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【東京】親子連れにぴったり!アトラクションや自然が楽しめる公園7選
東京都内には、滑り台、ミニSL、カヌーといったアトラクションが設置された公園があります。これらは、親子で楽しむのにぴったり。さらに桜や紅葉など自然を味わえたり、動物園が楽しめたりするスポットも。都内でオススメの公園を7つ、紹介します。
ユニークなアトラクションも!親子で楽しめる東京の公園
東京を歩いていると、子どもが目を輝かせるようなアトラクションのある公園を多く見かけるでしょう。
日本在住の方にとっては地元がより楽しく、訪日観光客の方にとっては東京観光がより思い出深くなる。今回は、そんなオススメの公園を7つ紹介します。
1.【北区】清水坂公園
JR赤羽駅またはJR東十条駅から徒歩で約15分。清水坂公園は、52メートルのローラー式滑り台で知られる人気スポットです。美しい木々の間を、風を感じながら滑走すれば、気分は爽快!
園内には、渓流を模してつくられた150メートルの人工河川もあり、子どもたちの夏の遊び場にぴったりです。 静かな時間を過ごしたい人には、地域の自然に関する展示がある「自然ふれあい情報館」もオススメ。
JR赤羽駅のそばには「赤羽1番街商店街」があります。ここで食べ物を買って、公園でピクニックしてもよいでしょう。ただし、ゴミは自分で持ち帰るのをお忘れなく。
2. 【吉祥寺】井の頭公園
JR・京王井の頭線の吉祥寺駅から徒歩5分で行ける井の頭公園。人気スポット・三鷹の森ジブリ美術館のすぐ近くにあります。
井の頭公園は、日本初の郊外公園として1917年に開園しました。春の桜、秋の紅葉は大変美しく、その中で駆け回る子どもたちの姿は、まるで1枚の絵画のよう。
親子連れやカップルには、白鳥の形をしたスワンボートも人気です。
園内には、動物園や水生物園などで構成された井の頭自然文化園も併設。放し飼いのリスや、魚、両生類などを見ることができます。
吉祥寺駅から井の頭公園に行く道すがらには、素敵なレストランやカフェが軒を並べています。ぜひこちらも楽しんでくださいね。
3. 【世田谷区】世田谷公園
Photo by Pixta
世田谷線または東急田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩18分ほどで行ける世田谷公園。
78,957平方メートルの敷地内には、テニスコートやスケートボード広場が設置。春は桜が満開に、秋は銀杏が黄色く染まり、四季の美しさも感じさせてくれます。
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世田谷公園の特徴は、ミニSLが走っていること。緑あふれる園内のコースを、約3分で1周します。
ミニSLは、3~11月の10~16時、 12~2月は10~15時に、15分に1回程度の頻度で運行しています。小学生以下は無料、小学生は50円、中学生以上は100円と料金もお手ごろ。
このほか、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした遊び場、プレーパークも設けられており、子どもにぴったりです!
4.【大田区】城南島海浜公園
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JR大森駅から京急バス森32系統(城南島循環)に乗り、バス停「城南島四丁目停留所」から 徒歩3分。城南島(じょうなんじま)海浜公園には、飛行機好きに人気のスポットです。
羽田空港に近いため、同公園の「つばさ浜」からは、旅客機の離着陸の様子が間近で見られます。飛行機が現れると、周囲から歓声が上がることも。
「つばさ浜」からは、東京湾を行き来する貨物船も時々見られます。
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浜辺では、潮干狩りも子どもたちに人気です。なお、遊泳は禁止されているのでご注意を。
園内には足洗場はありますが、シャワーはありません。海で遊ぶ際は、着替えたり休んだりできるよう、テントを持って行くと便利です。
公園の近くには複数の食堂があります。お腹が空いたら立ち寄ってみてくださいね。
5.【江東区亀戸】 竪川河川敷公園
東京の高架下に、カヌーに乗れる場所があるのはご存知でしょうか?
JR亀戸駅北口から徒歩約10分。竪川(たてかわ)河川敷公園では、5~10月までの土日祝日(7月下旬~8月中は毎日)、カヌー乗船を楽しめます。料金は、小・中学生が30分で300円。高校生以上は30分で600円(レクチャーの時間約15分を除く)。
予約はできず、現地での受付となります。とても人気なので、乗りたい場合は早めに行きましょう。
竪川河川敷公園には、水上アスレチックもあります。高架橋の下にあるため、日陰で涼しく楽しめるのが魅力です。
6. 【立川市】国営昭和記念公園
東京駅からJR中央線・青梅特快に乗って約45分。西立川駅から歩いて2分で到着する国営昭和記念公園。都内の公園では最大規模の面積を誇ります。
国営昭和記念公園は、秋に黄色く染まる銀杏の並木道で有名です。でも、日本庭園や、四季の花が咲く花木園もあり、実際はどの季節でも楽しめます。
ここで、親子連れに特にオススメなのは「こどもの森」。
巨大なトランポリン「雲の海(ふわふわドーム)」は、子どもが喜ぶこと間違いなし! 日本一大きなハンモック、冒険心をそそられる「石の谷」、森の中の秘密基地「森のとりで」など、そのほかのアトラクションも充実しています。
園内にはレストランが複数あります。おもちゃの国から飛び出してきたような、ユニークなデザインのパークトレインも走っており、疲れたらこちらで移動しましょう。
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7.【青梅市】青梅鉄道公園
JR青梅駅から徒歩15分で行ける青梅鉄道公園。明治時代や大正時代の蒸気機関車、昭和初期に製造された電気機関車、世界初の高速鉄道車両である0系新幹線など、歴史的な車両が多く展示されています。これらは、中に入ることもできます。
アンティークの展示だけではありません。園内には、子どもが乗って楽しめる、かわいい列車もたくさん走っています。
子どもたちの一番人気は、ミニSL「弁慶号」。ベル音を響かせながら、力強く出発します!
このほか、園内にある鉄道公園記念館では、鉄道模型やジオラマ、鉄道に関する解説パネルが展示されています。
ゴーカートで遊べる公園も
写真は今井児童交通公園。今井児童交通公園は2019年3月に閉鎖され、ゴーカートが東部交通公園に移設されました。
このほか、子どもが足踏み式ゴーカートを体験できる東部交通公園など、ユニークな公園が東京には多くあります。新型コロナウイルスの影響で遠出が難しい状況が続きますが、公園も積極的に活用し、東京を楽しんでくださいね!
Main image courtesy of pixta
7年間台湾を離れ、東京へとうっかりやって来た。最初は慣れなかったが、徐々にこの瞬く間に変化する大都市に惹かれ、同時に伝統文化を残す姿に気持ちを寄せるようになった。子供の世話をしながらも、自分の時間を作り、駅から徒歩15分程度の場所で、人口密度が約30%のところで一息つくのが好きだ。食べ物にこだわりはあるが、美味しいものを探すことに熱心で、料理を愛し、人に食べさせることも愛している。自分はポテトチップス協会のメンバーだと自称している。
Contact :annielin99@gmail.com