1度使えば病みつきになる、中村印刷所「水平ノート」と開発の裏側
みなさんはノートをどんなふうに選びますか? 住宅街にある小さな印刷所から発売されたノートは、2016年1月に日本のTwitter上で「使いやすい!」と話題になりました。それが中村印刷所の「水平ノート」です。
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20種類の水平ノートから、あなたにぴったりの1冊を

水平ノートは「学生たちによりよい書き心地を提供したい」という思いから生まれました。中村社長はこの気持ちを忘れたことはありません。
全部で20種類の水平ノートがあり、サイズや方眼、空白スペースなど、あなたにとって書きやすい1冊を選ぶことがでます。


作家用の原稿用紙、作曲家用の楽譜用紙やデザイナー専用の設計ノートもあります。設計ノートは4.55mmの方眼サイズで、設計図を書くときに便利な工夫がされています。

一緒に手がけた"中村おじいちゃん"は高齢になり退職されましたが、2人の思いは、現在3代目の中村利弘さんに受け継がれています。
まとめ

水平ノートはロフトや東急ハンズ、紀伊国屋書店、Amazonなどでも購入可能ですが、中村社長は直接お店に来て購入してもらうことも歓迎しています。中村社長とは日本語のみでの会話になりますが、あなただけのオススメを紹介してくれますよ。
水平ノートのこだわりだけでなく、お客さんとの接し方にも中村社長の想いを感じられます。ぜひ直接訪れて、その情熱を感じ取ってみてください。
※このコンテンツは繁体字版の記事を日本語へ翻訳しました。
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台湾嘉義市出身、歴史学科卒業。東京の下町に住んでいる歴女でオタクです。台湾の経済雑誌記者、台湾モスバーガー広報担当、アメリカスキンケアのマーケティングとして勤務。現在はライター、翻訳者として活動しています。休日は日本百城巡りします。
ストーリーテラーとして、自らの目で見て、聴いて、調べたことを書いていきます。1文字1文字に、心を込めています。お時間のある方は、ぜひこちらのストーリーをご覧ください。
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