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日本人も意外と知らない!お寿司の正しい食べ方とは
あなたは寿司の正しい食べ方を知っていますか? テーブルマナーやお店の種類ごとの違いなど、日本人でも意外と知らない寿司の食べ方を指南します!
回転寿司とは
回転寿司とは、様々なお寿司を載せた小皿を客席沿いに設置されたチェーンコンベア上に置いて店中に回転させて、お客さんはお寿司を見て、食べたいものをお皿ごと取り上げる、半セルフサービス型のリーズナブルなお店のことです。
価格は通常、皿の色柄によって何種類かに分かれており(全皿均一価格の店もある)、食後に皿の枚数を数えることで会計を行います。一皿には2貫乗っているのが通常です。
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食べたいお寿司が流れてこない時や、汁物、飲み物などは、お客さん自身で別途注文をする必要があります。店舗にもよりますが、テーブルの上に伝票とペンがあり、お客さんはここに食べたいものと個数を書いて店員さんに渡せば注文できます。
食べたいものの名前を確認したい時は、テーブルに常備されているメニューで探してみてください。既に回っている種類のお寿司であっても、新たに頼んで握ってもらうこともできます。握りたての新鮮なネタを食べたいと思ったら、少しめんどくさいですが、伝票を書くことをおすすめします。お寿司以外にはおつまみや飲み物、デザートなどが回っているお店もあります。
また、回転寿司の店内にはカウンターとテーブルの2種類の席があります。3人以下なら断然カウンター席をおすすめします。なんて言ったって、お寿司とお寿司を握っている板前さんを近くで見られますからね。もし4人以上でお店へ行く場合はテーブルの方が、みんなでわいわい食べられます。
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喉が渇いたら、テーブルに設置されているお茶を飲めます。何杯飲んでも無料です。
慶應大学法4年生/東京生まれ中国アメリカ育ちのなんちゃって都会っ子/美味しいお米と伊勢丹が大好き/Matcha Chinaのほうもよろしくお願いします:)