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西浅草でこだわりの和食料理体験「茶御飯東京」
「茶御飯東京」では、添加物や化学調味料が一切含まれない食材を用いて、1から丁寧に和食の作り方を教えてくれます。また旅行から帰った後でも、自宅で作れるよう英語もしくは日本語のレシピももらえるのが嬉しいポイント。今回は「茶御飯東京」の魅力をお伝えします!
本格にぎり寿司クラスの様子
写真提供:茶御飯東京
訪日観光客に人気という「本格にぎり寿司クラス」は、にぎり寿司が体験できるだけでなく、作ったお寿司と食前日本酒、味噌汁、レシピがついて税抜8,500円で楽しめます。
道具やエプロンは貸してくれるので、手ぶらでOK。クラスでは出汁(だし)に使われる鰹(かつお)や昆布(こんぶ)の説明から、作り方、食べ方まで英語で分かりやすく説明してくれます。
写真提供:茶御飯東京
日本人もなかなか体験できない、鰹節(かつおぶし)削り。削りたての新鮮な鰹節は、お寿司と一緒にいただく味噌汁と、お寿司のネタになる卵焼きの出汁に使われます。
写真提供:茶御飯東京
こちらは卵焼き作りの様子です。少し工夫が必要な料理ですが、アドバイスをもらいおいしそうに焼けていました。
こだわりのマグロで作るネギトロ
寿司ネタやネギトロの材料であるマグロは、早朝から足立市場(あだちしじょう)で仕入れてきたこだわり食材。ネギトロはスプーンを使い、自分で身をそぎとります。
にぎり寿司に初挑戦!
自分で作った卵焼きと、その日に仕入れた魚を手に取り、いよいよにぎり寿司体験。お寿司は全部で12種類。色鮮やかなお寿司を交互に置くと、きれいに見えるそうです。完全無添加で、身体にも美味しいお寿司の完成です!
日本の伝統文化「お抹茶」のクラスも
にぎり寿司クラスのほかに、天ぷらや、お好み焼き作りのクラスもあります。そのほかにも人気なのが、日本の伝統文化を学べる「お抹茶」クラス(税抜3,500円)。こちらは、抹茶の歴史や点て方について、実際に抹茶と和菓子をいただきながら学べる楽しいクラスです。
使われる和菓子は季節に合わせて変えていますが、取材当日は海外の方のお口に合うよう、シナモンや牛乳が使われていました。また、英語で書かれたお菓子のレシピももらえるので、日本で食べた味を帰国してからも再現することができますよ。
「茶御飯東京」で一生忘れられない日本の文化体験を
写真提供:茶御飯東京
「茶御飯東京」は、その食材へのこだわりやお客様への心遣いが人気を呼び、半年先の予約が入ることもあるそうです。和食料理教室はHPで予約ができます。
ここで体験した文化や和食を、家に帰って大切な人にシェアしたくなるはず。ぜひ「茶御飯東京」で一生忘れられない特別な思い出を作りに来てください!
取材協力:茶御飯東京
神奈川県茅ヶ崎市在住の会社員。 神奈川県の美味しいモノ・楽しいコト・コミュニティの魅力を世界へ。