日本語の自己紹介フレーズ16選〜基本的な挨拶、応用フレーズなど〜

日本語で自己紹介してみよう

日本語で挨拶できたら旅がもっと楽しくなりますよね。

この記事では、初対面の日本人と初めて挨拶するときの基本的な自己紹介フレーズから、日本人ともっと打ち解けたい時に使える応用フレーズまで、便利な表現をまとめてご紹介します！

目次：

1.基本的な自己紹介フレーズ
2.相手のことを知るためのフレーズ
3.打ち解けるためのフレーズ
4.あいづちのフレーズ

基本的な自己紹介フレーズ

1.はじめまして！

[hazimemashite]

初めて会った人に言う挨拶です。明るく元気に話しかけましょう。

2.私の名前は◯◯です。

[watashino namaewa ◯◯des]

自分の名前を伝えたいときに使います。

ニックネームがある場合は、

「〇〇と呼んでください」

[〇〇to yonde kudasai]

と続けると、相手との距離が縮まるかもしれません。

例

私の名前はタナカミキコです。

[watashino namaewa tanaka mikikodes]

ミキと呼んでください。

[mikito yonde kudasai]

3.◯◯から来ました。

[◯◯kara kimashita]

自分の出身を伝えたいときに使います。〇〇には自分の国名を入れましょう。

例

アメリカから来ました。

[amerikakara kimashita]

4.私は◯◯です。

[watashiwa ◯◯des]

〇〇に学生(gaksei)、会社員(kaishain)などを入れて、自分の職業を伝えたいときに使います。

例

私は学生です。

[watashiwa gakuseides]

私はデザイナーです。

[watashiwa dezaina:des]

という表現もあります。

5.よろしくお願いします！

[yoroshiku onegai shimas]

自己紹介の最後に言いましょう。他にも、何かをお願いするときや、メールの文末などにも使えます。付け加えることで丁寧さが増す、便利な表現です。

相手のことを知るためのフレーズ

6.お名前は何ですか？

[onamaewa nandeska]

相手の名前を知りたいときに使います。

例えば、相手の名前がタナカミキコであれば、

「タナカミキコです」

[tanaka mikikodes]

という返事などが返ってきます。

「何と呼べばいいですか？」

[nanto yobeba i:deska]

は、ニックネームを聞きたいときに使えます。

例えば、相手が「ミキ」と呼んで欲しいときは

「ミキと呼んでください」

[mikito yonde kudasai]

という返事などが返ってきます。

7.出身はどこですか？

[shusshinwa dokodeska]

相手の出身地を尋ねるときに使います。

例えば、相手の出身地が京都であれば、

「出身は京都です」

[shusshinwa kyotodes]

という返事が返ってきます。

「〇〇から来ました」

[◯◯kara kimashita]

と自分の出身地を言ったあとに、相手の日本の出身地を聞いてみましょう。

8.お仕事は何ですか？

[oshigotowa nandeska]

相手の職業を知りたいときに使います。

例えば、相手が学生であれば、

「私は学生です」

[watashiwa gakuseides]

という返事などが返ってきます。

「私は〇〇です」

[watashiwa ◯◯des]

と自分の職業を伝えたあとなどに使いましょう。

打ち解けるためのフレーズ

9.私は〇〇が好きです。

[watashiwa 〇〇ga skides]

自分の好み、趣味などを伝えるときに使えます。

例

私は寿司が好きです。

[watashiwa sushiga skides]

とても好きなときは、

「私は〇〇が大好きです」

[watashiwa ◯◯ga daiskides]

と言います。

例

私はアニメが大好きです。
[watashiwa animega daiskides]

10.あなたはどうですか？

[anatawa do:deska]

相手の意見を知りたいときや、相手に聞き返したいときに使います。

11.私は〇〇に行きました。

[watashiwa 〇〇ni ikimashita]

過去に行ったことのある場所を伝えるときに使います。

行ったことのある日本の観光地を伝えれば距離が縮まるかもしれませんよ。

例

私は浅草に行きました。

[watashiwa asakusani ikimashita]

12.一緒に〇〇に行きませんか？

[isshoni 〇〇ni ikimasenka]

相手と一緒にどこかに行きたいとき、誘うために使うフレーズです。〇〇に場所を入れて使いましょう。

例

一緒に寿司屋に行きませんか？

[isshoni sushiyani ikimasenka]

一緒に新宿に行きませんか？

[isshoni shinjukuni ikimasenka]

13.Facebookを教えてください！

[feisubukku o oshiete kudasai]

距離が縮まったら帰国してからも連絡を取りたいですね。そんなときは、このフレーズを使って、Facebookでもつながりましょう！

あいづちのフレーズ

14.へ〜！　そうなんですね。

[he: so:nandesne]

納得したときや、理解したときに言いましょう。

相手の言っている話の意味がわからなかった場合は、

「それはどういう意味ですか？」

[sorewa do:iu imideska]

と聞き返してみましょう。

15.かわいい！

[kawai:]

相手が持っているもの、着ている服などがかわいかったら使ってみましょう。街でかわいいものを見かけたときなども使えますよ。

16.すごい！

[sugoi]

すごいものを見たときや聞いたときに使います。

「すごかったです！」

[sugokatta des]

は感想などにも使いやすいですよ。

復習

1.はじめまして！
[hazimemashite]

2.私の名前は◯◯です。◯◯と呼んでください！
[watashino namaewa ◯◯des.◯◯to yonde kudasai]

3.◯◯から来ました。
[◯◯kara kimashita]

4.私は◯◯です。
[watashiwa ◯◯des]

5.よろしくお願いします！
[yoroshiku onegai shimas]

6.お名前は何ですか？
[onamaewa nandeska]

7.出身はどこですか？
[shusshinwa dokodeska]

8.お仕事は何ですか？
[oshigotowa nandeska]

9.私は〇〇が好きです。
[watashiwa ◯◯ga skides]

10.あなたはどうですか？
[anatawa do:deska]

11.私は〇〇に行きました。
[watashiwa ◯◯ni ikimashita]

12.一緒に〇〇に行きませんか？
[isshoni ◯◯ni ikimasenka]

13.Facebookを教えてください！
[feisubukku o oshiete kudasai]

14.へ〜！そうなんですね。
[he: so:nandesne]

15.かわいい！
[kawai:]

16.すごい！
[sugoi]

復習クイズ

今回の記事で紹介したフレーズのクイズを2問出題します。チャレンジしてみましょう！

問題に当てはまるフレーズは何番でしょう？(答えは記事の末尾)

Q1. 自分の名前を言いたいときに使うフレーズは？

① 一緒に〇〇に行きませんか？
② 私は〇〇が好きです。
③ 私の名前は〇〇です。

Q2. 相手と一緒にどこかに行きたいときに使うフレーズは？

① よろしくお願いします。
② 一緒に〇〇に行きませんか？
③ 〇〇から来ました。

日本人と日本語で会話して仲良くなりましょう！

今回ご紹介した、自己紹介フレーズや簡単な日本語フレーズをマスターすれば、日本人との距離がぐっと縮まります。日本語で積極的に話しかけて、仲良く打ち解けてみましょう！

復習クイズの答え
Q1：③　Q2：②