【名古屋】セントレア発〜親子旅行の聖地を攻略:
「レゴランド®・ジャパン・リゾート」と「リニア・鉄道館」
子どもと大人が楽しめる名古屋のオススメのスポット、「レゴランド®・ジャパン・リゾート」と「リニア・鉄道館〜夢と想い出のミュージアム〜」を紹介。どちらもセントレア(中部国際空港)から高速バスで1本とアクセス抜群です。子どもと一緒に思い出に残る旅を楽しんでください!
日本100名城に選ばれた名古屋城や、風光明媚な小島"竹島"など、魅力的なスポットが多い名古屋周辺ですが、退屈しやすい小さな子どもを連れて旅行をするときは、どこへ行けばいいか悩むこともあります。
そんなときに訪れたいのが、ブロック玩具"レゴ®ブロック"の世界を楽しめる
「レゴランド®・ジャパン・リゾート」と、実際の鉄道車両が展示されている「リニア・鉄道館〜夢と想い出のミュージアム〜」の2つの施設です。どちらも子どもと大人が楽しめる工夫満載だから、親子で訪れるのにぴったり!
また、両施設は、セントレア(中部国際空港)から高速バス1本とアクセス抜群です。「レゴランド®・ジャパン・リゾート」と「リニア・鉄道館」間の距離も徒歩5分と近く、どちらか一方だけでなく両方訪れるのもよさそうです。
本記事では、親子で訪れたいレゴ®ブロックと鉄道のエキサイティングな世界を1泊2日で回る形で紹介します!
1日目
10:00〜 セントレアから「レゴランド®・ジャパン・リゾート」へ
セントレアからは、「レゴランド®・ジャパン・リゾート」の玄関口として利用されている金城ふ頭駅行きの高速バスが1時間に1本出ています。料金は大人1,000円、子ども500円で、所要時間は約40分です。詳しい時刻表はこちら。
荷物を持っている方は、金城ふ頭駅にあるコインロッカーに預けるとよいでしょう。「レゴランド®・ジャパン・ホテル」に宿泊する方は、先にホテルに預けるのはオススメです。
また、毎日12:05と16:45に、セントレアから「レゴランド®・ジャパン・リゾート」の正面ゲートまで運行するバスも出ているので、日本到着時間に合わせて選んで。こちらも料金は大人1,000円、子ども500円です。
10:40〜 水族館にホテルも登場!子どもの夢があつまる「レゴランド®・ジャパン・リゾート」に到着!
最初に訪れたいのは、「レゴランド®・ジャパン・リゾート」。"レゴ®ブロック"の世界を再現した、カラフルでユニークなアトラクションで有名な遊園地です。
2018年4月には、園内に水族館「シーライフ名古屋」と、ホテル
「レゴランド®・ジャパン・ホテル」がオープンし、ますます注目されています!
「レゴランド®・ジャパン」の入場料は、大人6,200円〜、子ども4,700円〜。「シーライフ名古屋」の入場料は、大人1,700円〜、子ども1,300円〜です。
「レゴランド®・ジャパン」と「シーライフ名古屋」の両方に行きたい人は、大人6,600円〜、子ども5,200円〜で両方に入園できる”コンボパスポート”がお得です。
さっそく、「レゴランド®・ジャパン」のオススメのアトラクションへ行ってみましょう。
11:00〜 レゴ®ブロックが作られる様子を見学できる"レゴ®・ファクトリー・ツアー"
画像提供:©2018 The LEGO Group.
「レゴランド®・ジャパン」でもっとも人気のアトラクションが、レゴ®ブロックの工場「ファクトリー」で開催される工場見学ツアー"レゴ®・ファクトリー・ツアー"です。ここでは、レゴ®ブロックが作られる様子を親子で見学できます。
工場見学の最後には、工場で作られたばかりのレゴ®ブロックのプレゼントがもらえるので、子どもが大喜びするはず!
12:00〜 赤ちゃんも遊べる「デュプロ®・プレイ」
画像提供:©2018 The LEGO Group.
