銀座、築地、日本橋周辺の情報なら東京都・中央区の観光案内所へ!
銀座や築地、日本橋、人形町、月島など、東京の中心部に加え、日本全国の観光情報を提供する中央区観光情報センター。日・英・中の3か国語対応のスタッフが東京のディープな楽しみ方を教えてくれるほか、着物の着付けや書道体験がなんと無料でできるんです!
東京都・中央区とは、東京都の中心部に位置し、江戸時代から400年以上にわたり日本の文化、商業、情報の中心として繁栄してきた地区。
高級ブランド店が軒を連ねる銀座、海鮮グルメなどの店が並ぶ場外市場のある築地などの有名な観光スポットがこの”中央区”にあります。
でも、実は中央区には、三越や髙島屋などの有名百貨店が並ぶ日本橋、江戸時代の情緒を残す人形町、もんじゃ焼きが有名な月島など、ほかにも多くの魅力的な地域があるんです。
こうした中央区の魅力を満喫するうえで、ぜひ活用してほしいのが、東京都・中央区の観光案内のスペシャリストが集まる中央区観光情報センターです。
銀座、築地、日本橋周辺の情報を得られる観光案内所へのアクセスは?
中央区観光情報センターは、東京メトロ銀座線京橋駅に直結する複合施設、京橋エドグランの地下1階にあります。
JR東京駅からも徒歩5分、銀座や日本橋エリアからも徒歩10分程度と、アクセスは抜群。観光案内所としては珍しく、朝9時から夜21時まで営業しています。
周辺にはホテルが多く立地し、銀座や日本橋でショッピングを楽しんだ後、ホテルに荷物を置いてから、明日の旅行プランを練るのに立ち寄るのもオススメです。
中央区観光情報センターが入居している京橋エドグランには、東京駅前や日本橋地区を回る無料の巡回バス「メトロリンク」が通っています。日本橋や人形町、東京駅などからも、「メトロリンク」で中央区観光情報センターまで楽に来ることができますよ。
メトロリンクについては、「Go Tokyo」のバス情報のページをご覧ください。
3か国語で対応できる観光案内所で地図の入手やチケットの購入ができます!
中央区観光情報センターでは、日、英、中国語に堪能なスタッフが2~3人常駐。
観劇チケットの買い方や手荷物預かり所の場所などを説明してくれるのはもちろん、おいしいもんじゃ焼き屋がある月島の裏通りなど、中央区のディープな観光情報を教えてくれます。
さらに、中央区観光情報センターでは、日本全国の観光情報も扱っているため、東京から箱根に行く際の交通情報なども知ることができます。
スタッフの丁寧な対応が評判で、スタッフと話したいから2回、3回と立ち寄る訪日観光客もいるのだとか。
センター内には、中央区の観光に関するパンフレットや地図が網羅されており、中には銀座や築地、日本橋など中央区内にあるレストランのクーポンが付いているものもあります。
都営地下鉄線と東京メトロ線が乗り放題になる外国人向けフリーパス「Tokyo Subwey Ticket」、東京近辺にある80の美術館・博物館などの入場券・割引券が入ったチケット・ブック「ぐるっとパス」なども購入できます。
雨の日や季節のオススメスポットも観光案内所で教えてくれます
中央区観光情報センターの公式サイトには、中央区のオススメのモデルコースやお店、イベント情報がたくさん出ており、とても便利です。
中央区観光情報センター公式サイト:
https://centraltokyo-tourism.com/
でも、中央区観光情報センターに直接足を運んでみると、インターネットだけでは得られない新たな発見があります。
例えば、10~11月に提示される紅葉マップや、3~4月に貼り出される桜の花見マップ。これらはスタッフが自ら行って写真を撮ったり調べたりしてきた、自慢のオススメスポットです。
さらに、中央区を知り尽くしたスタッフたちは、雨の日のオススメスポットなど、その日の状況に合わせたユニークな情報を提供してくれます。
日本通でないと知らないイベントや、お祭りのときだけ走る無料のバスなども教えてもらえますよ。
このほか、訪問者によってつくられたオススメスポットの掲示板もあります。行き先に困ったら、まずこちらに立ち寄るとよいでしょう。
観光案内所だけど、書道や着物体験も無料でできます!
日本の文化体験が手軽にできるのも、中央区観光情報センターの大きな魅力。
センター内には書道の道具が置かれており、自由に使うことができます。さらに、ユニークな絵柄のオリジナルスタンプもありますよ!
必要に応じて、スタッフが筆を使って書くのを手伝ってくれます。自分の名前の漢字表記を知りたい時は、スタッフに声を掛けてみてくださいね。
また、着物の着付け体験では、スタッフが着付けを手伝ってくれます。ここで着物を着て記念撮影をするのが、訪日観光客には人気なのだとか。
書道、着物の着付けとも無料で、30分以内でできますよ。
中央区観光情報センター限定のおみやげも
さらに、中央区観光情報センターや中央区観光協会でしか買えないおみやげもあります。
創業100年を超える老舗の風呂敷(※1)メーカー、宮井株式会社がつくった「千社札(せんじゃふだ)風呂敷」は、中央区の37カ所の地名が漢字で書かれており、訪日観光客に大人気です。
千社札風呂敷:税込648円
※1:風呂敷(ふろしき)……荷物を包んで持ち運ぶための大きな布。
同様に中央区の地名が漢字で書かれたグリーティングカードや江戸文字(※2)のポチ袋(※3)なども、お手頃価格で買える日本らしいお土産として、多くの人が購入していきます。
グリーティングカード:税込432円、ポチ袋:税込162円
※2:江戸文字……江戸時代に盛んに用いられた文字の書体。
※3:ポチ袋……正月に、子どもに「お年玉」と呼ばれるお小遣いをあげる際に使う紙製の袋。中央区観光情報センターのポチ袋は、中にカードが入っており、メッセージカードとしても使えます。
中央区観光情報センターは無料でWi-Fiが使用できます
中央区観光情報センターが入っている京橋エドグランの1階には、無料の休憩・PRスペースがあります。夏の暑い日や、冬の寒い日などの待ち合わせ場所に使うのにもぴったりですよ。
休憩・PRスペースも含め、中央区観光情報センターではフリーWi-Fiが使用可能です。
京橋エドグランの中には、素敵なレストランやカフェもいっぱい。ショップ情報は京橋エドグランの公式サイトに出ているので、そちらにもぜひ立ち寄ってみてくださいね。
銀座や築地周辺の江戸時代の様子も分かります
中央区観光情報センターには、江戸時代や昭和時代と現在の地図を比べてみることができるバーチャルマップなど、歴史好きにはたまらない設備もありますよ。
東京に来たら、まず中央区観光情報センターに立ち寄って、観光情報や必要なチケット、クーポンなどをゲットしてから東京観光に旅立ってくださいね!
中央区観光情報センター公式サイト:
https://centraltokyo-tourism.com/
Photo and text by Noriko Nonaka
Sponsored by Tokyo Chuo City Tourist Information Center