旅の準備はじめよう

鉄道と港の町として知られる福井県敦賀は、2024年3月16日に北陸新幹線がついに福井県内開業いたしました。レトロな街並み散策や日本海の海の幸などローカルグルメも盛りだくさんです。本記事では、敦賀市内で毎年8月に開催される夏の風物詩・とうろう流しと日本海側最大級の規模を誇る花火大会をご紹介します。 ※本記事で紹介しているスポットは、2024年1月1日に発生した能登半島地震の影響なく、通常通り営業をしています。
鉄道と港の町として知られる福井県敦賀は、2024年3月16日に北陸新幹線がついに福井県内開業いたしました。東京から乗り換えなしでアクセス可能です。より手軽にアクセスができるようになる敦賀で、観光やローカルグルメを楽しみましょう。
美しい松原が続く海岸。夏は海水浴場として人気です。
夜になると敦賀湾一帯が、花火絵巻に包まれます。
ビーチにブルーシートやレジャーシートを敷いて観覧。
パイプ椅子などの有料指定席エリアもございます(事前予約が必要です)。
※とうろうの画像は、すべてイメージです。
灯篭流し(とうろうながし)とは、死者の魂を弔うために、火を灯した灯篭を川や海に流す日本の伝統行事です。かつて先祖の魂は灯篭に乗って川を下り、海を越えてあの世へ戻ると信じられていました。灯篭の灯りは闇を照らし、先祖の魂があの世に戻るまで、道に迷わないようにする役割があるといわれています。
当日花火会場近くの小学校でとうろうを購入し、ビーチの波打ち際から各自順番に海へ流します。次々と流されたとうろうが水面にゆらゆら浮かぶ情景は、とても幻想的です。
※花火の画像は、すべてイメージです。
・シャトルバス運行(予定):JR敦賀駅周辺から無料臨時駐車場までの間
・マイカー利用の場合:敦賀市内、臨時駐車場をご利用ください。
・路線バス利用の場合:JR敦賀駅よりコミュニティバス「松原線」で約12~18分「気比の松原」停留所下車。徒歩約5分
※花火大会開催当日は、時間により交通規制があり、時間によっては大渋滞が予想されます。時間に余裕をもってお出かけください。
感動間違いなしの真夏の夜の夢のひとときをぜひお楽しみください。
2024年3月には北陸新幹線が敦賀駅まで延伸のため、大勢のお客様が予想されます。
お早めに旅の予定を立てていただくことをおすすめします。
2024年3月16日 北陸新幹線が金沢駅~敦賀駅間が開業いたしました。首都圏・関西圏の両方からの終着駅が敦賀駅となり、大変注目されています。敦賀は、鉄道と港の町であり、日本海側で初めて鉄道が走った町に新幹線が開業したということもあり、鉄道ファンならずとも人気が高いです。観光スポットが点在しており、山側の日本遺産旧北陸線トンネル遺産群の開通後に、日本海側屈指の国際港として発展していった敦賀港までの直通列車「欧亜国際連絡列車」が走っていた敦賀港線沿いの海側の日本遺産の新たな観光ルートなど、引き続き路線バスやツアー企画をご提供してまいります。さあ、想像を超えるワクワク体験の旅に出かけてみませんか。