「レゴランド®・ジャパン」には、0〜3歳の乳幼児が遊べる場所もあります。大型のレゴ®ブロックがたくさんある「デュプロ®・プレイ」は、床も柔らかい素材でできているのが特徴。歩き始めたばかりの赤ちゃんでも安心して遊ばせることができます。
13:00〜 レゴ®ブロックがモチーフのメニューを食べよう!
画像提供:©2018 The LEGO Group.
園内のフードは、レゴ®ブロックをモチーフにしているものが多くあります。
レゴ®ブロックの形をしたフライドポテト(税込450円〜)や、パンがレゴ®ブロックの形をしたホットドッグ(税込550円〜)、レゴ®ブロックのケースの中に入っているピノアイスクリーム(10個入り、税込1,200円〜)など。どれも、子どもが食べきれるちょうどいいサイズなのが嬉しいですね。
14:00〜 日本の名所をレゴ®ブロックで再現!「ミニランド」で日本一周気分
画像提供:©2018 The LEGO Group.
レゴ®ブロックで作った日本の名所10か所のミニチュアを見てまわれるのは、「ミニランド」。合計1,000万個のレゴ®ブロックを使って、浅草の雷門や、兵庫県の姫路城などの名所が再現されています。一周すると、まるで日本各地を旅したような気分になれますよ!
15:00〜 女の子向け!可愛いグッズを扱うショップ「ハートレイク・ショップ」
画像提供:©2018 The LEGO Group.
園内には、女の子向けのショップも。「ハートレイク・ショップ」は、まるで童話の世界のような可愛い内装の店内に、ぬいぐるみやディズニーとのコラボ商品"レゴ®ディズニープリンセス™️"のグッズが並んでいます。おみやげ探しにもオススメですよ!
15:30〜 海底世界を体験できる「シーライフ名古屋」
画像提供:©2018 The LEGO Group.
「レゴランド®・ジャパン」の正門から徒歩約1分の「シーライフ名古屋」は、魚やサンゴ、クラゲなど約100種類2,000匹が展示されている水族館です。沈没船や竜宮城といったテーマ別の水槽に魚が泳いでいるので、いつまでも眺めていても飽きません!
画像提供:©2018 The LEGO Group.
「シーライフ名古屋」でぜひ体験したいのが、"アメージングクリエイション"と呼ばれるアトラクション。子どもたちが自由に色を塗った魚の画像を大型水槽に投影して、エサをあげることができるから、思い出に残ること間違いなし!
「レゴランド®・ジャパン」を訪れたら、「シーライフ名古屋」にもぜひ立ち寄ってみましょう!
18:00〜 レゴ®ブロックの世界が広がる
「レゴランド®・ジャパン・ホテル」にチェックイン!
画像提供:©2018 The LEGO Group.
「レゴランド®・ジャパン・ホテル」では、レゴ®ブロックの世界観にあわせた内装の客室に宿泊できます。レゴ®ブロックの模様が入ったアメニティも楽しい! 子ども向けの2段ベッドがある部屋もありますよ。
館内には、レゴ®ブロックの遊具も設置されているから、滞在中いつでも子どもを遊ばせることができます!
画像提供:©2018 The LEGO Group.
館内にはカラフルなレゴ®ブロックが浮かんだ室内プールもあります。水温30度、水の深さは60cmなので、小さな子どもが泳いでも安心ですよ。
2日目
10:00〜 新幹線の運転体験も!親子で行きたい「リニア・鉄道館」
金城ふ頭駅から歩いて約2分の位置にある「リニア・鉄道館〜夢と想い出のミュージアム〜」は、中部地方でも人気の観光スポット。
人気運転体験装置"新幹線シミュレータ「N700(※抽選制)"は、子どもだけでなく大人も夢中になって楽しめますよ! 入館料は、大人1,000円、小学生~高校生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円です。
では、「リニア・鉄道館」のオススメの展示・シミュレータに行ってみましょう。
11:00〜 臨場感があふれる新幹線・在来線の運転シミュレーション
15時30分までに入館すると、新幹線や在来線の運転体験ができるシミュレータの抽選券がもらえます。体験したい人は、もらった券を抽選箱に入れておくのを忘れずに! 抽選結果発表は館内の電子掲示板に表示されますので、抽選結果のチェックも忘れないでね!
