【2025年開催】北国の熱い夏を体感！青森ねぶた祭り〜日程・アクセスなど〜

青森ねぶた祭とは、日本の東北地方にある青森県の伝統的なおまつり。巨大な燈籠(ねぶた)が、青森市内の大通りを練り歩く豪壮なイベントです。青森ねぶた祭の概要・日程・楽しみ方などを紹介します。

ライター

Mayu

女性向けウェブメディアの編集を経て渡豪。帰国後にMATCHAに入社し、編集を担当する。趣味は海外ドラマ。

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青森ねぶた祭とは

【青森県】北国の熱い夏を体感！青森ねぶた祭り〜2017年の開催日・アクセス・楽しみ方など〜

picture courtesy of (公社)青森観光コンベンション協会

青森ねぶた祭とは、日本の東北地方にある青森県の伝統的なおまつり。冒頭の写真のような巨大な燈籠(ねぶた)が、青森市内の大通りを練り歩く豪壮なイベントです。

ねぶた祭は、七夕(※1)の夜に川や海に灯籠を流して無病息災を祈る灯籠流しが元になったといわれています。この行事が東北地方で「ねぶりながし」と呼ばれていたことから、今日、それが訛ってねぶたと呼ばれるようになったのだそう。

その後、1716年ごろの江戸時代中期には灯籠を持って人々が踊るまつりへと変化し、山車(だし：飾り付けられた引き車)も登場。江戸時代後期になると歌舞伎を題材にした、現在のような巨大な灯籠が登場し、まつりを盛り上げるようになりました。

そしてねぶた祭のもうひとつの特色が、「跳人(ハネト)」と呼ばれる踊り子たちの大乱舞です。本記事では、青森ねぶたの開催情報と、訪日観光客が青森ねぶたを楽しむポイントをまとめました。

※1：七夕(たなばた)……毎年7月に行われる、季節の節目を祝う行事。

青森ねぶた祭の日程

2025年の青森ねぶた祭は、例年通り2025年8月2日(土)〜8月7日(木)で開催予定です。
詳しくは、公式HPをご確認ください。

2025年の開催日程：8月2日〜8月7日

各日程で、開催内容が異なります。なお、8月1日には前夜祭がありますが、ねぶたの運行はありません。

8月2日、3日(19：10～)は、地域の子どもたちが担ぐ小さめの「子どもねぶた」と大人たちが担ぐ「大型ねぶた」の運行。それぞれ10〜15台ずつ、合計約30台のねぶたが登場します。

8月4日、5日、6日(18：45～)は、大型ねぶた約20台が登場。まつりがもっとも盛り上がる3日間です。

8月7日(13：00～)は、約20台の大型ねぶたが登場します。通常、夜間にしか見られないねぶたを昼間に見られるのはこの日だけ。同日、19：15～21：00ごろには、青森港でねぶたの海上運行と花火大会が行われます。ねぶたの海上運行とは、ねぶたを船に乗せて港内を周遊すること。花火も打ち上がり、海とねぶた、花火を同時に楽しめます。

有料観覧席｜青森ねぶた祭をもっと近くで！

2025年開催の「青森ねぶた祭」も、有料観覧席で間近に鑑賞できます。

グレー：ねぶた運行コース/ 青：有料席(車道のイス席) / オレンジ：有料席(歩道のイス席・桟敷席)
Picture courtesy of ホリデートラベル
上図のグレーエリアがねぶた運行コースで、有料席は青色エリア(車道のイス席)と、オレンジ色エリア(歩道のイス席・桟敷席)に設置されます。

ねぶた運行コースに沿って設けられた特等席から、大迫力のねぶたや跳人の踊りを心ゆくまで堪能できること間違いなし！

こちらの有料席の予約は、月間400万人以上が利用する旅行サービス「ホリデートラベル」のサイトでも予約可能。数量限定のため、気になる方はお早めに！詳細はこちら。

数量限定！「青森ねぶた祭」の有料観覧席

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