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【東京都】自然豊かな国立科学博物館附属自然教育園~基礎情報・アクセスなど〜
東京都港区にある国立科学博物館附属自然教育園は、東京の中心にありながら豊かな自然をありのまま体感できる、都会の人々の癒しの場です。そんな自然教育園へのアクセスやおすすめスポット、イベントなどをご紹介します。
国立科学博物館附属自然教育園のオススメのスポット
ひょうたん池
写真提供:国立科学博物館附属自然教育園
ひょうたんの形をした池。松平頼重の屋敷にあった庭園の名残といわれています。池の近くには、江戸時代からあると言われる「物語の松」と呼ばれる老木があります。
水生植物園
写真提供:国立科学博物館附属自然教育園
池や湿地のある区域。植物が水面に写る様子に癒されます。
国立科学博物館附属自然教育園のイベント
写真提供:国立附属博物館付属自然教育園
国立科学博物館附属自然教育園では、自然への理解を深めてもらおうと、学べるイベントを定期的に開催しています。
日曜観察会
研究者と一緒に園内を回りながら、説明を聞くことができます(日本語のみ)。
2017年:6月4日(講義室にて)、7月23日、9月24日、10月8日、11月12日、12月3日
2018年:1月21日、2月25日 開催予定
国立科学博物館附属自然教育園の周辺の観光スポット
国立科学博物館附属自然教育園の隣には、東京都庭園美術館があります。美術館の建物は、もともと朝香宮家(あさかのみやけ)という日本の皇族の邸宅。内装には当時の流行だったアール・デコが施されています。展覧会も行われ、国内外からの作品が展示されます。※2017年6月現在工事のため閉館中で、2017年11月中頃に開館予定です。
また、国立科学博物館附属自然教育園から徒歩15分ほどの場所にある「恵比寿ガーデンプレイス」もオススメ。施設内には、日本で100年以上の歴史を誇るビール「ヱビス」の歴史がわかる「エビスビール記念館」があります。
都会にありながら、自然を感じられる国立科学博物館附属自然教育園。目黒や白金、恵比寿を訪れたらぜひ立ち寄りたい公園です。
奈良生まれの旅好きライター。日本の魅力を世界の人々に伝えていきたいです。