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東京周辺で日本生まれのキャラクターに会えるスポット5選
日本文化の1つである、アニメやマンガ。日本人だけでなく、世界中の人々から愛されています。そんな日本生まれのキャラクターに会えるスポットが、日本国内にたくさんあります。中でも今回は東京周辺のスポット5カ所を紹介します。
日本生まれのキャラクターに会いにいこう
日本文化の1つである、アニメやマンガ。それらのモデルとなった場所やグッズを求めて日本を訪れる人も多いのではないでしょうか。
今回は、日本生まれのキャラクターに会える、東京近郊のアミューズメント施設を5ヶ所紹介します。1人でも家族でも楽しめますよ!
1.ジブリの世界が現実に!「三鷹の森ジブリ美術館」(三鷹)
「あの頃に戻って迷子になろう!「三鷹の森ジブリ美術館」」より
はじめに紹介するスポットは、JR三鷹駅、吉祥寺駅からそれぞれ徒歩15分ほどの距離にある「三鷹の森ジブリ美術館」です。
『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』、『もののけ姫』などで有名なスタジオジブリ。その生みの親である宮崎駿さんが館主、息子の宮崎吾朗さんが総合デザインを務めるアニメーション美術館です。
「あの頃に戻って迷子になろう!「三鷹の森ジブリ美術館」」より
受付を通り、扉を開けると、トトロが出迎えてくれます。
その先には、ネコバスに触って遊ぶことができる「ネコバスルーム」や、オリジナル短編アニメーションを観られる映像展示室「土星座」、かわいいラテアートなど食事を楽しめる「カフェ麦わらぼうし」などいろいろな部屋があります。
また常設展示だけでなく、期間限定の企画展示があるので何度行っても飽きない美術館です。
館内での写真撮影、動画撮影が禁止されているので、美術館で見たものを目に焼き付けて帰りたいですね。
入場するためには事前に時間の予約が必要です。詳しくは公式HPをご覧ください。
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2.キャラクターになりきって遊べる!「東京ワンピースタワー」(東京タワー)
「麦わらの一味と一緒に冒険!!「東京ワンピースタワー」〜レストラン、ショッピング編〜」より
麦わら帽子がシンボルの主人公ルフィーとその仲間たちの冒険が描かれ、世界中で人気のアニメ作品、『ワンピース』。その初となる大型常設テーマパーク「東京ワンピースタワー」が、東京タワー内にあるのです!
「麦わらの一味と一緒に冒険!!「東京ワンピースタワー」〜アトラクション・ライブショー編〜」より
ウソップのようにパチンコでターゲットを狙い撃つ「ウソップの目指せ狙撃王(そげキング)」や、飛んでくる大砲を刀で切り裂いていく「ゾロの一刀両断」などのアトラクションがあります。キャラクターになりきって思いっきり遊べますね!
