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スイーツも絶品!京都の隠れ家カフェ3選
高級料亭が並ぶ美しい街並みの祇園。そして、清水寺や二条城、平安神宮といった歴史的建築物。こうした見どころがいっぱい京都市内で、地元の人が知る隠れた名店カフェを3つ紹介します。
京都に来たら行きたいカフェ3選
京都市内には、高級料亭が立ち並ぶ祇園や、清水寺、二条城、平安神宮といった歴史的建築物など、見どころがいっぱいあります。
こうしたには京都市内には、古い町屋を改修したり、日本らしい雰囲気が楽しめたりするオシャレなカフェがたくさんあります。ここでは、その中から特にオススメのカフェを3つ、紹介します。
1. あたたかみのある店内でほっとひと息「mag」
Picture courtesy of mag
京都の繁華街・木屋町通(きやまちどおり)を進み、少し路地へ入ったところにひっそりと佇む「mag(マグ)」。
観光客でにぎわう祇園のメインストリート・花見小路通(はなみこうじどおり)から徒歩15分、地元のグルメが並ぶ「錦市場(にしきいちば)」からは徒歩10分ほどの位置にあります。
Picture courtesy of mag
「mag」は、店内のインテリアや空間づくりから、ドリンクやデザートまで、店主の丁寧な仕事ぶりや真心が感じられる隠れ家カフェ。木のぬくもりが感じられる店内には、障子や畳など和のエッセンスが散りばめられています。
器やコースターといったテーブルウェアのセンスも際立っており、贅沢な気分にひたれます。
Picture courtesy of mag
Picture courtesy of mag
「mag」では、コーヒーのほか、季節ごとの自家製ケーキや焼き菓子が味わえます。また、1年中提供されている「濃厚チーズケーキ」は、しっとりとした食感と、余計なものが入っていないシンプルさ、かつ奥深い味わいが魅力です。
チーズケーキにはバニラアイスが添えられており、味を変えて楽しめるのも嬉しいポイント。
「mag」には秘密基地のような心地よさがあり、ひとりで入りやすいのも特徴です。京都観光で疲れたときに立ち寄って、ひと息ついてみてはいかがですか?
mag
住所:京都府京都市中京区 四条上ル下樵木町191-3 GoogleMap
公式HP:https://www.facebook.com/magcoffeemag/
2. こだわりコーヒーとチーズケーキの贅沢「喫茶葦島」
Picture courtesy of Ashijima Coffee
「喫茶葦島(きっさあしじま)」は、河原町三条(かわらまちさんじょう)という、多くの人や車が行き交うにぎやかな通り沿いにあるビルの5Fに店を構えます。ショッピングスポット「高島屋京都店」からは徒歩8分ほど。
エレベーターの扉が開くと、そこには外の喧騒とは対照的な、静かな空間が広がります。
店内には、店主がコーヒーを淹れる様子を見られるカウンター席と、ゆったり座れるテーブル席があり、どちらでも居心地よく過ごせます。
「喫茶葦島」のコーヒーは、厳選した生豆を仕入れ、丁寧に自家焙煎して淹れたもの。お客さんの好みに応じてコーヒーを出せるよう、常に5、6種類のコーヒー豆を取りそろえています。
Picture courtesy of Ashijima Coffee
「酸味のある方が好き」「コクがあるものが好き」といった希望を伝えると、スタッフがオススメのコーヒーを提案してくれます。コーヒーは、店主が一杯一杯淹れてくれますよ。
コーヒーと一緒にいただきたいのは店のチーズケーキ。常時5種類ほど用意されており、それぞれコーヒーに合うよう作られています。
中でも「三条チーズケーキ」(税込710円)は、濃厚なチーズの味わいと滑らかな口どけがくせになる一品。コーヒーとスイーツを味わいながら、居心地のよい空間でゆったり過ごしてください。
喫茶葦島
住所:京都府京都市中京区大黒町37 文明堂ビル5F GoogleMap
公式HP:https://ashijimablog.com/
3. 厳選素材でつくったスイーツが自慢!のんびりできる「cafe 火裏蓮花」
Picture courtesy of Cafe Karirenge
日本語で「燃え盛る火の中で強く美しく咲く花」を意味する「火裏蓮花(かりれんげ)」。この印象的な名前のお店は、京都のメインストリートのひとつ、烏丸通(からすまどおり)と河原町通(かわらまちどおり)の間にあります。
古い町屋を改装した店内には、暖かな日差しが差し込みます。家具も落ち着いたテイストで、静かな時間を過ごせますよ。
大切な人とゆっくり話したいときや、ひとりでのんびりしたいときに訪れたいカフェです。
Picture courtesy of Cafe Karirenge
店では、厳選素材で作ったスイーツやオーガニックコーヒーを楽しめます。
イチオシは、絶品の「カフェ・ラテ」(税込650円)。しっかりコクのあるコーヒーと、濃厚なミルクのバランスが絶妙です。器も、店主が選び抜いた趣あるものです。おいしいコーヒーを美しい器で飲むと、より幸せな気持ちになるから不思議ですね。
自家製のケーキのほか、夏は手作りのシロップをかけた「かき氷」(税込1,300円)もオススメ。
閑静な街の路地裏で、マップを見ながら探すのも楽しい隠れ家カフェです。
cafe 火裏蓮花
住所:京都市中京区柳馬場通姉小路上ル柳八幡町74-4 GoogleMap
公式HP:https://cafequarirengue.wixsite.com/rengue2
まとめ
今回ご紹介したカフェは、知る人ぞ知る地元の名店です。観光の合間にコーヒーやスイーツをいただきながら、ゆったりした時間を味わってみてください。
京都在住のアラサー女子。カフェ巡りと紙モノ集めが趣味。 食べることがだいすきです。