旅の準備はじめよう
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日本でどんな場所に泊まりますか? 駅近くのビジネスホテルやカプセルホテル? 滞在自体を楽しみたい方は、少し変わったコンセプトの宿がオススメ! 地域の人と交流したり、古都の歴史を探訪したり。予約サイト「STAY JAPAN」を使って、 思い出深い宿泊にしましょう!
旅行中に泊まった宿は、どんな所がありましたか? 今回は、農家や学校、古民家に泊まれる宿泊予約サイト田舎暮らしを体験しよう。STAY JAPANを紹介します。
STAY JAPANは、法律に基づいた日本初のホームステイ予約サイト。村の生活が体験できる農家ステイをはじめ、廃校になった小学校をリノベーションして作られた宿、海辺の別荘、歴史ある古民家など、さまざまなタイプの宿泊施設を探すことができます。
どんな宿があるのか、いくつか見ていきましょう。
世界遺産・熊野古道の入り口近くにあるこの農家は、江戸時代から農業を営み、みかんと梅の栽培を行ってきました。そのため実の成る時期に宿泊すると、みかんの収穫体験ができます。
家のバルコニーからは、静かな田園風景が一望できます。食事はオーナー家族が作る贅沢な和食。地域の人たちの温かいおもてなしとともに楽しめますよ。リゾート地としても有名な白浜海岸も車でアクセスしやすく、舟釣り体験を実施しています。
築150年の古民家を、2019年にリノベーションして作られた宿「薄衣(うすぎぬ)」。歴史を感じさせる造りはそのままに、お風呂やトイレなどの水回りがきれいに改修されています。1日1組限定のため、完全プライベート空間で過ごせる点も魅力。
調理に使われていた囲炉裏、茅葺きの天井など、建物には当時の雰囲気がそのまま残り、眺めていると昔の日本にタイムトリップしたような感覚になるでしょう。
檜(ひのき)風呂もあり、檜の独特の香りを楽しみながら入浴ができます。 夜はオーナーとともに、星空を眺めに森の中へ入ってみてはいかがでしょうか。晴れていれば息を呑むほど美しい星が見られますよ。
広島県北部の山の中にひっそりと佇む「暮らし宿 お古」。スマホの電波が届かないような秘境で、昔ながらの美しい暮らしを体験することができます。
上の写真は昔日本で使われていた五右衛門風呂。底が釜になっていて、薪を焚いてお風呂を温める仕組みです。五右衛門風呂に入ったり、かまどでご飯を炊いたり、庭で田植えをしたり。 秋から冬にかけては紅葉を見ながらキノコ狩り、冬は庭で雪遊びができます。
角館の武家屋敷エリアから徒歩1分ほどのところにある宿「縁Enishi」。愛らしい秋田犬2匹と飼い主が、旅行者をもてなしてくれます。
建物は築50年ほど建っていますが、レトロな雰囲気を残しながらも改装が加えられ、スタイリッシュで居心地のよく過ごせます。
「校舎の宿 さんさん館 」は以前、学校の校舎として使われていた場所です。1999年に廃校になり、地域住民の願いと努力で「校舎の宿」として生まれ変わりました。
建物の外観はそのままですが、内部は手を加えて客室を作り、宿泊できる環境へと整えています。木製のテーブルや大きな振り子時計など、学校だったことが感じられるアイテムも残っています。
宿泊自体を楽しむことで、観光とは違った面で日本の魅力に気づけるでしょう。人と人とのふれあいは、忘れられない旅の思い出になります。 次の日本旅行では、農泊やホームステイを通して、リアルな日本を体験してみませんか?
All pictures courtesy of STAY JAPAN