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【長崎県】湯けむり漂う雲仙温泉~アクセス、日帰り温泉、旅館情報など
湯けむりに包まれた長崎県・雲仙温泉。普通の温泉だけでなく、激しく噴出する噴気を"見て楽しむ"温泉、「雲仙地獄」でも有名です。そんな雲仙温泉の効能やアクセス法、日帰り入浴スポット、オススメ旅館など、役立つ情報をご紹介します。
雲仙温泉の日帰り入浴スポット
写真提供:雲仙温泉観光協会
雲仙よか湯
小森の中にある露天風呂では、小鳥のさえずりを聞きながら入浴することができます。貸切風呂や無料休憩所もあります。
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙380
料金:大人400円 子ども200円(入浴税、消費税込み) 貸切風呂:貸切料1,000円 大人500円 子ども200円(入浴税、消費税込み)
公式サイト: http://www.unzen-yokayu.co.jp/yokayu.html
湯治のお宿 雲仙富貴屋(うんぜんふきや)
乳白色の湯が特徴で、雲仙地獄の湯けむりを眺めながら露天風呂を楽しめます。
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
料金:大人1,000円 子ども500円、幼児無料(入浴税、消費税込み)
公式サイト: http://www.unzen-fukiya.com/
ホテル東洋館
雲仙で唯一の屋上展望大浴場、また雲仙一高い露天風呂からの大パノラマは圧巻です。また、女性限定のバラ風呂には、地元のバラ園のバラをふんだんに使っています。
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙128
料金:大人800円 子ども400円(入浴税、消費税込み)
公式サイト: http://www.toyokan.com/
雲仙温泉のオススメ旅館
写真提供:雲仙温泉観光協会
雲仙宮崎旅館(うんぜんみやざきりょかん)
雲仙地獄と日本庭園に囲まれた旅館で、露天風呂や露天風呂付家族風呂だけでなく、大きな窓のある大浴場からも雄大な自然を眺めることができます。
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
公式サイト: http://www.miyazaki-ryokan.co.jp/
雲仙福田屋(うんぜんふくだや)
モダンな雰囲気の中民芸調の内装に懐かしさを感じる宿で、露天風呂や貸切湯(有料)など8種類のお風呂が楽しめます。
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙380
公式サイト:http://www.fukudaya.co.jp/
ゆやど新湯(しんゆ)
雲仙でも珍しい4つの源泉をもつ宿で、温泉めぐりが楽しめます。贅沢に過ごしたいのなら、日本庭園を眺められる露天風呂付客室はいかがですか?
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
公式サイト: http://www.sinyuhotel.co.jp/
雲仙温泉を楽しむポイント
写真提供:雲仙温泉観光協会
雲仙温泉のメインスポットである雲仙地獄には遊歩道が整備されているので、地獄巡りをしてみましょう。また、仁田峠(にたとうげ)駐車場から標高1,333mの妙見岳(みょうけんだけ)まで雲仙ロープウェイで空中散歩をすれば、雲仙の大自然を体感できます。
旅の思い出に、雲仙焼体験や湯せんぺい手焼き体験もできますし、おみやげにもオススメです。
雲仙は温暖な気候ですが、一年中雨量が多い地域ですので、雨具をお持ちください。また、山岳部を訪れる予定の方は防寒具も忘れないようにしましょう。
温泉の入り方は「知っておきたい、日本のお風呂・温泉・銭湯の文化とマナー」をご覧ください。
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※移動時間や交通費の情報は各施設の公式サイトからの情報に基づいて掲載しています。2017年5月現在の情報です。変更になる場合がありますのでご了承ください。
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奈良生まれの旅好きライター。日本の魅力を世界の人々に伝えていきたいです。