人気の新幹線シミュレータ「N700」では、隣には係員がついて、速度調整のタイミングなどしっかり教えてもらえます。東京タワーや富士山、浜名湖など、実際の新幹線と同じような景色を眺めながら運転ができるのも特徴です。
体験終了時には写真のような修了証が画面に映し出されるので、記念写真を撮るのを忘れずに!
在来線シミュレータ「車掌」の体験では、車両のドアの開け閉め操作や出発のアナウンスなどを行います。アナウンスは日本語の五十音が発音できれば問題なしです! 体験すれば、車掌さんの日々のお仕事を実感できますよ。体験終了時には、新幹線シミュレータ「N700」と同様に修了証が表示されます。
12:00〜 列車や駅の1日が再現されたジオラマ
「リニア・鉄道館」では、日本最大級といわれる鉄道ジオラマも必見! 東海道新幹線沿線の24時間の様子が再現されています。終電が駅に入ったあとに検査用、工事用車両が登場する、普段目にできないようなシーンも見られますよ。
列車の通常運行の背景にはこうした作業があり、このジオラマの中にそんな日々のドラマが凝縮されています。
13:00〜 「デリカステーション」で「リニア・鉄道館」限定の弁当を購入
弁当や飲み物などを売る「デリカステーション」は、JR東海道新幹線の主要な駅にある売店のことですが、ここ「リニア・鉄道館」にも出店しています。
「リニア・鉄道館」限定の"Dr. Yellow lunch box(ドクターイエローランチボックス)"は、ほかでは買えないレアな商品。箱はおみやげとして持って帰るのもオススメです。
2Fには、来館者が食事を楽しめるようにテーブルが用意されています。疲れたらここで休憩することもできますよ。
14:00〜 実物車両がズラリ!気持ちが高鳴る車両展示
「リニア・鉄道館」の目玉といえるのが、1Fの展示エリアです。電気機関車や新幹線、在来線など、実際に使われていた列車が一列に並んでいて、その迫力に驚かされます。記念撮影にもぴったりのスポットです。
画像提供:リニア・鉄道館
このエリアで人気の車両が、"ドクターイエロー"と呼ばれる黄色い新幹線。これは、新幹線の線路の信号、電流などをチェックするために運転される車両で、この車両に出会うのは非常に難しいため、見ると幸せになれると言われることも。
でも、ここに来ればいつでも"ドクターイエロー"を見られますよ!
15:00〜 子どもと休憩できるスペースも!
館内のキッズコーナーには授乳やおむつ交換ができるスペースと、幼児用トイレが完備。おもちゃの列車もあるから、子どもたちを遊ばせて、親はゆっくりと休むことができます。
16:00〜 おみやげに列車グッズを探そう
最後はおみやげショップ「MUSEUM SHOP」に立ち寄ることを忘れないようにしましょう。おもちゃの列車など、「リニア・鉄道館」ならではの商品をゲットできますよ!
16:30〜 「レゴランド®・ジャパン・リゾート」と「リニア・鉄道館」の旅は終了。次は名古屋駅周辺を満喫しよう!
「レゴランド®・ジャパン・リゾート」と「リニア・鉄道館」から名古屋駅へは、最寄駅の金城ふ頭駅からあおなみ線に乗るとよいでしょう。1時間に4本ほどあり、約24分で到着可能です。
親子旅行にぴったりの場所〜「レゴランド®・ジャパン・リゾート」、「リニア・鉄道館」
「レゴランド®・ジャパン・リゾート」と「リニア・鉄道館」は、遊べるだけでなく、子どもの学びにつながるアトラクションが満載です。
中部地方を訪れたらセントレアから約40分の、親子旅行にぴったりの楽園にぜひ行ってみましょう!
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Written by Callie Chen
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