹線が開通するまで、東京から長野へ行く最速の車両は「スーパーあずさ」でした。北陸新幹線の方が早いからそっちに乗ればよい、と思いがちですが、新幹線では見られない景色を楽しめるというメリットもあります。

「スーパーあずさ」は山梨県を経由して長野県へと入るので、富士山の横を通過していきます。つまり、車内から富士山の写真が撮れるということです。また、多くの山々の合間を縫うため、北陸新幹線とはまた違った、日本の自然を味わうことができます。終点が長野駅ではなく、松本駅になるため、松本城へ先に向かう場合もぜひ使いたいところです。

所要時間は約2時間50分です。ちなみに松本駅から長野駅まで行く場合、篠ノ井(しののい)線という電車に乗ります。長野駅まで直通で、約1時間20分、運賃は北陸新幹線を使うより、少し安いです。

安く抑えたいなら高速バス

高速バスは新宿駅南口から長野駅まで運行しています。一番の魅力は価格の安さ。最も安いものでは1,000円ほどで乗ることができ、高くてもおおよそ5,000円ほどです。所要時間は約3時間40分と、朝から乗れば昼前には長野駅に着くことができます。

途中のスポットに寄り道するならレンタカー

レンタカーもオススメです。東京〜長野間であれば、運転時間もそこまで長くなく、ガソリン代もほどほどです。車種にもよりますが、レンタカーは12時間で5,000円〜10,000円、24時間で7,000円〜15,000円ほどかかります。

レンタル費用以外の料金についても考えてみましょう。例えば新宿駅から出発すると仮定してみましょう。高速道路などを利用した場合、3時間20分ほどで長野駅に着きます。高速の料金はおおよそ5〜6,000円かかると見積もっておいてください。プラスでガソリン代を考慮しても、片道8,000円以内程度。

4人で旅行するとしたら、1人2,000円で済むのでとても得です。途中寄り道できるのもレンタカーのよいところですね。

以上、4種類の長野への行き方をご紹介しました。時間を考えると北陸新幹線を使うのが最も効率がよいでしょう。

とはいえ、お金をどこにかけるか、どういう旅行プランで旅をしたいかによってどの交通手段を使うかは変わってくると思います。自分にあった交通手段を選んで、旅をよりよいものにしてください。