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【東京都】自然豊かな国立科学博物館附属自然教育園~基礎情報・アクセスなど〜
東京都港区にある国立科学博物館附属自然教育園は、東京の中心にありながら豊かな自然をありのまま体感できる、都会の人々の癒しの場です。そんな自然教育園へのアクセスやおすすめスポット、イベントなどをご紹介します。
国立科学博物館附属自然教育園とは
写真提供:国立科学博物館附属自然教育園
国立科学博物館附属自然教育園は、東京都港区の住宅街にある緑ゆたかな公園です。恵比寿や目黒、渋谷からのアクセスも良好な、抜群の立地にあります。
国立科学博物館附属自然教育園は、名前の示すように国立科学博物館の所有地でもあります。広い敷地のなかには森や林、池や小川、湿地があり、さまざまな植物や昆虫、鳥が生息しており、都会にいながら季節ごとに移ろう自然を感じられます。
江戸時代、ここには大名の松平頼重(まつだいら よりしげ)の屋敷や庭がありました。現在でも彼の庭にあった池や木が残っています。のんびり散策するのにピッタリの、国立科学博物館附属自然教育園の基礎情報・アクセスなどを紹介します。
国立科学博物館附属自然教育園の基礎情報
開園時間
9月1日~4月30日 9:00~16:30(入園は16:00まで)
5月1日~8月31日 9:00~17:00(入園は16:00まで)
休園日
毎週月曜日(ただし、祝日・休日の場合は開園し、翌日火曜日が振替休園)
祝日の翌日(ただし、土・日の場合は開園)
また、毎年12月28日から翌年1月4日の8日間はお休みです。
入園料
一般・大学生310円、65歳以上と18歳未満は無料(要証明書)
無料公開日
みどりの日(5月4日)、国際博物館の日(5月18日)、文化の日(11月3日)
国立科学博物館附属自然教育園への行き方
国立科学博物館附属自然教育園の最寄り駅は、JR山手線の目黒駅です。東京駅からは品川方面行き、新宿駅からは渋谷方面行きの山手線に乗りましょう。東京駅からは20分で料金は200円、新宿駅からは12分で料金は170円です。国立科学博物館付属自然公園へは、目黒駅から徒歩9分です。
奈良生まれの旅好きライター。日本の魅力を世界の人々に伝えていきたいです。