寿司屋で使える！便利な日本語フレーズ6選

寿司を楽しもう

日本旅行の際、食べたい和食料理として、寿司を思い浮かべる人は多いはず。しかし、ネタ(※1)の名前や注文方法がわからず、寿司屋に行くことに不安を抱いていませんか？

そんな方に今回は、寿司屋で使える便利な日本語フレーズをご紹介します。記事のフレーズを練習して、寿司屋に挑戦しましょう！

※1：ネタ……寿司に使う魚や貝の種類のこと

※このページで使われている　[] の中の発音の読み方については、日本語の基本情報・日本の英語事情・日本語の発音についてをご覧ください。

店に入ったら

1.〇人です。

[〇nindes]

まずは〇に数を入れ、人数を伝えましょう。通常、店の入口で伝えます。このフレーズはレストランやカフェなどでも使えるので、覚えておくと便利です！

人数の数え方は以下の通りです。1人、2人は少し言い方が変わります。

1人[hitori]
2人[futari]
3人[sannin]
4人[yonin]
5人[gonin]

例
1人です。

[hitorides]

2人です。

[futarides]

4人です。

[yonindes]

注文しよう

2.〇〇〇、1つください。

[〇〇〇 hitotsu kudasai]

〇〇〇に食べたいネタを入れることで注文できます。

例
マグロ、1つください。

[maguro hitotsu kudasai]

サーモン、1つください。

[sa:mon hitotsu kudasai]

エビ、1つください。

[ebi hitotsu kudasai]

 
ネタの詳細については、「日本で寿司を楽しむための完全ガイド。人気のお店・ネタの種類・食べ方・注文方法まで」を参考にしてください。

3.わさびは抜いてください。

[wasabiwa nuitekudasai]

 
わさびとは、爽やかな風味と、ピリッとした鼻に抜ける辛さが特徴的な薬味のことです。刺身や寿司につけると、魚の生臭さを解消してくれるとも言われています。

寿司には通常、わさびが入っていることが多いですが、辛いものが苦手な方はこのフレーズを使ってわさび抜きの寿司を作ってもらいましょう。

4.すみません、これは何ですか？

[sumimasen korewa nandeska]

 
写真や実物をみてわからなかったときに、寿司の種類を尋ねるための日本語です。

感想を言おう

5.おいしいです。

[oisi:des]

 
自分の好みの味だったときに使いましょう！　カウンター席の場合、目の前に寿司職人さんがいるので、伝えたら喜んでくれますよ。

食べ終わったら

6.お会計お願いします。

[okaike: onegaishimas]

 
会計するときに使うフレーズです。こちらもレストランやカフェでも使えるフレーズです。便利なフレーズなので覚えておきましょう！

復習クイズ

今回の記事で紹介したフレーズのクイズを2問出題します。チャレンジしてみましょう！

問題に当てはまるフレーズは何番でしょう？　(答えは記事の末尾)

Q1.サーモンを頼むときに使うフレーズは？

①おいしいです。
②すみません、これは何ですか？
③サーモン、1つください。

Q2.4人でお店に行ったときに使うフレーズは？

①わさびは抜いてください。
②4人です。
③お会計お願いします。

いかがでしたか？　今回紹介した日本語フレーズを使って、寿司をおいしく食べましょう！