旅の準備はじめよう
東京・大阪・京都から姫路へのアクセス方法。姫路駅の路線、おみやげ情報も!
姫路は、兵庫県の南西部、播磨地方と呼ばれる地域にある市で、大阪や京都から日帰りで行ける観光地です。世界遺産の姫路城のほか、灘のけんか祭りなどの賑やかなイベントで知られる姫路。東京、大阪、京都から姫路への行き方と、姫路駅を通る路線やおみやげ情報をご紹介します。
姫路の位置
姫路は、兵庫県の南西部、播磨地方と呼ばれる地域にある市で、大阪や京都から日帰りで行ける観光地として知られています。
世界遺産の姫路城や、西の比叡山と呼ばれる圓教寺(えんぎょうじ)といった観光スポットのほか、明珍火箸(みょうちんひばし)や姫路独楽(ひめじこま)などの工芸品で知られる姫路。まずは、姫路への行き方をチェックしましょう。
目次:
1.東京から姫路への行き方
2.大阪から姫路への行き方
3.京都から姫路への行き方
4.姫路駅について(路線、駅ビルのグルメ・おみやげ)
東京から姫路への行き方
東京からは、新幹線か飛行機で姫路へ行きます。
新幹線で行く方法
東京駅から東海道・山陽新幹線のぞみ号・広島行きに乗車すれば、乗り換えなしで姫路駅に到着。普通席の料金は、15,120円、所要時間は約3時間10分です。
新幹線の乗り方は、こちらの記事「速くて綺麗で時間に正確! な新幹線に乗ってみよう - 切符の買い方 -」をご覧ください。
飛行機で行く方法
東京から飛行機で姫路に行く場合、羽田空港から神戸空港に飛び、それから電車で姫路に行きます。
羽田空港から神戸空港へは、全日空(ANA)やスカイマーク(SKY)から1日9便ほどのフライトがあります。時期にもよりますが、料金は10,000円〜30,000円ほど。所要時間はおよそ70分です。
神戸空港からは、神戸新交通ポートアイランド線・三宮行に乗り、終点の三宮で下車します。それから、JR神戸線新快速・姫路行に乗り換え、終点の姫路で降りましょう。料金は1,300円、所要時間は約1時間です。
大阪から姫路への行き方
大阪から姫路へは、電車または車で向かいましょう。
電車で行く方法
大阪駅から、JR神戸線新快速・姫路行に乗って8駅、およそ1時間で姫路に到着します。料金は1,490円です。
車で行く方法
車の場合、山陽自動車道を経由すれば、およそ1時間20分ほどで大阪市内から姫路市内に行くことができます。レンタカーを借りて、姫路観光を楽しむのもオススメです。
日本でのレンタカーの借り方は、こちらの「日本でレンタカーを借りる方法。必要なものやかかる費用などまとめ」の記事をご確認ください。
京都から姫路への行き方
京都駅から姫路駅までは、JR京都線新快速・姫路行で11駅。料金は2,270円、1時間30分ほどで到着します。
姫路駅について
東京や大阪、京都から姫路を訪れる際、まず向かうのがJR姫路駅です。
姫路駅の路線
姫路のハブ駅と言える姫路駅には、播磨新宮・佐用方面へ発着する姫新線のほか、加古川・三ノ宮・大阪方面へ発着するJR神戸線(新快速・普通)、相生・播州赤穂・上郡・岡山方面へ往来する山陽本線(新快速・普通)、寺前・和田山方面へ発着する播但線の4路線と山陽新幹線が通っています。
このため、姫路駅からは大阪、京都、三宮、岡山など関西・中部地方の各都市へ向かうことができ、さらに、新幹線では東京や鹿児島にまで足を向けることが可能です。
駅ビルには、ファッション・グルメ・おみやげが充実
姫路駅の魅力のひとつが、駅ビル「ピオレ姫路」にあるバラエティ豊かなショップ群。
「ピオレ姫路」では、雑貨やファッションが揃う本館、レストランやカフェが並ぶごちそう館、姫路の名産品が揃うおみやげ館、若者向けのファッションブティックが並ぶヤング館など、ショップの特色ごとにフロアが分かれており、目的に合わせた買い物ができます。
「ピオレ姫路」のおみやげ館は要チェック
姫路の駅ビルでチェックしたいのが、おみやげ館。ここには、銘菓「姫路藩御用菓子 玉椿」や姫路かりんとうといったおみやげのほか、姫路の人気グルメのレストランも出店。姫路おでんや姫路玉子焼きなど、地元のグルメを堪能してみましょう。
ピオレ姫路
住所:兵庫県姫路市駅前町188-1(JR姫路駅すぐ)
営業時間:10:00~21:00(おみやげ館は8:30~20:00)
公式サイト:http://www.piole-himeji.jp/
※本記事では各種交通機関の公式サイトの情報などを参考にしています。