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東京の北西に位置する「池袋」は、東京でも有数の巨大繁華街。この記事では、周辺のショッピングスポット、レジャー施設他、ポケモンなどのアニメの世界を楽しめる施設など池袋を楽しむための情報をまとめました。
東京の北西に位置する「池袋」は、新宿、渋谷に並ぶ繁華街。駅前には「西武池袋本店」「東武百貨店 池袋店」をはじめとした大型商業施設が立ち並んでいます。飲食店の数も豊富で、ショッピングやグルメも楽しめます。
また、人気アニメに関する施設をはじめ、水族館やプラネタリウムなどエンターテイメント施設も充実。家族連れでも楽しいひと時を過ごせるでしょう。
交通の便もよいことから、観光の拠点にもぴったり。新宿、渋谷、お台場まで電車で1本、埼玉県の人気観光地、川越へのアクセスも便利です。
今回は、池袋に行ったらやるべきことをピックアップしてお伝えします。
池袋駅東口にある「サンシャインシティ」は、水族館・展望台・博物館・プラネタリウム・ショッピングセンターなどの入った複合商業施設。
Pictures courtesy of サンシャインシティ
60Fにある展望台は「体感する展望台」として、さまざまなコンテンツが用意されています。
VRデバイスを使ったサンシャイン60ビルの「TOKYO弾丸フライト」は、VR装置をつけ「人間大砲型マシン」に乗り込み、未来の東京を空から楽しむバーチャルツアーが楽しめます。
デートスポットとしても人気の「サンシャイン水族館」は、池袋駅東口のサンシャインシティ・ワールドインポートマートビルの屋上階にあります。
「天空のオアシス」をコンセプトに、ペンギンが空中を泳いでいるような姿、水辺や海の中に住む生き物が見られます。アシカのパフォーマンスやペンギンの食事風景、ダイバーの水中パフォーマンスなどが人気です。
「【池袋】ナルトや悟空などジャンプキャラに変身!「J-COS!」のコスプレ体験」より
©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
「J-WORLD TOKYO」は、『週刊少年ジャンプ(以下:ジャンプ)』の『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『NARUTO-ナルト-』『銀魂』などの人気作品をモチーフにした屋内型テーマパーク。
池袋駅東口のサンシャイン60通りを進んだ先にある、サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル3Fにあります。
作品に出てくるキャラクターをモチーフにしたフード、キャラクターになりきれるコスプレ施設などジャンプの世界観を存分に楽しめますよ。
サンシャインシティワールドインポートマートビル2Fには、「ナンジャタウン」があります。
西洋風の街並み「ドッキンガム広場」、1955年代の日本の街並みを再現した「福袋七丁目商店街」、お化け屋敷のような「もののけ番外地」と3つのゾーンに分かれ、さまざまなアトラクションが用意されています。
とくに「福袋七丁目商店街」にある、「ナンジャ餃子スタジアム」がオススメ。11のお店の餃子を食べ比べることができます。アトラクションで遊んだ後は、ビールやハイボールと一緒に餃子を楽しんでみてはいかがでしょうか。
日本全国に100店舗以上を展開する、アニメ・コミック・ゲーム・キャラクターグッズの専門店「アニメイト」。池袋駅東口から徒歩5分のところに本店があります。
1Fから9Fまであるフロアには、キャラクター関連のTシャツ、ぬいぐるみ、フィギュアやプラモデルを始めたくさんの商品が並んでいます。少女漫画、少年コミックなどの書籍や、おみやげ食品やペンライトも。アニメ好きにはたまらない場所です。
池袋駅東口のサンシャインシティにあるポケットモンスターオフィシャルショップ。ぬいぐるみなどのキャラクターグッズが購入できるほか、イベントも開催されています。
カードゲーム初心者の方向け教室や、技を競えるカードバトルゲームもあるので、訪れた際にはイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
「ラーメン激戦区」と言われる池袋には、人気のラーメン屋が数多くそろっています。
「訪日観光客にも人気!ぜひとも食べたい豚骨ラーメン店『無敵家』」より
池袋でもっとも長い行列ができる有名ラーメン店が、この「無敵家」です。濃厚豚骨スープが特徴ですが、脂っぽさはなく、女性でも食べやすいはず。
卓上に置いてある無料のニンニクがよく合うので、ぜひお試しを。すでに訪日観光客からも圧倒的な支持を得ており、英語など多言語でのメニューも用意されていて安心です。
白鶏らーめん(税込740円)。
池袋駅東口から徒歩5分程度の場所にある人気ラーメン店「鶏の穴」。ここで味わえるのは鶏白湯(とりぱいたん)ラーメンと言い、鶏を長時間煮込んで白濁させたスープ。
見た目は豚骨ラーメンと似ていますが、味は全然違います。濃厚ながら食べやすく、池袋で特に誰にでも安心してオススメできるラーメンの1つです。
特製しおグリーン麺(税込1,200円)。