また等身大のフィギュアと記念撮影をしたり、ライブショーを鑑賞したりすることもできます。
「麦わらの一味と一緒に冒険!!「東京ワンピースタワー」〜アトラクション・ライブショー編〜」より
さらには限定グッズをゲットできる「麦わらストア」や、サンジの作るご馳走が食べられる「サンジのおれ様レストラン」もあり、ワンピース好きにはたまらないテーマパークとなっています。
都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩5分で東京タワーに到着です。東京タワーや周辺の観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
3.ひみつ道具が手に入る?「藤子・F・不二雄ミュージアム」(川崎)
「【前編】『ドラえもん』の世界へ!!川崎「藤子・F・不二雄ミュージアム」」より
『ドラえもん』など数々の人気作品を生み出した漫画家の藤子・F・不二雄。「藤子・F・不二雄ミュージアム」は、ドラえもんなどの作品の世界を体験できるテーマパークです。
「【前編】『ドラえもん』の世界へ!!川崎「藤子・F・不二雄ミュージアム」」より
藤子・F・不二雄直筆の原画を観たり、ある家に住み着いたオバケを主題としたアニメの主人公、オバケのQ太郎やドラえもん、どこでもドアと記念撮影したりすることができます。
「【前編】『ドラえもん』の世界へ!!川崎「藤子・F・不二雄ミュージアム」」より
またおみやげが買える「藤子屋」と「ミュージアムショップ」では、ドラえもんのひみつ道具(※1)に似せた「アンキパンラスク」や、作品をモチーフにしたフィギュアやお菓子が売られています。
チケットは、事前に日時を指定して予約をする必要があります。当日直接ミュージアムで購入することはできないので、注意しましょう。詳しくは公式HPをご覧ください。
新宿駅で小田急線に乗り、向ヶ丘遊園駅から徒歩16分の場所にあります。東京の観光地から少し離れていますが、ここでしか体験できないアトラクションや、限定のグッズが盛りだくさんなのでぜひ足を伸ばしてみてください。
※1:ひみつ道具……ドラえもん作品に登場する未来の便利な道具のこと。
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4.キャラクターと触れ合える!「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」(横浜)
「日本や台湾で大人気! 「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」に遊びに行こう!」より
日本の絵本作家・やなせたかしが1969年に発表した読み物で、のちに絵本になり、アニメ化され、日本の子どもの間で爆発的に人気になった「アンパンマン」。
そんなアンパンマンの世界に入って、仲間たちに会えるミュージアムが、日本全国で5か所(横浜、名古屋、仙台、神戸、福岡)あります。今回紹介するのはそのうちの1つ、「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」です。
「日本や台湾で大人気! 「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」に遊びに行こう!」より
「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」は、大きく2つの施設「ミュージアム」「ショッピングモール」に分かれます。
ミュージアム(1〜3F)は、子どもたちにはたまらない空間。「アンパンマン」の仲間たちと写真を撮ったり、作品に登場する「アンパンマンごう」や「バイキンUFO」にも乗れるのです。
ショッピングモールには、アンパンマンの絵本が買える「森の本屋さん」やグッズが買えるショップ、ハンバーガーがおいしい「ドキンズハートシェイプカフェ」などのレストランがそろいます。
中でも人気なのが、「ジャムおじさんのパン工場」。こちらでは、アンパンマンのキャラクターをデザインしたパンを買うことができるのです。
子どもはもちろん、昔からアンパンマンを知る大人も楽しめますよ! みなとみらい線「新高島駅」、または横浜市営地下鉄「高島町駅」より徒歩7分です。横浜駅から1駅なので、横浜観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
5.可愛いグッズが見逃せない!「ポケモンセンターメガトウキョー」(池袋)
「ポケモンがいっぱいで楽しさもいっぱい! ポケモンセンターメガトウキョーが池袋に登場!」より
最後に紹介するスポットは池袋駅から徒歩8分、サンシャインシティ専門店街アルパ2Fにある、「ポケモンセンターメガトウキョー」です。
ポケットモンスターは、1996年にゲームソフトが発売されて以来、アニメ化を経て、現在では「Pokémon(ポケモン)」という名で世界中の多くの地域で親しまれています。
「ポケモンがいっぱいで楽しさもいっぱい! ポケモンセンターメガトウキョーが池袋に登場!」より
こちらではポケモンのぬいぐるみやステーショナリー、キーホルダーなどさまざまなグッズが売られています。
また、期間限定イベントとしてポケモンキャラクターとのグリーティングやカードバトル大会が開催されることもあり、楽しめること間違いなし!
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まとめ
いかがでしたか? 今回紹介した5つのスポットで会えるキャラクターは、日本人だけでなく、世界中の人々から愛されています。
キャラクターのファンだけでなく、日本のアニメ文化に興味がある人や家族連れなど、さまざまな方に楽しんでいただけるスポットばかりです。東京近郊に訪れた際、ぜひ行ってみてください。
MATCHA編集・ライターのインターン生。カフェ・レストラン巡りと映画鑑賞が大好きな大学生。