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駅で迷ったら?電車に乗るときに使える日本語フレーズ9選
日本で観光する際に利用しやすい電車。しかし、駅によってはさまざまな路線や行き先があり、迷ってしまうこともあります。そんなときに使える便利な日本語フレーズをご紹介します。
駅で迷ったら駅員さんに日本語で尋ねてみよう
旅行先で電車に乗るとき、チケットの買い方や電車の乗り方がわからず、迷ってしまった経験はありませんか?
そこで、日本の駅で困ったときに使える、便利なフレーズをまとめました。迷ったときは今回紹介する日本語を使って、駅員さんや周りの人に質問してみましょう!
※このページで使われている [] の中の発音の読み方については、「日本語の基本情報・日本の英語事情・日本語の発音について」をご覧ください。
チケットを買うとき
1.チケット売り場はどこですか?
[chiketto uribawa dokodeska]
チケットを購入するときに使うフレーズです。駅員の方や周りの人に聞いてみましょう。
2.◯◯行きのチケットをください。
[◯◯ikino chiketto o kudasai]
◯◯に行き先を入れて、行きたいところを伝えましょう。
例
東京行きのチケットをください。
[to:kyo:ikino chiketto o kudasai]
電車に乗る前
3.◯◯行きは何番ホームですか?
[◯◯ikiwa nanbanho:mu deska]
乗りたい電車にどのホームから乗るのかを聞くためのフレーズです。◯◯に行き先を入れて使ってみましょう。
例
上野行きは何番ホームですか?
[uenoikiwa nanbanho:mu deska]
4.これは◯◯に行きますか?
[korewa ◯◯ni ikimaska]
◯◯に場所を入れることで、電車が自分の行きたい場所に向かうのか、確認できます。
例
これは新宿駅に行きますか?
[korewa shinjukueki ni ikimaska]
5.次の電車は、何時ですか?
[tsugino denshawa nanjideska]
次の電車が何時に来るのか尋ねるための日本語です。すでに電車が出発してしまったときにも使えます。
駅には出発時刻が書かれた電光掲示板があることが多いので、周りに駅員がいない場合はそちらを確認することをオススメします。
電車に乗っているとき
6.◯◯駅には、いつ着きますか?
[◯◯ekiniwa itsu tsukimaska]
行きたい駅にいつ到着するのかを聞くフレーズです。車内では駅員の方がいないこともあるので、ほかの乗客の方に聞くのもオススメです。
例
浅草駅には、いつ着きますか?
[asakusaekiniwa itsu tsukimaska]
電車を降りたとき
7.◯◯口(改札)はどちらですか?
[◯◯guchi(kaisatsu)wa dochiradeska]
目的の駅で電車を降りた後に注意すべきなのが、出口や改札口の場所です。
特に新宿駅や渋谷駅などの大きな駅は、出口を間違えると迷ってしまう可能性が高いです。出口や改札を出る前に、このフレーズを使いましょう。◯◯には、目的の出口や改札口を入れます。
例
東口はどちらですか?
[higashiguchiwa dochiradeska]
トラブルにあったとき
8.トラブルですか?
[toraburu deska]
人身事故や地震などの災害時に電車が止まることがあります。
車内放送でそのときの状況がアナウンスされますが、ほとんどの場合日本語しか流れないので、不安に感じるかもしれません。そんな時は、慌てずに周りの人や駅員の方に何があったのか聞いてみましょう。
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9.いつ動きますか?
[itsu ugokimaska]
事故などで電車が止まってしまったときに、あとどれくらいで電車が動くのか確認するためのフレーズです。
こちらも車内放送では日本語しか流れないことがほとんどです。「状況の確認が取れ次第、運行を再開します」ということが多いですが、詳しい状況がアナウンスされている場合もあるので、気になるときは周りの人に聞いてみましょう。
迷ったときには日本語で聞いてみよう
いかがでしたか? 今回ご紹介したフレーズを使って、駅で迷った時や困ったとき、駅員の方や周りの方に積極的に質問して楽しい旅行にしましょう!
MATCHA編集・ライターのインターン生。カフェ・レストラン巡りと映画鑑賞が大好きな大学生。