池袋駅東口から徒歩7分程度の「麵屋 六感堂」では、おいしくて身体にやさしいラーメンが味わえます。魚介素材のみで作る無化学調味料無添加のスープに加え、栄養豊富なユーグレナを練り込んだ緑色の自家製麺に驚き。
「高カロリーでラーメンは健康によくない」と思う人にこそ食べてほしく、その概念が変わること間違いなしです。
「日本のことば事典『動物カフェ』」より
日本には、ネコや小鳥などの動物とふれあえるカフェ「動物カフェ」があります。
池袋の「いけふくろうカフェ」は、フクロウを肩に乗せたり、写真を撮ったりして楽しめる動物カフェ。
平日は13:00から19:00まで、土日、祝日は12:00から18:00までで、1時間での交代制です。1時間ごとに入場できるので、平日は時間になったら直接店舗へ行きましょう。
休日は混雑している場合があるので、5分ほど前になったら近くにあるローソン前に集合します。
Picture courtesy of 株式会社ドトールコーヒー
本と珈琲 梟書茶房は一風変わったブックカフェ。本棚に並んでいる本はタイトルも装丁も隠されており、本の感想が書いてあります。感想を読んで、気になったものを見つけたら購入する仕組みです。
ずらりと並ぶ本棚のほかに、ゆっくりくつろげる店内も魅力的。ソファの置いてあるラウンジ、テラスからの日差しが入る「森の部屋」、天気のよい日に行きたい「グリーンテラス」などで、飲み物と軽食を楽しんでみてはいかがでしょうか。
バーゲンや展示など、デパートの催事場では常にイベントが行われている西武池袋本店。
ルイ・ヴィトンやエルメスなどの高級ブランドはもちろん、本館南9Fから12Fには生活雑貨の専門店「Loft」、別館1Fから2Fには「無印良品」が入っています。
英語、中国語の話せる販売員がいるので、困ったらインフォメーションに相談してみましょう。
東武百貨店池袋店は少しカジュアルなイメージ。9Fから10Fに入った「ユニクロ」はフルラインナップの商品を扱っており、ベビー、キッズコーナーも充実しています。
11Fから15Fはレストラン街「ダイニングシティ スパイス」。ショッピングの間のちょっとしたコーヒータイムから、和食・洋食・中華・アジアンなど40店舗以上の飲食店が並んでいます。
「ビックカメラ池袋本店」は、池袋駅東口にある大型家電量販店です。本店のほか、パソコン館・カメラ館・アウトレット館など、東口一帯に複数のビルがあります。
有料サービスですが、羽田・成田・中部国際・関西国際空港に購入した品物を配送してくれる、エアポートデリバリーも。重い荷物を持ち歩かずに旅行が楽しめます。
薬や化粧品、日用雑貨がそろうドラッグストア。マツモトキヨシやサンドラッグなど、日本で有名な店舗がそろっています。
安価に商品が買えるだけでなく、店舗ごとオリジナルアイテムのプライベートブランド商品も販売しています。おみやげ探しに訪れてみてはいかがでしょうか。
Picture courtesy of 東京芸術劇場
東京芸術劇場は、コンサート、演劇、展示などアート関連の芸術文化施設。クラシック専用に設けられたコンサートホールには、世界最大級のパイプオルガンがあります。
また、アート関連のグッズショップやレストラン、軽食の食べられるカフェなども併設。日程によってはパイプオルガンが体験できる講座も開かれています。
池袋駅東口から徒歩約15分ほどのところにある、安産や子育てに関する神様を祀っているお堂です。
境内には、1781年から続いている駄菓子屋「上川口屋(かみかわぐちや)」があります。日本最古ともいわれ、昔から変わらない外観は、スタジオジブリのアニメ映画『おもひでぽろぽろ』のモデルにもなりました。
お店には駄菓子のほかに、17年間生きた2匹の看板猫「ふみ」と「いしまつ」のキーホルダー(1個400円)や、13代目の奥さんも描かれたお店のポストカード(1枚200円)もあります。
また毎週日曜日と、縁日(※1 各月8,18,28日)には境内の大黒堂で「おせん団子」とよばれるお団子を買うことができます。お参りの後に立ち寄りたい場所です。
※1:縁日(えんにち)……毎月決められた日にお寺で行われる行事・お祭りのこと。境内に屋台が立ち並び、普段より多くの人が参拝する。
Picture courtesy of 護国寺
1681年に創建された、歴史あるお寺。震災や災害に遭いながらも、本堂である観音堂は当時と変わらない姿で残っています。
石段を上がったところにある「不老門」を進んでいくと、全長2.5メートルほどの大仏もあります。有名な鎌倉の大仏と比べると小さめですが、都内のお寺では珍しく、インパクトもありますよ。
「池袋の東口にある交番は、フクロウの顔をしているのをご存知!?」より
池袋駅は、JR、西武鉄道、東武鉄道、東京メトロなど、さまざまな路線が乗り入れる巨大駅。駅前にはショッピングスポットが集まっているので、雨の日でも買い物しやすい街です。
観光拠点やショッピングスポットとして、ぜひ訪れてみてください。
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元記事執筆:Sawada Tomomi
※本記事は2016年11月に公開した情報を加筆修正したものです。