旅の準備はじめよう

鉄道と港の町として知られる福井県敦賀は、2024年3月16日に北陸新幹線がついに福井県内開業いたしました。レトロな街並み散策や日本海の海の幸などローカルグルメも盛りだくさんです。本記事では、敦賀駅からの紅葉スポットをご紹介します。 ※本記事で紹介しているスポットは、2024年1月1日に発生した能登半島地震の影響なく、通常通り営業をしています。
鉄道と港の町として知られる福井県敦賀は、2024年3月16日に北陸新幹線がついに福井県内開業いたしました。東京から乗り換えなしでアクセス可能です。より手軽にアクセスができるようになる敦賀で、観光やローカルグルメを楽しみましょう。
庭園は極楽浄土を思わせる美しさ!
1400坪にも及ぶ書院庭園は国の名勝に指定され、極楽浄土を地上に表現したともいわれ、とくに朝日に映える新緑・紅葉はまるで別世界のようです。応仁の乱を避けて都から移設された文化財も多く、重要文化財も多数存在しているのが特徴。四季折々でさまざまな表情を見せてくれます。
<交通アクセス>
・マイカー利用の場合:北陸自動車道・敦賀ICより 車で約15分
・バス利用の場合:JR敦賀駅より コミュニティバス「松原線」で約21~27分「西福寺」停留所下車
・タクシー利用の場合:JR敦賀駅より タクシーで約17分営業時間
大小の滝の音が心地よいハーモニーを奏でます。
敦賀市の南部に位置し、南は滋賀県高島町に通じる黒河(くろこ)渓谷。花崗岩が基盤になっている一帯は「緑のダム」とも言われていて、ブナ林などの林の土で蓄えられた雨水が下流を潤し動植物にも恵まれ、四季を通して私たちの目を楽しませてくれます。ここが「黒河」と呼ばれるのは、こんな言い伝えからです。
<交通アクセス>
・マイカー利用の場合:北陸自動車道・敦賀ICより 車で約30分
・タクシー利用の場合:JR敦賀駅より タクシーで約30分
氣比神宮の奥宮
地元では「お産のじょうぐうさん」と呼ばれ親しまれている神社。安産の神様として崇められています。神功皇后は、氣比神宮の祭神・仲哀天皇の妻であるため、常宮神社は氣比神宮と夫婦とされ、常宮神社は奥宮といわれています。 航海や漁業の守護神としても信仰されています。
<交通アクセス>
・マイカー利用の場合:北陸自動車道・敦賀ICより 車で約22分
・バス利用の場合:JR敦賀駅より コミュニティバス「常宮線」で約22分「常宮」停留所下車
・タクシー利用の場合:JR敦賀駅より タクシーで約18分
紅葉を楽しんだ後は、敦賀のローカルグルメをぜひご堪能ください。
2024年3月には北陸新幹線が敦賀駅まで延伸のため、大勢のお客様が予想されます。
お早めに旅の予定を立てていただくことをおすすめします。
2024年3月16日 北陸新幹線が金沢駅~敦賀駅間が開業いたしました。首都圏・関西圏の両方からの終着駅が敦賀駅となり、大変注目されています。敦賀は、鉄道と港の町であり、日本海側で初めて鉄道が走った町に新幹線が開業したということもあり、鉄道ファンならずとも人気が高いです。観光スポットが点在しており、山側の日本遺産旧北陸線トンネル遺産群の開通後に、日本海側屈指の国際港として発展していった敦賀港までの直通列車「欧亜国際連絡列車」が走っていた敦賀港線沿いの海側の日本遺産の新たな観光ルートなど、引き続き路線バスやツアー企画をご提供してまいります。さあ、想像を超えるワクワク体験の旅に出かけてみませんか。