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商店街で日本の生活を体験!関東の商店街まとめ
「商店街」は、日本人がふだん食べている野菜や魚、肉を扱う店や家庭料理を持ち帰りできる店、日用品を扱う店が集まり、その地域に住む人々の暮らしを支えています。日本人のリアルな生活に密着した商店街をまとめました。
東京で”沖縄”が楽しめる⁉ 「杉並和泉商店街」
「南の島気分を満喫! 新宿から約10分の「沖縄タウン」杉並和泉商店街」より
都心にいながら「沖縄県」の食事や買い物が楽しめる「杉並和泉商店街」。杉並区をもっと活気あふれる街にと考えた結果、旅行先に人気な「沖縄県」をテーマにお店を集めたとのこと。場所は京王線代田橋駅にあり、新宿から10分以内で行くことができます。
雑多な雰囲気がやみつきになる、東京町田市「仲見世商店街」
「表面はカリッと、中身は肉汁たっぷりの焼き小籠包が美味!町田の仲見世商店街のイチオシグルメ!」
東京都の西部、町田市にある「仲見世商店街」は50年以上の歴史を持ち、「西のアメ横」とも言われています。居酒屋から金券ショップ、さらにはペットショップまである雑多な雰囲気が魅力の商店街。焼き小籠包と大判焼きがオススメです。
関東から少し足を延ばすと……
静岡県の温泉地、熱海駅には商店街が2つ、隣あわせで並んでいます。熱海駅を出て右手側が「平和通り商店街」、左手側が「仲見世商店街」。こちらでは温泉地の名物「温泉まんじゅう」や、近くの海でとれた魚の天日干しなど、熱海ならではの食べ物を買うことができます。
日本の暮らしに入り込めることはもちろん、おみやげを探すのにもオススメな商店街。ぜひ訪れて、"日本のリアル"を感じてみてください。
MATCHA編集者兼フリーライター。東京生まれ東京育ち東京在住。これまで渡航した国は30か国以上、住んだ県は4県。日本旅行はもうすぐ全都道府県を制覇!「読んだからこそわかるその土地の魅力」が伝えられることを目指して記事を作っています。森とお寺とラクダが好きです。