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東京から日帰りもできる!鎌倉の1日観光プラン
東京からもほど近い、古都・鎌倉。長い歴史を持つお寺や神社、たのしいおみやげ屋さんが集まる観光地です。本記事では、そんな鎌倉を観光する際のモデルとなる、1日観光プランをまとめました。
鶴岡八幡宮からの帰り道は、「小町通り」を通ってみましょう。小町通りは、和のお菓子やグルメ、お土産などを扱うお店が集まる商店街。食べ歩きもできるので、グルメを片手に色々なお店をめぐってみるのもよいですね。
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【11:30〜】報国寺で、神秘的な竹林を体験
「報国寺」は通称”竹寺”とも呼ばれ、2,000本を超える竹林が広がっています。幻想的な光景が広がる報国寺は、訪日観光客にもオススメのスポットです。
鎌倉駅から報国寺までは、バスを利用して約12分ほど。徒歩だと30分ほどで、道中には鎌倉の日常的な住宅街が並んでいます。時間があれば、鎌倉駅から歩いて日本の日常を観察してみるのもよいでしょう。
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【13:00〜】昼食は、鎌倉駅からすぐの「秋本」で
昼食は、鎌倉駅前の「秋本」へ。秋本は鎌倉グルメとして有名なしらすや地元の野菜を使った料理を堪能できるお店です。
オススメメニューは、「鎌倉づくし」(税込み2,160円)! しらすと地元野菜の天ぷらの両方が味わえる一品です。鎌倉食材で満腹になった後は、次の観光スポットに出発です。
【14:00〜】江ノ電で移動、長谷駅から徒歩で長谷寺や鎌倉大仏を巡る
鎌倉駅からは、江ノ島電鉄(以下:江ノ電)を使って移動します。江ノ電は鎌倉の街中や海沿いを通って藤沢駅まで運行する電車で、沿線にはいくつもの観光スポットがあります。
ちなみに江ノ電を利用する際は、1日乗車券の「のりおりくん」がお得です。大人600円、子供300円で1日中どこの駅でも乗り降りができるので、ぜひ利用してみましょう。
まずは鎌倉駅から3駅の長谷駅に向かいます。
長谷駅から歩いて5分のところにある「長谷寺」は、“花の寺”とも呼ばれるお寺。6月はアジサイ、10月下旬からは紅葉など1年を通して鎌倉の景色を楽しむことできます。
長谷寺から徒歩で5分ほど離れたところには、高徳院大仏殿があります。寺院の中には、日本三大大仏の1つに数えられる「鎌倉大仏」が。体内にも入ることができるので、大仏の中からの景色も楽しみましょう。
横浜に育ち、古都鎌倉の高校に通い、大学は超都会の渋谷、イギリスのロンドン留学時はなぜか日本食のイベントを立ち上げて料理人、現在はライターをしている未熟者です。 ブログ:一期一会