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【長崎県】湯けむり漂う雲仙温泉~アクセス、日帰り温泉、旅館情報など
湯けむりに包まれた長崎県・雲仙温泉。普通の温泉だけでなく、激しく噴出する噴気を"見て楽しむ"温泉、「雲仙地獄」でも有名です。そんな雲仙温泉の効能やアクセス法、日帰り入浴スポット、オススメ旅館など、役立つ情報をご紹介します。
雲仙温泉とは
写真提供:雲仙温泉観光協会
雲仙は、九州地方西部の長崎県・島原半島にあるエリア。8つの山がある日本初の国立公園として知られています。雲仙温泉は、そんな雲仙にある温泉地で、早くから外国人の避暑地として開かれました。
普通の温泉はもちろん、高温の噴気を見て楽しむ「雲仙地獄(うんぜんじごく)」も有名です。
本記事では、雲仙温泉の効能やアクセス法、日帰り入浴スポット、オススメ旅館など、役立つ情報をご紹介します。
雲仙温泉の効能
写真提供:雲仙温泉観光協会
雲仙温泉の泉質は硫黄泉。殺菌効果が期待できるため、湿疹や切傷など皮膚病全般、慢性のリウマチや神経痛、疲労回復にも効くと言われています。美肌効果も望めます。
雲仙温泉への行き方
他県から雲仙温泉へ行く場合は、まずは長崎空港、または諫早(いさはや)駅を目指しましょう。
東京からの行き方
羽田空港から長崎空港まで、ANAが8便、JALが6便、ソラシドエアが4便(ANAと共同運航便)、毎日運行しています。飛行時間は1時間50分です。
大阪からの行き方
伊丹空港から長崎空港までANAとJALが7便、また関西国際空港からピーチが1便、毎日運行しています。飛行時間は1時間15分です。
長崎空港からのアクセス
長崎空港からは諫早行きのリムジンバスに乗り、諫早で島鉄バスに乗り換えて雲仙で下車します。所要時間は約2時間です。
福岡からの行き方
博多駅からJR特急かもめに乗り、諫早駅で下車。そこで島鉄バスに乗り換えて雲仙まで行きます。所要時間は約3時間です。
奈良生まれの旅好きライター。日本の魅力を世界の人々に伝えていきたいです。