旅の準備はじめよう

職人の街・燕三条に始まり、温泉と大きな神社がある街・弥彦、錦鯉の街・小千谷、そして最後に芸術の街・十日町と、新潟県にある4つの街の文化や特徴について紹介します。
錦鯉の街 小千谷 |
錦鯉の里の最寄り、上越線の小千谷駅。新幹線で東京から来た人は浦佐駅で、新潟から来た人は長岡駅で乗り換えて向かいます。
彌彦駅から在来線で向かう場合は、弥彦線の東三条駅で信越線に乗り換え、長岡駅で下車。さらに上越線に乗り換えて小千谷駅で降りてください。
小千谷駅を走る電車の本数は多くありません。事前に電車の時間を確認しておきましょう。
「錦鯉の里」は小千谷駅から2キロほど離れています。歩くと25分ほど、タクシーならおよそ5分で到着です。
錦鯉の里は錦鯉発祥の地として、いつでも錦鯉の美しさを間近で見学することができます。
入り口にシンボルの大きな錦鯉のオブジェがありました。入館料金は以下の通りです。
小・中学生 | 310円 |
大人 | 520円 |
未就学児童 | 無料 |
鯉(Carp)は日本語で「鯉(Koi)」といいます。本来の鯉は黒に近い濃い色一色で、小千谷市の辺りで食用として多く飼育されていました。しかし200年ほど前に、突然変異で他の色が混ざった個体が生まれたそうです。
それから人々は品種改良を重ね、たくさんの美しい色を持つ鯉に変えていきました。そして、その色を持った鯉の名前を、“美しい色合い”という意味をもつ「錦」をつけて「錦鯉」としたのです。
館内には錦鯉の発祥などの歴史がわかる展示資料室や、おみやげコーナーがあります。コーンの器に入った餌もあるので鯉に餌付けもできますよ。コーン1杯100円です。
観賞池では80匹ほどの錦鯉が泳いでいました。錦鯉は体の色や模様によって呼び名が異なってきます。泳いでいる姿も美しく、「泳ぐ宝石」とも呼ばれています。
鯉によって、体長は約1メートル、重さは19キロにもなるのだそう! 人の腕と比べると、その大きさがわかりますね。
「ここの鯉には餌をあげられます。触ってもいいし、頭を撫でてもいいんです」と言われましたが……この子たちは鯉です、猫じゃありません!
外は日本庭園になっていて、錦鯉が泳ぐ様がより美しく映えています。庭池の鯉は4月下旬~11月までの暖かい期間しか泳いでいません。冬になるとこの辺りは積雪量が多いので、屋内の鑑賞池に引越します。その代わり、雪化粧をした美しい日本庭園を見ることができますよ。
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