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【横浜観光】SNS映えする絶景写真が撮れる!春~初夏にオススメの横浜観光モデルルート
横浜に行くなら、港町・横浜の雰囲気を感じられる山下公園や横浜赤レンガ倉庫はもちろん、美しい日本庭園のある三溪園や、動物と撮影できる「オービィ横浜」などを訪れるのがオススメ。花に彩られた、春の美しい横浜の景色を写真におさめることができますよ!
横浜に行くなら、港町・横浜の雰囲気を感じられる山下公園や横浜赤レンガ倉庫を訪れるのは必須でしょう。そのほかにオススメしたいのが美しい日本庭園のある三溪園です。春~夏にかけての時期に訪れれば、横浜のあちこちで、花が咲き誇る美しい景色を写真におさめることができますよ! またこのほかにもオススメのスポットが。
そこで本記事では、1日横浜をまわって観光したい人のためのモデルルートをご紹介。絶景を写真におさめながら、観光を楽しんでくださいね!
9:00 横浜駅からスタート!
横浜駅へは、東京駅からも新宿駅や渋谷駅からも直通電車で行けます。
東京駅から行く場合はJR東海道本線またはJR横須賀線に乗って30分ほど。新宿駅からはJR湘南新宿ラインに乗って約35分。渋谷駅からは東急東横線の特急に乗れば約30分でたどり着けます。
横浜駅に着いたら、東口のバスターミナルを目指してください。
9:50 美しい庭園風景を撮影できる三溪園に到着!
東口バスターミナルの2番バス停から「市バス8・148系統」または、「ぶらり三溪園バス(土日・祝日限定)」に乗りましょう。三溪園までは35~45分ほどかかるので、車窓から見える横浜の景色を楽しんで。
三溪園(さんけいえん)に着いたら、入園料(大人500円、子ども200円)を払って中へ。
三溪園は、生糸貿易で財を成した実業家・原三溪(はら さんけい)によってつくられた、国指定名勝の庭園です。広々とした園内では、美しい日本庭園とともに文化的価値の高い三重塔や茶室、伝統建築の住宅が見られます。
一部画像提供:三溪園
四季折々の美しい風景を愛でるために原三溪自らが設計したといわれる日本庭園は、どこを切り取っても絵になります。春から初夏にかけては桜や藤、つつじなどの花が代わる代わる咲き誇ります。
三溪園について詳しくは「横浜「三溪園」で日本庭園と抹茶を楽しむ和のひととき」の記事をご覧ください。
住所:神奈川県横浜市中区中区本牧三之谷58-1
公式HP:http://www.sankeien.or.jp/
再び「市バス8・148系統」または「ぶらり三溪園バス」に乗り、中華街入り口で下車。「日本の三大中華街」の1つ、横浜中華街でランチをとることができますよ。
13:00 花で彩られる、美しい山下公園を散策して写真を撮ろう
ランチを食べた後は、5分ほど歩いて山下公園を目指しましょう。山下公園は海沿いにある、人々の憩いの場です。
ここは「Garden Necklace YOKOHAMA」という2017年の6月4日まで行われる都市緑化フェアの会場の1つ。公園内の花壇にはチューリップやヒヤシンスなどの花が咲き、5月には美しいバラの花も楽しめます。海と広々とした公園を背景に美しい花の写真を撮りながら、公園内を散策してみましょう。
山下公園については、こちらの記事「長い歴史と国交を持つ横浜の「山下公園」で潮風に包まれる」もご覧ください。
住所:神奈川県横浜市中区山下町279
14:00 船に乗って横浜の遠景を楽しもう!
公園散策を楽しんだら、次は山下公園内にある港から「シーバス」に乗って「赤レンガ倉庫」を目指します。10分ほどの短いクルージングですが、海の上から横浜の風景を眺められますよ。乗船料金は大人350円、子ども180円です。
14:30 絵になる「横浜赤レンガ倉庫」を撮影&散策
「横浜赤レンガ倉庫」は約100年前に建てられた建物。30年ほど前まで倉庫として使われていましたが、その後内部を改装してレストランや雑貨店が入った商業施設となりました。その歴史ある外観で横浜を象徴する建物として、人気の撮影スポットになっています。
緑化フェアの期間中は中庭に、里山の風景を切り取ったようなナチュラルガーデンが出現。花に映える赤レンガ倉庫の特別な風景を撮影できるのはこの期間中だけです!
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
公式HP:http://www.yokohama-akarenga.jp/
16:00「オービィ横浜」で動物と一緒に写真を撮ろう!
「横浜赤レンガ倉庫」を後にしたら、「オービィ横浜」の入っている商業ビル「マークイズ」を目指して15分ほど歩きます。
「オービィ横浜」は、大自然をテーマにした体感型のエンタテインメント施設。ゲーム感覚で楽しみながら動物について学ぶことができたり、4Dシアターで大自然の中で生きる動物の様子を観察することができます。
また「アニマルスタジオ」では可愛いハリネズミやフクロウと一緒に写真を撮ることもできるほか、動物に変身した写真や合成写真などが作れるコーナーなども。友達からびっくり驚かれる写真をゲットすることができるでしょう。
詳しくは「「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」で、地球の大自然をまるごと体験!」の記事をご覧ください。
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 マークイズ みなとみらい5F
公式HP:http://orbiearth.jp/
18:00 日が暮れたあとは、絶景の“花火”を鑑賞&撮影
「オービィ横浜」を出ると、もう日が暮れていることでしょう。「マークイズ」の目の前では、2017年6月4日までのフェアの期間中、無数の電飾で花火を表現した“クリスタル花火”を楽しむことができます。眺めるのはもちろん、幻想的な景色を撮影できるオススメのスポットです。
このあとは、近くで夕食を食べたり、夜景を楽しむのもオススメ。横浜観光を最後まで堪能してくださいね!
MATCHA編集者。