【2025年】高崎まつりが8/23-24開催!大花火大会・屋台・場所情報などまとめて紹介
群馬県高崎市で毎年8月に開催される「高崎まつり」は、2025年に51回を迎えるお祭りです。大花火大会やだるま神輿などたくさんの催しが行われ、多くの人で賑います。本記事では、大花火大会のスケジュールや屋台グルメ、イベント開催場所など、高崎まつりの楽しみ方や開催情報をまとめて紹介します。
花火大会も名物の「高崎まつり」とは?
2025年は8月23日・24日開催
「高崎まつり」は、2025年で51回目を迎える歴史あるお祭りで、群馬県高崎市の中心部にて2日間に渡って開催されます。
2025年の開催日は8月23日(土)・24日(日)。
例年1日目の夜に開催する花火大会をはじめとして、山車まつり、神輿のもみあい、和太鼓や伝統芸能など見どころがたくさんあり、例年70万人もの人で賑わいます。
なお、2025年の祭りの開催日以外のイベントスケジュールは、6月3日現在、まだ発表されていません。そのため、この記事では例年の見どころをご紹介します。
目次
・花火大会も名物の「高崎まつり」とは?2025年は8月23日・24日開催
・高崎まつりの見どころ4つ!お神輿など熱気溢れる2日間
・高崎まつり大花火大会の魅力と開催情報
・高崎まつりの開催日程・スケジュール
・高崎まつりの会場の場所、アクセス
・高崎まつりを満喫!屋台グルメや家族での楽しみ方
・高崎まつりで気をつけるべきこと
・第50回を迎える2025年高崎まつりを楽しもう
高崎まつりの見どころ4つ!お神輿など熱気溢れる2日間
大花火大会

Photo by Pixta
例年の見どころの1つが、北関東最大級となる、約15,000発の打ち上げ花火。こちらは例年、1日目の夜に、烏川和田橋上流河川敷にて開催されます。
高崎まつりの大花火大会については、こちらで詳しくご紹介します!
山車まつり
高崎市内には全38台の山車があり、保有台数日本一と言われています。通常は約半数の出場ですが、今回は開催50回の記念で34台もの山車が出場します。祭り初日の「集結式」などで、豪華な山車が連なる様子は圧巻です。
和太鼓や創作だるまみこしなど市民参加型催し
高崎まつりは市民参加型のお祭りであることも特徴です。和太鼓、阿波踊り、創作だるま神輿などには多くの地域の団体が参加し、工夫を凝らしてお祭りを盛り上げています。
神輿渡御
2日間で20基以上の個性豊かな神輿が見られます。特に2日目の夜に行われる「神輿のもみ合い」は、最大の盛り上がりとなる見どころです。
高崎まつり大花火大会の魅力と開催情報
高崎まつり最大の見どころである大花火大会は1日目の夜に開催されます。
北関東最大級となる15000発もの花火が、約50分の短い間に次々と打ち上がり、迫力満点です。
花火の打ち上げ場所・観覧席チケット
打ち上げ場所は、烏川和田橋上流です。河川敷や緑地エリアなど有料観覧席が3箇所、一般の無料観覧エリアが3箇所用意されています。
例年、無料観覧エリアの場所取りは、当日8:00から解禁します。有料エリアのチケットはコンビニやインターネットでも購入できますよ。
2025年の最新の詳細情報は公式HPよりご確認ください。
穴場鑑賞スポット
そのほか穴場観覧スポットとして、打ち上げ場所から少し離れた公園(観音山公園、石原緑地など)や、高崎駅周辺のビル・屋上(ホテル、ショッピングモールなど)などがあります。
交通規制や駐車場の有無、施設利用料などを確認し、快適に花火を楽しみたいですね。
高崎まつりの開催日程・スケジュール

Photo by Pixta
今年で51回目を迎える高崎まつり。2025年(令和7年)の開催日は8月23日(土)、24日(日)の2日間です。
昨年は1日目の 13:30~あら町交差点にて、和太鼓や山車、巨大だるま神輿が一体となる開会式が行われました。
また、大花火大会は例年2日目の夜の開催されます。昨年の打ち上げ時間は19:30〜20:20でした。
※最新情報は公式HPにてご確認ください。
高崎まつりの会場の場所、アクセス

Photo by Pixta/高崎駅西口
高崎まつりは、高崎駅の西口の駅前通りから烏川にかかる和田橋までの一帯が例年会場となります。周辺道路は交通規制や混雑があるため、公共交通機関の利用がオススメ。
高崎駅から会場要所への徒歩でのアクセスは、あら町交差点周辺まで約7分、例年山車まつり集結式や開運たかさき食堂などが行われる「もてなし広場」までは約15分です。
また、花火の観覧エリアまでは約30分ほどとなっています。
高崎まつりを満喫!屋台グルメや家族での楽しみ方
屋台グルメを満喫!開運たかさき食堂・屋台もたくさん

Photo by Pixta/ 屋台イメージ
もてなし広場には「開運たかさき食堂」と題し、例年約20店舗の飲食店が集まります。
そのほか会場内道路沿いにもたくさんの屋台が出店しています。高崎ホルモン、焼きまんじゅう、上州唐揚げなどのご当地グルメや、かき氷やたこ焼きといった定番の屋台メシが楽しめますよ。
子供と一緒に楽しめる高崎まつり

Photo by Pixta/水鉄砲イメージ
昨年は「もてなし広場」でのだるまペイント、「こども広場」でのアトラクションなど、子供も楽しめるコンテンツが盛りだくさんでした。
だるま落としや水鉄砲の的当てといった、高崎の歴史や文化を感じさせる遊びも楽しめましたよ。
また、熱中症対策として会場に20箇所もの水遊び場が設置されたほか、花火観覧会場には授乳やおむつ替えに使えるユニバーサルシートも用意されるなど、小さなお子さん連れでも安心して過ごせる工夫がたくさんありました。
高崎まつりワッペンを買って気分を盛り上げよう
第2回の高崎まつり以来、ワッペンの購入によりお祭りを支えようと、オリジナルワッペン販売が始まりました。
昨年は2000点以上のデザインの応募から選ばれた、第50回目のオリジナルワッペンが当日販売されました(1枚100円)。2025年も販売があれば、ぜひ身につけてお祭り気分を盛り上げたいですね。
高崎まつりで気をつけるべきこと

photo by pixta
高崎まつり開催の2日間には、高崎駅周辺道路で交通規制が実施されますので、できるだけ公共交通機関を利用するのがオススメです。
車でアクセスする場合は、事前に交通規制図・駐車場マップを確認してから出かけましょう。
特に大花火大会の終了時には、徒歩でも道路や駅が混雑します。看板や誘導員の案内に従い、時間に余裕を持って行動しましょう。
また8月下旬は例年猛暑が予想されるため、熱中症対策をして出かけましょう。日傘や帽子、休憩スポットなどを利用し、こまめな水分補給をしながらお祭りを楽しんでくださいね。
第51回を迎える2025年高崎まつりを楽しもう
以上、群馬県高崎市の高崎まつりの楽しみ方を紹介しました。
北関東最大級の花火大会、神輿や山車など、たくさんの見どころがある盛大な夏祭りです。
2025年は夏の熱気を感じに高崎へ出かけてみませんか?
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Main image by Pixta
山形県出身、山梨県に移住を経験。今は神奈川県から地方移住とローカル観光を発信しています。ご当地グルメとお酒が大好きな一児の母。