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兵庫県・神戸市民の憩いの場メリケンパーク〜アクセス・見どころなど〜
メリケンパークは、兵庫県神戸市の神戸港にある公園。1887年につくられました。昼は神戸市民の憩いの場となっています。夜は神戸ポートタワーや神戸海洋博物館がライトアップされ、美しい夜景を楽しめます。メリケンパークの基礎情報やアクセス、見どころなどを紹介します。
メリケンパークのオススメのスポット
フィッシュ・ダンス
©︎ 一般財団法人神戸国際観光コンベンション協会
1987年に神戸開港120年を記念して公園に設置されたオブジェ。高さは22m、巨大な鯉の形をしています。
著名建築家フランク・ゲーリーが設計し、日本を代表する建築家の安藤忠雄が監修しました。
オルタンシアの鐘
1989年の「第1回神戸ファッションフェスティバル」を記念して作成されたオブジェ。オルタンシアとは、神戸の市花であるアジサイを指します。船のスクリュー・プロペラ製作会社ナカシマプロペラが製作しました。
近くには、西日本最大級の店舗面積を誇るスターバックス コーヒー 神戸 メリケンパーク店もあります。
メリケンパーク周辺の観光スポット
神戸海洋博物館
©︎JNTO
19世紀に神戸港に入港したイギリス軍艦ロドニー号の模型やイタリア・ベニスのゴンドラなど、世界の船にまつわる展示を行っています。神戸で生まれた企業、川崎重工グループの企業博物館「カワサキワールド」も併設。
「Kawasaki」製の歴代のバイクを展示した「モーターサイクルギャラリー」も見どころです。
入場料:大人(高校生以上)600円 、子ども(小・中学生)250円、神戸ポートタワーとの共通券は大人1,000円 、子ども400円
営業時間:10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館翌日振替休館)、年末・年始(12月29日~1月3日)
公式HP:http://www.kobe-maritime-museum.com/language/english.html
神戸ポートタワー
「青空に映える赤いランドマーク!高さ108メートルを誇る神戸ポートタワーの魅力」より
神戸港や神戸の街が見渡せる展望台。日本の太鼓である鼓(つづみ)を縦に長くしたような独特の形をしています。
おわりに
神戸港を見渡せる位置にあるメリケンパークは、昼は神戸市民の憩いの場。夜は神戸ポートタワーや神戸海洋博物館がライトアップされ、美しい夜景を楽しめる場所です。
※移動時間や交通費の情報は各施設の公式サイトからの情報に基づいて掲載しています。2017年10月現在の情報です。変更になる場合がありますのでご了承ください。