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ラーメン屋で使える!便利な日本語フレーズ9選
日本を訪れた際、一度は食べたいラーメン。また最近では、つけ麺の人気が高まっています。せっかくだから自分好みの、おいしいラーメンやつけ麺を食べたいですよね。今回の記事は、好みの麺のかたさや汁の濃さがある人は覚えておきたい日本語フレーズが盛りだくさんです!
ラーメン・つけ麺をおいしく食べよう
日本旅行の際、ラーメンを食べたいと考えている人は多いのではないでしょうか。最近ではラーメンのほかにも、つけ麺の人気も高まっています。
今回は、ラーメン屋で使える、便利な日本語フレーズを紹介します。本記事のフレーズを練習して、おいしいラーメンとつけ麺を食べてみましょう!
※このページで使われている [ ] の中の発音の読み方については、日本語の基本情報・日本の英語事情・日本語の発音についてをご覧ください。
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まずは注文!
店に入ったらまずは注文。券売機でチケットを買う場合と、席でメニュー票を見ながら注文する場合の2パターンにわかれます。
基本的に券売機は入り口付近にあるので、見当たらない場合は店員の方に聞いてみましょう。
ラーメン屋によって注文方法が異なる、ということを頭に入れておくと安心です。
1.オススメは何ですか?
[osusumewa nandeska]
初めてラーメン屋に行く時、どのラーメンを食べたらいいか、迷ってしまう方はいませんか? そんなときはこのフレーズを使って、店員の方にオススメのラーメンを聞いてみましょう。
2.これは、どんな味ですか?
[korewa donna ajideska]
ラーメンには醤油や塩、豚骨(とんこつ)など、さまざまな味があります。
どんな味のラーメンなのかわからないときは、このフレーズを使って聞くことができます。
3.「硬さはどうしますか?」-かため/ふつう/やわらかめ
ラーメン屋によっては、麺の硬さを聞かれることがあります。聞かれたときには、自分の好みの硬さを答えてみましょう。
麺の硬さ
かため[katame]
ふつう[futsu:]
やわらかめ[yawarakame]
例
硬さはどうしますか?
[katasawa do:shimaska]
ーふつうでお願いします。
[futsu:de onegaishimas]
4.「濃さはどうしますか?」ー濃いめ/ふつう/薄め
麺の硬さ同様、ラーメン屋によってはスープの濃さを聞かれることがあります。
例
濃いめ[koime]
ふつう[futsu:]
薄め[usume]
例
濃さはどうしますか?
[kosawa do:shimaska]
ー濃いめでお願いします。
[koimede onegaishimas]
5.〇〇をトッピングしてください。
[〇〇o toppingu shitekudasai]
〇〇に追加したい具材を入れて、トッピングを増やすことができます。多くのラーメン屋では追加料金を払うことでトッピングしてもらえます。
以下によくあるトッピングをまとめました。
チャーシュー [cha:shu:]
:豚肉のかたまりにタレを塗って焼いたもの。
メンマ [menma]
:蒸したタケノコを塩漬けにし、発酵させて作るもの。
海苔(のり) [nori]
:海藻を干して乾燥させたもの。
ネギ [negi]
:独特の香りや辛味がある、薬味のこと。
味玉 [ajitama]
:タレにつけて味を染み込ませた茹で卵のこと。
例
ネギをトッピングしてください。
[negio toppingu shitekudasai]
チャーシューをトッピングしてください。
[cha:shu:o toppingu shitekudasai]
6.大盛りにできますか?
[o:morini dekimaska]
たくさん食べたいときに、麺の量を増やしたいことを伝えるフレーズです。
また、
少なめにできますか?
[sukunameni dekimaska]
と言うと、麺を減らしてくれる店もあります。
7.あつもりでお願いします。
[atsumoride onegaishimas]
こちらはつけ麺を頼んだときに使う日本語フレーズです。
つけ麺の麺は、茹で上がった麺をいったん冷水で締めるため、冷たいことが多いです。麺も温かい状態で食べたい場合は、このフレーズを使いましょう。冷水で締めた麺を、もう一度お湯に通して温めてくれます。
ラーメン・つけ麺をさらに楽しもう
8.替え玉お願いします。
[kaedama onegaishimas]
お店によっては、食べ終わったあとに麺を追加で注文できる「替え玉」というサービスがあります。「もっと食べたい!」と思ったときは、このフレーズを使って替え玉をお願いしてみましょう。
替え玉は無料の店と追加料金を払う店があるので、店員の方に確認してください。
9.スープ割りください。
[su:puwari kudasai]
こちらもつけ麺を頼んだときに使うフレーズです。
つけ麺のスープは、麺を絡めて食べるため、濃い味付けになってます。そのまま飲むと非常に濃いですが、麺を食べ終わったあとにスープ割をすると、スープも楽しむことができます。
店によって、スープ割りがポットに入った状態で置かれていたり、店員さんに声をかけて入れてもらう必要があるなど、やり方が異なります。わからない場合は店員さんに聞いてみてください。
復習
1.オススメは何ですか?
[osusumewa nandeska]
2.これは、どんな味ですか?
[korewa donna ajideska]
3.「硬さはどうしますか?」-かため/ふつう/やわらかめ
[katame/futsu:/yawarakame]
4.「濃さはどうしますか?」ー濃いめ/ふつう/薄め
[koime/futsu:/usume]
5.ネギをトッピングしてください。
[negio toppingu shitekudasai]
6.大盛りにできますか?
[o:morini dekimaska]
7.あつもりでお願いします。
[atsumoride onegaishimas]
8.替え玉お願いします。
[kaedama onegaishimas]
9.スープ割りください。
[su:puwari kudasai]
いかがでしたか? 日本を訪れたら、自分好みのラーメンやつけ麺を注文して楽しみましょう!
MATCHA編集・ライターのインターン生。カフェ・レストラン巡りと映画鑑賞が大好きな大学生。