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北海道から沖縄までコラボスナックで日本全国味巡り!ご当地柿の種9選
旅先の名物を食べることは、旅の醍醐味の1つ。「現地の食事をおみやげとしてもって帰りたい!」という観光客の方には、地元料理とコラボした「ご当地柿の種」がオススメです。北海道から沖縄まで、バラエティ豊かな柿の種を9種類紹介。
3.新潟限定 越乃寒梅(こしのかんばい)風味
写真提供:亀田製菓株式会社
新潟県は全国屈指の日本酒生産量を誇る県。なかでも新潟市で、日本酒「越乃寒梅」を作る石本酒造は、1907年の創業から日本人に愛され続けてきました。
「キレのある、飲み口のよい酒」にこだわり、日本国内でも有数の酒蔵の1つ。新潟の銘酒、越乃寒梅は爽やかでキレが良く、日本酒本来の旨味が味わえるお酒です。
こちらは日本酒とせんべいという、日本ならではのコラボレーション。
本商品にはアルコールが含まれますので、子どもやお酒の弱い方は気を付けてください。
4.東京限定 天丼・もんじゃ風味など4種
写真提供:亀田製菓株式会社
東京限定、4種類の味が楽しめる商品は、日本ならではのローカルフードが詰め込まれています。
まずは、日本食としても人気の「天丼」の味を柿の種にした商品です。天丼とは、天ぷらをご飯の上に置き、味付けをした丼料理。
次にもんじゃ焼き風味の柿の種。もんじゃ焼きとは、水で溶かした小麦粉に出汁と好みの具材を入れて鉄板の上で焼く料理です。
残り2つは「コク旨デミグラス風味」と「だしカレー風味」。
海外から伝わったデミグラスソースに、さまざまな調味料を加えて作られた日本のデミグラスソース。カレーも同じく、日本米に合うように改良されています。
日本風にアレンジされた味を楽しんでみてください。
5.東海限定 富士宮(ふじのみや)やきそば風味
写真提供:亀田製菓株式会社
日本では、各地に伝わる庶民派料理がB級グルメと呼ばれ、愛好されています。その人気は、毎年B級グルメNo.1を決めるコンテスト「B-1グランプリ」が開催されているほど。
静岡県富士宮市発祥の富士宮やきそばは、2年連続でB-1グランプリNo.1を獲得した、殿堂入りB級グルメ。その富士宮やきそばを柿の種にしたのがこの商品です。
食欲をそそるソースの香りは、まさに富士宮やきそばそのもの! 日本のローカルフード代表格をより手軽に味わえる一品です。
6.関西限定 たこ焼ソース風味
写真提供:亀田製菓株式会社
関西のソウルフード、たこ焼きはご存知の方も多いのではないでしょうか。小麦粉の生地に一口サイズに切ったタコを入れて、専用の機械で焼き上げます。
海外の方からも人気の高いたこ焼きのソース風味を柿の種に閉じ込めた商品です。
7.四国限定 讃岐うどん風味
写真提供:亀田製菓株式会社
讃岐うどんをご存知でしょうか? 香川県の名物麺料理で、強いコシ(弾力)と、魚介の香り高い出汁(スープ)が特徴。
讃岐うどん風味の柿の種で、日本らしいあっさりとした出汁味わいを感じてください。
8.九州限定 明太子味
写真提供:亀田製菓株式会社
明太子とは、タラの卵を独自の調味料で味付けしたもの。福岡県の名物です。濃い旨味とピリ辛味で、おやつにもお酒のおつまみにもぴったりです。
9.沖縄限定 島とうがらし味
写真提供:亀田製菓株式会社
古くから独自の文化を築いてきた沖縄県。昔から沖縄で使われている調味料に「島とうがらし」があります。辛味の強いメニューなので、辛いもの好きにはたまりません。
食べられなかった名物料理を、柿の種で体験してみよう!
今回紹介した柿の種は、各地方のスーパーやみやげ屋などで200円〜500円ほどで購入できます。一味違ったおみやげを買いたい方にオススメです。日本を旅行する際は、ぜひスナックコーナーでご当地柿の種を探してみてください。
日本には各地にたくさんの名物料理が存在します。旅行中にそのすべてを食べるのは至難の技。食べられなかった料理があれば、今回紹介したようなコラボ菓子を買い求めて持ち帰り、あとから楽しんでみてはいかがでしょう。
協力:亀田製菓株式会社
新潟生まれ。日本文化と古い建物が好きな社会人。日本を、地方を好きになってもらえるような記事を綴っていきたいです。